誰にでも読みやすい書体へ
今月22日、ブレーンの報道によると、電通は「高齢者や老眼、白内障を患う人など、年齢や障害の有無に影響されずに読みやすい書体の開発に取り組む」と発表した。
この取り組みは同社内にある横断プロジェクト「電通ダイバーシティ・ラボ」が推進しているものだが。このプロジェクトの協力者として「一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会」がいる。同協会の理事長である福田泰弘は、トッパン・フォームズの相談役でもある。
書体開発のねらいは
同社と同協会が協力提携し、この書体の開発に乗り出したのは、消費者への多様性に配慮しての事だという。また、この「読みやすい書体」を、広告によるコミュニケーション活動に利用するだけでなく、商品開発でのコンサルテーションなどにも活かしていく予定だという。
しかし読みやすい書体開発に乗り出しているのは、電通だけではない。博報堂でも2009年に「博報堂ユニバーサルデザイン」を立ち上げており、こちらは慶応義塾大学の協力を得て、「つたわるフォント」を設計している。
電通PDF
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2011/pdf/2011146-1222.pdf
2012年1月1日 15:00 販促グッズニュース
今月22日、ブレーンの報道によると、電通は「高齢者や老眼、白内障を患う人など、年齢や障害の有無に影響されずに読みやすい書体の開発に取り組む」と発表した。
この取り組みは同社内にある横断プロジェクト「電通ダイバーシティ・ラボ」が推進しているものだが。このプロジェクトの協力者として「一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会」がいる。同協会の理事長である福田泰弘は、トッパン・フォームズの相談役でもある。
書体開発のねらいは
同社と同協会が協力提携し、この書体の開発に乗り出したのは、消費者への多様性に配慮しての事だという。また、この「読みやすい書体」を、広告によるコミュニケーション活動に利用するだけでなく、商品開発でのコンサルテーションなどにも活かしていく予定だという。
しかし読みやすい書体開発に乗り出しているのは、電通だけではない。博報堂でも2009年に「博報堂ユニバーサルデザイン」を立ち上げており、こちらは慶応義塾大学の協力を得て、「つたわるフォント」を設計している。
電通PDF
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2011/pdf/2011146-1222.pdf
2012年1月1日 15:00 販促グッズニュース