glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

代金未払い!

2008-01-14 12:42:27 | エスペラント
LITERATURA FORIO というエスペラントによる文化雑誌があります。

 エスペラントでよ文化や歴史、特にヨーロッパのことが多いのですが、そのような評論や記述に日ごろ触れる機会の少ない私にとってこの本の内容はかなり難しい。昨年は注文するのをやめました。新住所も知らせませんでした。
 それなの新住所を調べ、昨年後半のものを3冊も送ってきました。黙ってもらっておくべきか、お金を払うべきか複雑な心境です。

 それらの雑誌記事の中に私の好きなエスぺランティスト、ユリオ・バギーのロシア帝政時代のシベリアでの捕虜生活の様子がありました。捕虜にも階級があり働かなければ食事も貰えないものから、日当を貰っている者まで数種類あることを知りました。

 バギーの哀愁を帯びた『シベリアの子守歌』が好きです。その他詩集をを数冊持っていますが。
 初心者が声を出して読むなら『 VERDA KORO 』がお勧めです。
 そう、自嘲するエスぺランティストに自分を重ね合わせるなら『緑のドンキホーテ』(VERDA donkihxoto)を、そして日本語で読みたかったらに翻訳『流血の大地』(SUR SANGA TERO)があります。

 いろいろ考えたけれど、この分は送金しようかな、それとも夏にロッテルダムで支払うことにしましょうか。
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