趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

こんぶは凄い!

2010年02月19日 11時51分57秒 | 環境に関する話題
あるブログからの引用です。

日本は島国でその周囲を海に囲まれています。

波うち際のあの波の作用でも樹木の炭酸同化作用と同じく、炭酸ガスを海中に固定化してくれるのです。
つまりCO2の炭素(C)と酸素(O)への還元です。

もう一つにはケルブランの原子転換も考えられます。

それはCO2の分解から波の作用で次の反応のように、Mg(マグネシウム)とCa(カルシウム)がつくられるからです。

二つの炭素原子から、C(原子番号6)+C(6)= Mg(マグネシウム 原子番号12) 

そして得られた Mg原子と O(酸素)原子がくっついて、

Mg(12)+ O(原子番号8)= Ca(カルシウム 原子番号20)

つまり海洋中にはニガリの成分であるMgと、貝殻の主成分であるCaが豊富なことがうなずけると思います。

熱帯雨林の樹木一本あたり年間で2Kgの炭素を固定してくれるのです。
しかし十勝昆布のような養殖昆布では、なんと一本で4.8Kgの炭素を固定してくれるのです。

日本という海洋国家は、漁業水産業だけでなく、沿岸部での昆布の養殖も含めて炭素を固定する波間の研究、その大自然の不思議な仕組みの解明で、地球環境改善に大きな新技術を与えてくれると思います。

北海道の広さのおよそ30%の面積を昆布牧場とすれば、わが国のCO2排出量の半分は解消されます。

以上引用でした。

そういえば子供の頃、(と言っても40数年ほど昔の話)実家の近所の海でも沢山猟師さんが海苔やら昆布を養殖していました。

海水の栄養が良すぎて逆に育たないとか・・・生活排水の汚染とか・・・兎に角原因は様々です。

何から手をつけるべきか? 土地の利を生かす。国土の利を生かす。

トヨタばっかり救わないで、海を国土を救ったらどうなんでしょうね。

体力のある人もない人も、それぞれが出来る事をしていけばいいのに・・・。

機械は機械で作れますが、生き物(食べ物)は機械では作れません。

そちら(生き物)の方が価値が低いなんて・・・労働単価も低いなんて・・・。

答えはでているじゃーないですか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする