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生きること:過去と未来とエスペラントと

トランプ氏に対抗して

2017-01-27 20:08:27 | Weblog
 トランプ氏の云いたい放題がこんどはしたい放題に代わってきたように見えます。ニュースを見て腹立たしくなります。メキシコからアメリカへの輸入品に関税20%を課すとか!そのうち日本製品にも同じことが起こるかもしれません。本当にアメリカが自国だけの力だけで反映できるのか世界中が力を合わせて実験してみたら面白いと思ったのでした。

 まず、アメリカ製品は買わないように気をつけます。今まで一人一人の買っていた数は多くなくとも、世界中の人が協力してアメリカ製品不買運動を展開すれば大きな力となってトランプ氏に打撃を与えることができるのではないでしょうか。
 そこで我が家が使っているアメリカ製品を捜してみたら、レーズンとかクランベリーとかパンに入れる材料だけでした。小麦粉もカナダとかドイツなどの表示がしてありました。40~50年前は私たちもアメリカ製品を多く使っていたと思うのです。農作物は遺伝子操作された物が増え、警戒するようになったような気がします。
 また、メキシコ産の製品は低所得層が多く買う品物に多いので関税をあげるとアメリカの低所得層の人々生活を圧迫することになるだろうというコメントもニュースで流れていました。

 現在私が使っている物は数は少ないです。それでも頑張って代わりのものを捜してみようかと思います。
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3 コメント

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Unknown (案山子)
2017-01-27 21:14:49
今のアメリカは製造業から撤退して、ITや金融で栄えているわけですからね。輸入品に関税をかけると、購入するアメリカ市民が物価が上がってこまるのに。
メキシコの大統領が、なぜ違法移民を止める呼び掛けを、自国民にしないのかしら。危険を承知でも、アメリカに行きたいという流れが長年止まらない国って、??。平和ボケの日本人には判らない部分があるのでしょう。
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この案には賛成です (verdavojeto)
2017-01-27 23:33:38
でも、私はそこまで考えていませんでした。
私は彼がドジるのを高みの見物で楽しむつもりで居ました。今か、今かと。

メキシコの壁の件では既に、彼の身近な人々の中から「声」が上がっている様ですが。
彼に投票したアメリカ国民の殆どがその、どちらかと言えば「貧困層」に入る人々なのでしょう?
変化が欲しかった、とかなんとか。大変な変化に度肝を抜かれるのでしょうね、気の毒だけど「身から出た錆」?

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ドイツ・フランスは (glimi)
2017-01-28 08:23:05
共同でアメリカに対抗しようと呼びかけていると今朝のニュースが伝えていました。日本政府は曖昧に、時間をかけてアメリカ政府を説得するとと云っています。火の粉が日本に降りかかるだろうとは考えていないようです。
 人々が株高に喜び踊り、気がついがたら丸裸ということもありうるわけです。
 トランプの商売の仕方は初めに圧力をかけて相手をビビらせて交渉を自分の思い通りに持って行く方で大儲けしたとか。世界を恫喝しているように見えます。
 バカにするな!たとえ小さなアリでも巨像を倒せると見せてやりたい!
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