この前六義園へ行き、枝垂れ桜を見たのは先月3月23日でした。
あれからも気にはなっていたのですが、天候が良くなかったり六義園以外の花も気になったりと、行きそびれていました。
流石に2週間近く経っていては、三分咲きだった枝垂れ桜も、そろそろ終わりを迎えているとは思っていました。
午前中は曇り空だったので、昼過ぎに自宅を出て、六義園へ向かいました。
正門前の開花状況表示は、当然のことでしょうが、葉桜となっています。
入園者は、随分少なかったです。
葉桜をみたいと思って訪れる方は、そうはいらっしゃらなくて当然このとです。
樹冠以外にも、咲き遅れた花は、多少はありました。
実はこの六義園の枝垂れ桜は、この一本だけではありません。
この枝垂れ桜すぐ側に一本、右手方向に少し行った所に一本、更にこの場所から一番遠い所にも一本有りました。
有りましたというのは、右手方向にあった枝垂れ桜は、数年前に枯れてしまいました。
すぐ側にある枝垂れ桜は、良くやることですが、今日もうっかり撮り忘れてきました。
正門から一番遠くにあたる枝垂れ桜は、吟花亭跡の側にあります。
この枝垂れ桜は余り知られていないようで、一番有名な枝垂れ桜を見ただけでお終いにする方が多いのでしょう。
この枝垂れ桜は、上に伸びていて、余り横方向には広がってはいません。