今日も雨。雲の上では大量な宇宙線がそそがれている事でしょう。運が良いのか悪いのか、列島はこの雲でまた守られています。
さて、今日はかなり気になるニュースを2つ。以下は記事からの引用です。
遺伝子組み換えマウス、10日間逃走…厳重注意
読売新聞 1月20日(金)20時42分配信
文部科学省は20日、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)が遺伝子組み換えマウスの管理が不十分だとして、同センターに対し、厳重注意した。
同省によると、同センターの研究棟で昨年12月28日、遺伝子組み換えマウス1匹が飼育室から逃げ出した。マウスは、今月7日に、捕獲装置で捕らえられた。飼育室の扉が開けたままで、逃亡防止用装置も外していたことが原因という。
このマウスは、人や哺乳動物に対する病原性は持っていないことから、人への健康影響はない。
引用ここまで。人災なのか、それとも・・・・。
生物系(細菌)のパニック映画はほとんどこのパターンからスタートする。最近は遺伝子組み換え生物が逃げ出して・・・というパターンも多い。
小さな生物になればなるほど管理は難しい。物質も同じである。
さて、もう一つは、
「富士山が噴火する確率は100パーセント。被害額は2.5兆円」
2011年に起きたマグニチュード9.0という巨大地震により、日本列島の地殻のバランスが大きく変化しました。『もし富士山が噴火したら』の著者で火山学の専門家・鎌田浩毅さんによれば、地殻のバランスの変化は火山に影響を与え、今後「富士山の噴火」も十分に考えられるといいます。
「もし東京出張中に富士山が噴火したら」という章では、首都圏に最も影響を及ぼす「火山灰」の話から始まります。火山灰は何かの燃えカスではなく、その正体はなんと「ガラスのかけら」。正確には、マグマが地表で冷えて固まり、放出された勢いでバラバラにちぎれたものです。この火山灰がやっかいなのは、富士山から100キロメートル離れた首都圏まで、風にのって飛んでくること。火山灰が入り込むことにより、電気・水道・ガスなどのライフラインや、信号機・踏切などコンピューター制御されているものが、徐々にストップしていくことが予想されるほか、目を傷つけたり、肺機能を低下させたりなど人体に影響を及ぼすことも。
そして、気になる富士山が噴火する確率ですが、富士山は活火山のひとつで、地下にマグマがたまっているのでいつでも「噴火スタンバイ」の状態。よって、100パーセントの確率で噴火するのだそうです。
しかし、富士山を含む火山から、私たちはさまざまな恩恵を受けていることも忘れてはいけません。名水百選にも選ばれている「忍野八海」などの湧水や、温泉、ブドウや高原野菜の栽培、さらには日本の国立公園の起伏に富んだ地形や湖沼など美しい景色の多くも火山の噴火によってつくられたものなのだとか。
ちなみに、火山の寿命は約100万年。富士山は誕生してから10万年しか経っていないので人間でいえば10歳の育ちざかり。江戸時代の「宝永噴火」以降、300年間活動をしなかったということは、10歳の子どもが10日間くらいじっとしていたということになります。次に動くときはさぞかし大暴れしそうですが、国は富士山が宝永噴火と同じ規模で噴火した場合、被害額は2.5兆円にのぼると予想しています。
日本人に慣れ親しんだ美しい富士山。しかし、「恩恵」も「災害」ももたらす活火山であるということを忘れずに楽しみたいものです。
以上はlivedoor ニュース > 社会 > からの引用です。
『富士山が噴火する確率は100パーセント。被害額は2.5兆円』
著者:
出版社:東洋経済新報社
確立100%をどう受け取るかにもよると思いますが、何年後に噴火するかとは書いてないのでその点はかなり信憑性がありますね。
なぜなら、地球(生命体)の息吹は誰も正確には予測出来ないからです。
一つ言える真実は、そのような生命体に寄生して生きている事でしょう。 背中がかゆくなれば誰でもかきます。熱が出れば冷やします。
地球も当たり前の動きをするだけです。その動きを早くさせるか、遅くさせるかが人間の活動にかかっているだけのようです。
もう一付け足すなら、富士山は日本の話です。日本の環境には大きな影響を及ぼしますが、世界の環境への影響は小さい。
世界には噴火一回で地球全体の環境をも変えてしまう火山が多数あります。
そのような微妙な環境で暮らしているのです。
さて、今日はかなり気になるニュースを2つ。以下は記事からの引用です。
遺伝子組み換えマウス、10日間逃走…厳重注意
読売新聞 1月20日(金)20時42分配信
文部科学省は20日、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)が遺伝子組み換えマウスの管理が不十分だとして、同センターに対し、厳重注意した。
同省によると、同センターの研究棟で昨年12月28日、遺伝子組み換えマウス1匹が飼育室から逃げ出した。マウスは、今月7日に、捕獲装置で捕らえられた。飼育室の扉が開けたままで、逃亡防止用装置も外していたことが原因という。
このマウスは、人や哺乳動物に対する病原性は持っていないことから、人への健康影響はない。
引用ここまで。人災なのか、それとも・・・・。
生物系(細菌)のパニック映画はほとんどこのパターンからスタートする。最近は遺伝子組み換え生物が逃げ出して・・・というパターンも多い。
小さな生物になればなるほど管理は難しい。物質も同じである。
さて、もう一つは、
「富士山が噴火する確率は100パーセント。被害額は2.5兆円」
2011年に起きたマグニチュード9.0という巨大地震により、日本列島の地殻のバランスが大きく変化しました。『もし富士山が噴火したら』の著者で火山学の専門家・鎌田浩毅さんによれば、地殻のバランスの変化は火山に影響を与え、今後「富士山の噴火」も十分に考えられるといいます。
「もし東京出張中に富士山が噴火したら」という章では、首都圏に最も影響を及ぼす「火山灰」の話から始まります。火山灰は何かの燃えカスではなく、その正体はなんと「ガラスのかけら」。正確には、マグマが地表で冷えて固まり、放出された勢いでバラバラにちぎれたものです。この火山灰がやっかいなのは、富士山から100キロメートル離れた首都圏まで、風にのって飛んでくること。火山灰が入り込むことにより、電気・水道・ガスなどのライフラインや、信号機・踏切などコンピューター制御されているものが、徐々にストップしていくことが予想されるほか、目を傷つけたり、肺機能を低下させたりなど人体に影響を及ぼすことも。
そして、気になる富士山が噴火する確率ですが、富士山は活火山のひとつで、地下にマグマがたまっているのでいつでも「噴火スタンバイ」の状態。よって、100パーセントの確率で噴火するのだそうです。
しかし、富士山を含む火山から、私たちはさまざまな恩恵を受けていることも忘れてはいけません。名水百選にも選ばれている「忍野八海」などの湧水や、温泉、ブドウや高原野菜の栽培、さらには日本の国立公園の起伏に富んだ地形や湖沼など美しい景色の多くも火山の噴火によってつくられたものなのだとか。
ちなみに、火山の寿命は約100万年。富士山は誕生してから10万年しか経っていないので人間でいえば10歳の育ちざかり。江戸時代の「宝永噴火」以降、300年間活動をしなかったということは、10歳の子どもが10日間くらいじっとしていたということになります。次に動くときはさぞかし大暴れしそうですが、国は富士山が宝永噴火と同じ規模で噴火した場合、被害額は2.5兆円にのぼると予想しています。
日本人に慣れ親しんだ美しい富士山。しかし、「恩恵」も「災害」ももたらす活火山であるということを忘れずに楽しみたいものです。
以上はlivedoor ニュース > 社会 > からの引用です。
『富士山が噴火する確率は100パーセント。被害額は2.5兆円』
著者:
出版社:東洋経済新報社
確立100%をどう受け取るかにもよると思いますが、何年後に噴火するかとは書いてないのでその点はかなり信憑性がありますね。
なぜなら、地球(生命体)の息吹は誰も正確には予測出来ないからです。
一つ言える真実は、そのような生命体に寄生して生きている事でしょう。 背中がかゆくなれば誰でもかきます。熱が出れば冷やします。
地球も当たり前の動きをするだけです。その動きを早くさせるか、遅くさせるかが人間の活動にかかっているだけのようです。
もう一付け足すなら、富士山は日本の話です。日本の環境には大きな影響を及ぼしますが、世界の環境への影響は小さい。
世界には噴火一回で地球全体の環境をも変えてしまう火山が多数あります。
そのような微妙な環境で暮らしているのです。