気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑のフクジュソウ

2023年01月20日 | はな

新宿御苑の年間パスポートは、昨年の10月で切れています。

そんなことで、今日は年間パスポートを購入して、入苑しました。

今日はフクジュソウを見たかったのです。

昨年まではフクジュソウは、楽羽亭の側で見ることにしていました。

でも、昨年からこの楽羽亭以外の所へフクジュソウが植えこまれたようです。

そちらのほうでたくさんのフクジュソウをみることができるようになっていました。

その場所とは、新宿門より温室方面へ真っ直ぐ100m位進んだ、道の左側に植え込まれています。

今年は天候が例年とは違っているせいでしょうか、上の二箇所では、殆ど見ることが出来ません。

楽羽亭の側では、一輪のフクジュソウが咲いていました。

このほかでフクジュソウを見ることが出来るのは、管理棟と新宿門の中間くらいで、スイセンが沢山咲いているところです。

ただ、このところは、植え込みがあり近づけないようになっています。

こちらには、今年もすでに多くのフクジュソウが咲いています。

ただ、私のコンデジではデジタルズーム一杯に引いても、多分480mm相当で、画質は荒れてしまいます。

そんな荒れたフクジュソウです。

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隅田川七福神巡り

2023年01月06日 | 年中行事

今日は向島百花園に行くつもりでした。

でも、電車に乗って考え直して、隅田川七福神巡りに変更しました。

暫くこの隅田川七福神巡りには行けなかったので、久しぶり、と言うことで考え直したのです。

だ、バスの路線ルートを見間違えてしまい、下車するべきバス停を間違えてしまいました。

そのため、多少時間が余計にかかってしまいました。

これまでは、百花園から北、多門寺へ向かい、多門寺から南へ戻る、と言うルートを取っていました。

今回は多門寺からスタートし南へ戻るルートでまわりました。

最初の目的が多聞寺で、ここには毘沙門天様がいらっしゃいます。

多聞寺の次は墨堤通りを南下し、白鬚神社へ向かいます。

白鬚神社には寿老神が祀られています。

更にすぐ側の向島百花園には、福祿壽尊が祀られています。

ここは普段は扉が閉じられていて、お参りは出来ません。

松の内の七福神めぐりの期間だけのご開帳になります。

次の長命寺までの距離は、多聞寺から白鬚神社の半分くらいです。

長命寺の境内には幼稚園も併設されていて、普段は園児達もいますが、今日はお休みです。

ここには辨財天が祀られています。

長命寺の隣には弘福寺があり、このお寺には布袋尊が祀られています。

いよいよ最後が三囲神社です。

ここには大國神と惠比壽神の二神が祀られています。

コロナ禍のため、ここしばらくは七福神めぐりも出来ませんでした。

と言うことで、本年は久しぶりに隅田川七福神めぐりが出来ました。

今年は良い年でありますよう、お願いしてきました。

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新春の六義園にて

2023年01月05日 | はな

今日は大塚駅の側まで出掛ける用がありました。

大塚からでは山手線二駅の先になるのですが、六義園へ行ってみようと思いました。

スマホの設定を間違えてしまったようで、案内がいつもと異なり、車のルートとなってしまいました。

少々遠回りのようですが、極端と言うほどでは無いので、30分くらいの散歩と、気にせず歩きました。

入園したのが11時頃だったのですが、その頃はまだ殆ど誰にも会わない状態でした。

ぐるっと一回りしている中で出会ったのは、10名前後の方でした。

一月二日と三日のみの、お正月限定「ご利益花壇」だそうですが、今日もまだ展示されていました。

その側には、何時も蛇の目傘があります。

なんと言ったか忘れましたが、開閉するときに使う部分を作れる方が現在1名になってしまっているそうです。

そのため、和傘が近いうちに作れなくなる、と放送されていました。

本当にそうなってしまうと言うことは、非常に残念なことです。

園内で見た風景ですが、コブシの花芽がそろそろ芽吹いてきています。

この掲示には、ちょっと困ったことです。

この岩の上にはコブシの大木があり、花を撮るには少しでも近づくことが必要だからです。

この石は、20cmくらいです。

藤代峠と称するちょっと小高いところがあり、登りと下りのルートが設定されています。

混雑時に備えているのだとか。

その登り口から少し登ったところで咲いている花がありました。

この時期の花は珍しいのですが、花の名前は分かりません。

帰宅して調べたのですが、アザレアと言うつつじの一種の花ではないかと思います。

渡月橋という石橋を通りかかった方達です。

渡月橋は、京都の嵐山にもあり、当然そちらの橋の方がよく知られていると思います。

これを最後としますが、枯れ尾花です。

枯れ尾花は、まだ残っている所がまだまだあるようです。

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初詣で 2

2023年01月04日 | 年中行事

元旦には、近くの稲荷神社で初詣では済ませています。

でも例年この稲荷神社以外にも、初詣でには出掛けています。

二日三日と色々所用があったため、この二度目の初詣では今日になってしまいました。

ただ三が日を過ぎた今日では、混雑するとは思えなかったのです。

最初に出掛けたのは、成田山東京別院 深川不動堂です。

例年出かける三が日中では、この参道も参詣者で埋まり、中々前には進めないのが実情です。

今日は全くと言って良いくらいに参詣者も少ない状態です。

当然拝殿前でもゆったりした状態で、殆ど待つことなくお参りが出来ました。

深川不動堂のすぐ隣には、道路一本を渡れば富岡八幡宮があります。

深川不動堂へお参りするだけで、富岡八幡宮へお参りせずに帰る事は、考えられません。

この富岡八幡宮でもお隣の深川不動堂と同じように、本堂前の参道にも、参詣を待つ行列は全くありません。

今年の二つのお宮さんへの初詣では、三十分くらいで終えることが出来ました。

こんなことは滅多にあることではないと思います。

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浜離宮庭園のお正月イベント

2023年01月03日 | 年中行事

コロナ禍で外出自粛と言われ始めたせいで、この浜離宮庭園でのお正月イベントは中止となっていました。

そんな事で、今年のこの諏訪流放鷹術実演は、2019年以来の三年振りになります。

今年の鷹狩り実演で使用されているのは、大鷹三羽、赤尾鵟(あかおのすり)四羽の七羽です。

鷹狩り実演に先立ち、鷹たちを会場の雰囲気に慣れさせるため、拳に乗せ、会場で輪を描いて巡ります。

これをなんと言ったか失念しましたが、輪巡り(?)とか輪まわり(?)とか言っていました。

実演ですので、日頃の訓練で行われている術を見せてくれました。

それぞれに名前が付いていますが、訓練の名前はここでは省かせて頂きます。

今回実演を演じてくれた方達は、性別には関係なく、鷹匠と呼ばれています。

まだ初心者の方達は、訓練生と区別はされています。

公開された中に、見物人から三名が鷹匠の実地経験をさせてもらう事も、含まれています。

男性二名と女性一名が選ばれ、訓練を体験されていました。

女性はロンドンから来たとのこと、でも遠くだったので、写真は撮る事は出来ていません。

実地体験以外の訓練の数々です。

後で聞いたのですが、今回の鷹のうち一羽は、英国生まれだったそうです。

後で出てくる大鷹で、年齢は八歳と言うことで、今回公開された鷹の中で一番の高齢でした。

公開を終えてから、鷹匠達がそれぞれの鷹を連れて、観客の側まで近づいてきてくれました。

始めの一羽はノスリで年齢はと問うと、人間では赤ちゃん並の生まれて八ヶ月だそうです。

もう一羽は大鷹で、この大鷹が英国生まれの八歳だそうです。

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