心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

2月22日 初めての玉川上水-おまけ

2015-02-24 22:57:44 | 私の好きな物

自然と歴史の玉手箱-羽村市の歴史博物館を館長様直々の説明付きで拝見。

その後も、

羽村堰を、対岸から見ることが出来、そのスケールの大きさ、緻密さに驚きました。

今年一年は、玉川上水の学習を続けます。 

 

そして、スーパーウーマンTさんお勧めの店で昼食です。

 

外観は普通の民家を、一寸改造した雰囲気!?

 

店内に入ると、

オーナー家族が手造りの雛がテーブルに並んで迎えてくれました。

中央のひなは見本、周辺部のひなは販売用だそうです。

 

 

手造りのカレーとコーヒーを注文したのですが、

サービスランチには三色のデザートが付きました。

雛飾りを意識したピンク・白・グリーンの三段飾りがおしゃれ!

 

細やかな気配りに、次の仕掛けはなんだろう?などとドキドキ、目も心もウロウロと泳いでいました。

テーブルとテーブルが意外に近く、やや疲れました。

しかし、料理は美味しかったし、珍しいデザートでした。

 

Tさんからは、長野のお土産も戴きまして・・・・

あっさりとした品の良い味わいを少しづつ戴いています。

 

24日午後11時、これから、知恵泉を見ます。

 

(↑ 見ると書きましたが、寝ちゃいました。録画してあるので後日見ます。)

 

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玉川上水 Vol.01-初めての玉川上水・羽村堰と羽村市郷土博物館

2015-02-24 05:44:42 | 歴史

2月22日、羽村市「ゆとろぎ」で開催中の「北の国から」写真展を見学に出掛けた。

 

日曜日なので少し早めに出発するが、道路ががらがら、

一寸早く着き過ぎた。

 

小一時間あるので、玉川上水を見に回り道・・・・。

おっ、此処だと多摩川と両方見えるぞ!!

と、入った交差点の先は、右も左も鉄パイプが立っており、行き止まり・・・・・。

 

Uターンをして、しばらく進むと、車が停められそうな場所を発見、

「しんぼりばし」とあります。

一寸した空き地に車を停めて、玉川上水を初めて撮影!

下流

 

同じくしんぼり橋の上から上流側

100m進んで、21cm下がるという絶妙の設計が、穏やかな流れを作りあげています。

 

多摩川側にある小高い丘から、しんぼりばし方向を見下ろす。

 一寸早めに切り上げ、細い路地を抜け、目的地へと向かいます。

 

そして、会場の「ゆとろぎ」へは40分程早めに到着。

200名ほどの方が、写真展会場方向へ行列をされている。

 

こんなに人気があるのか!!

と、驚きながら進むと、今回の写真展でお世話になったSZ様と遭遇。

「大勢のお客様は、羽村市専用の商品券を買い求められているのです。

 写真展へも来て頂きたいのですが、・・・・。」

 

会場入り口付近で、

全作品をしっかり確認、仕上がりはまずまずと自己満足をして見学は終了。

 

昨年お世話になったTさん・Sさんと会場でお会いできました。

昼食のお誘いを戴きましたが少々早い!

 

「羽村堰を見に寄ってから昼が丁度くらい!」

と言われ、fumi-Gの古い車に同乗、羽村市郷土博物館へ到着、

時間一杯見学をします。

 

羽村市郷土博物館は、T様と懇意なK様が館長、

内部を大変わかりやすく説明して頂きました。

 先週と今週、NHK Eテレ「知恵泉」で紹介されている玉川上水を見て来たので、絶好のタイミング!!

(内部の写真撮影は禁止。)

 

後ろ側の庭にある門は、大菩薩峠(全23巻)を執筆した中里介山家の正門が移設されている。

 

その裏側には、古民家「旧下田家」も移設・保存されていました。

 

正面から、パノラマ撮影

昔(fumi-Gの子供のころ)の家がそのまま残っている感じ。

内部には囲炉裏があり、専門の方が常駐され、火を燃しておられた。

自然の木が燃える時に出る煙には防虫などの効果があるそうです。

 

 

そして、いよいよ本日のメイン・羽村堰の実物を見学します。

 

堤防に上がり、多摩川右岸より左岸にある羽村堰方向を見る。

左側の上流から流れてきた水は、此処へぶつかり、やや穏やかな流れになった水が羽村堰へ向かう。

流れを弱くするための仕掛けが、右岸の河川に設置されているのです。

 

手前の河川敷にあるのは、牛枠と呼ばれる流れを調整する道具。

 

堤防に接地されている案内板

 

 

身近な浅川で作業している橋脚補強の工事は、開始後既に数か月、完成は来年の春と表示されている。

 

玉川上水は、羽村から四谷大木戸までの大凡43kmを8ヶ月で完成したらしい。

短期間に成功させたことも凄いが、一番驚くのは、水が常に変化を続けていることに対する対応力の凄さ。

堰を壊さないよう水量に応じた対応に驚愕します。

 

平成の技術者より、江戸時代の人の方が水の恐ろしさと、使い方をわきまえている様に思える。

自然との共生を具体的な形として見せられて居る「玉川上水」、

大いに学ばせてもらう教材です。

 

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