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生きること:過去と未来とエスペラントと

プーチンの戦争

2022-04-05 09:54:58 | 平和
 夕べは先の見えないことに苛立ちながらもウクライナの現状に関するテレビにくぎ付けになった。キーウ(キエフ)州の町プチェの路上に転がるロシア軍に惨殺された死体。戦争ではどんな残虐なことでも許されるというのだろうか!

 ロシア国内ではプーチン支持率が80%を越えたという。ロシア人は現実を知ることができないと思うけれど、それにしても…あり得ないと思う。
 プーチンは癌を患っていると話があるようです。病気がプーチンを狂気に追いやるということがあるのだろうか。疑問だらけです。
 
 今朝のニュース。EUはウクライナ政府と共同でロシアの戦争犯罪に対する調査を開始すると言う。

 ドイツとフランスはロシア外交官を数10人国外追放にするという。

 ロシア国外で平和的に暮らしている一般ロシア人にヘイトの嵐が向かわないことを願っている。

 世界エスペラント協会の機関誌’Esperanto' の編集者はロシア人(夫妻?パートナー?)が担っていました。ロシア侵攻前までかれらはフェースブックに頻繁に投稿していました。最近投稿はない。女性は私が訳した本について書評を書いてくれた。私は戦争反対の願いこめた物語を翻訳したつもりでした。が、その時書評の中での彼女の軍隊に関する記述に違和感を覚えた。今、彼らは何を思っているのか知りたい!いつか、戦争が終わったら彼等の見解を書いてほしいと思うけれど多分無理でしょうね!今のロシアで生きるためには。
コメント (2)
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