木曜日に書きたかったことなのだけれど、ちょっと家事をしたり、外出をしたりすると疲れてしまいます。書いておきたいと思うことは沢山あるのに書けない日々が続く。
日中はほとんどテレビは見ないのに家事に疲れてテレビをつけたら濱田岳さんのルアンダの旅を放送していた。途中だったけれどとうとう最後まで見てしまった。
1990年代つまりルアンダの内戦の頃ある県の施設の平和展示室でボランティアをしていた。ルアンダでは10代の子どもたちが兵士として連れてゆかれ強引に戦わされた。子どもたちが怖がると銃弾から火薬を抜き出してなめさせたそうでです。火薬は麻薬と同じ効果があり、彼らは興奮して怖いものが無くなり、発砲して戦いに参加したそうです。内戦終結後の子どもたちはその後遺症に苦しんだそうです。ルアンダ人のために義足作りをしている女性の話を聞いたこともありました。
濱田さんの旅を見ながらルアンダが平和な国へと再生してゆく様を知ることができて嬉しかった。
最後に濱田さんは福島に研修できて、その縁で福島に避難し、その後日本各地で講演活動を行っている永遠瑠(とわり)マリールイズさんの活動を見学し、インタビューしていました。
永遠瑠さんはルアンダ内戦の原因は無知から起こったと、教育の重要性を感じ、日本での活動での収益金でルアンダに学校を作り、貧しい子ども達には無償で給食をしていると語っていた。
蛇足ですが、あるアフリカに青年海外協力隊として参加した人の話です。アフリカでは日本的常識は通じなかったと。例えば食事ですが、飢えている子ども達に食べさせたいと食料援助しても子どもにはほとんど届かない。それは強い大人が食べてしまうからと!でから給食と言う形で学校に来たら食事を与えると言う方法を取った、と。
濱田さんは永遠瑠さんに世界から戦争をなくす方法なないだろうとかと問いかけた。彼女の答えは【ルアンダはツチ族とフツ族の民族間の抗争だった。私たちは民族を捨ててルアンダ人として生きることに決めて努力している。人間が同じ人間として認め合う努力をしたら殺しあうこと無くなるだろうと ―彼女の言いまわいとあは少し違いますが―】答えていました。
宗教・種族・政治体制の違いを超えられるがいつか来ることを願う。
今、ウクライナの状況が刻々と変化している。権力者の思うつぼにはまらないことを願っています。
日中はほとんどテレビは見ないのに家事に疲れてテレビをつけたら濱田岳さんのルアンダの旅を放送していた。途中だったけれどとうとう最後まで見てしまった。
1990年代つまりルアンダの内戦の頃ある県の施設の平和展示室でボランティアをしていた。ルアンダでは10代の子どもたちが兵士として連れてゆかれ強引に戦わされた。子どもたちが怖がると銃弾から火薬を抜き出してなめさせたそうでです。火薬は麻薬と同じ効果があり、彼らは興奮して怖いものが無くなり、発砲して戦いに参加したそうです。内戦終結後の子どもたちはその後遺症に苦しんだそうです。ルアンダ人のために義足作りをしている女性の話を聞いたこともありました。
濱田さんの旅を見ながらルアンダが平和な国へと再生してゆく様を知ることができて嬉しかった。
最後に濱田さんは福島に研修できて、その縁で福島に避難し、その後日本各地で講演活動を行っている永遠瑠(とわり)マリールイズさんの活動を見学し、インタビューしていました。
永遠瑠さんはルアンダ内戦の原因は無知から起こったと、教育の重要性を感じ、日本での活動での収益金でルアンダに学校を作り、貧しい子ども達には無償で給食をしていると語っていた。
蛇足ですが、あるアフリカに青年海外協力隊として参加した人の話です。アフリカでは日本的常識は通じなかったと。例えば食事ですが、飢えている子ども達に食べさせたいと食料援助しても子どもにはほとんど届かない。それは強い大人が食べてしまうからと!でから給食と言う形で学校に来たら食事を与えると言う方法を取った、と。
濱田さんは永遠瑠さんに世界から戦争をなくす方法なないだろうとかと問いかけた。彼女の答えは【ルアンダはツチ族とフツ族の民族間の抗争だった。私たちは民族を捨ててルアンダ人として生きることに決めて努力している。人間が同じ人間として認め合う努力をしたら殺しあうこと無くなるだろうと ―彼女の言いまわいとあは少し違いますが―】答えていました。
宗教・種族・政治体制の違いを超えられるがいつか来ることを願う。
今、ウクライナの状況が刻々と変化している。権力者の思うつぼにはまらないことを願っています。