いつだったか病院が好きだと言っていた人がいました。私にとって長く待たされる通院はすごくつらい。帯状疱疹とは知らなかったし、皮膚科がお休みだったので痒い皮膚をひっかかないようにとバンドエイドを貼った。ところが朝起きたらバンドエイドがはがれない。無理にはがしたらなんと皮膚まではがれてしまった。眠っているうちに痒くて上から擦る、一方では発疹し、それが崩れてバンドエイドにくっついてしまったらしい。1センチ×5ミリぐらいの傷ができてしまいまいました。その周りにできた湿疹はほとんど消えたもののこの傷が癒えないので週2回の医院通いとなったのです。もう行きたくないと思いつつ、顔の帯状疱疹はたいていは入院させますと言われたことと悪化した時のことを考えて真面目に通いました。8日金曜日は休みたかったのに医師に来るように念をされてしぶしぶ・・・。連休を控えているので待ち時間は3時間でした。近くのデパートの休憩用いすに移動し、見慣れない単語に鉛筆で線を引きなながら1時間読書。目の下の絆創膏が邪魔で疲れました。その後スーパーに移動し食料の買い出し。医院にもどって本を読みながら1時間待つ。来週は1日半しか診療時間がないせいか、傷の状態はとても良いの次の週でも良いとようやく言われました。
読んだのは'Norda odeseado'(北の冒険とでも訳しましょうか)。夜鉛筆で線を引いた単語を調べました。ようやく39ページまで到達です。