glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

桃のシロップ

2016-08-12 08:41:00 | 衣・食・住
 先週の木曜日親戚から桃を一箱頂きました。皮も一緒に食べて食べてくださいと云うメッセーが箱の中にありました。なんと1個450グラム以上の桃が12個。

 先日酵素シロップの作り方と書いたものがある宣伝のパンフレットにありました。それは果実やミニトマト、ハーブを砂糖に漬けておき砂糖が溶けたらこすと云うものです。桃は酸味が少ないので昨年、搾って冷凍にし、ドレッシングに使っていたゆずの果汁も加えました。どんな色になるのか見たかったのでグラニューム糖を500グラム買ってきました。砂糖と果実の分量は果実1に対し砂糖1.1とありましたので残っていた氷砂糖150グラム加えました。毎日数回かき混ぜで気温が高いので5日ほどすっかり砂糖が溶けました。澄んだ美しいピンク色のシロップができました。ガーゼで漉すとありましたが、ガーゼだと果肉を混ぜないで漉すのは大変でしたの途中でハーブ用の茶こしに替え、残った果肉はブレンダーで砕きました。火を使っていないので腐敗を防ごうと冷凍にしたら、砂糖が多いので硬さはジャムくらい、生の時のざらざらした感触も消えてヨーグルとに入れるととても美味しいです。桃の香りも素晴らしい!

 2009年ビアリストックのエスペラント大会に参加した時、姉とワルシャワの旧市街に3泊程し、ユダヤ人街を中心に炎天下を歩きまわりました。喫茶店でお勧めの飲み物はと問うと‘ピーチ紅茶’と云うことでした。桃の香りの高い甘い冷たい紅茶でした。疲れた体には本当に美味しかったです。本物の桃を使っていると云うことでしたが、どうやって桃の香りを取りだすのかと不思議でした。桃のシロップを作って謎が解けました。

 昨日はエスペラントの学習。友人たちにもこの美味しさを分けたくて氷も入れてポットで持参しました。薄めても桃のピンク色が残っていましたし、香りも良く、喜んでもらえました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする