ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

被災者減免措置が終了 来月末に 医療・介護負担など

2012年01月16日 02時51分05秒 | 障害者の自立
 東日本大震災の被災地で行われている医療費の窓口負担や障害福祉サービスの利用者負担免除、介護保険の利用者負担減免などが2月末で終了します。厚生労働省は、東京電力福島第1原発事故の警戒区域等から避難している人などを除き、3月以降継続しない方向で検討していますが、被災地からは減免の続行を求める声があがっています。

 被災地で住宅が全半壊した人や、主たる生計者が死亡・行方不明、失業などの場合、医療費の窓口負担は免除になっています。

 厚労省によると、福島第1原発事故の警戒区域等から避難している人は来年2月末まで免除措置を継続する方針です。それ以外の地域では、国民健康保険加入者や後期高齢者医療制度の対象者である75歳以上は今年9月末まで免除措置を継続する方向ですが、サラリーマンとその家族は3月から3割の自己負担に戻します。

 医療保険の保険料も免除措置がありましたが、期限以降は、地域を問わずサラリーマンは打ち切ります。国保・後期高齢者医療・介護保険の保険料は9月まで継続する意向です。

 介護保険の利用者負担の減免や障害福祉サービスの自己負担免除は、福島第1原発事故の警戒区域等からの避難者は継続するとみられます。

 厚生年金の保険料の免除は打ち切ります。国民年金保険料は▽住宅や財産の2分の1以上の損害を受けた人▽福島第1原発事故で避難指示・屋内退避指示が出た地域に住んでいた人▽特定避難勧奨地点で実際に避難した人―についてのみ6月分まで全額免除します。申請は3月末までです。

しんぶん赤旗 - 2012年1月15日(日)

被災者減免措置が終了 来月末に 医療・介護負担など

2012年01月16日 02時51分05秒 | 障害者の自立
 東日本大震災の被災地で行われている医療費の窓口負担や障害福祉サービスの利用者負担免除、介護保険の利用者負担減免などが2月末で終了します。厚生労働省は、東京電力福島第1原発事故の警戒区域等から避難している人などを除き、3月以降継続しない方向で検討していますが、被災地からは減免の続行を求める声があがっています。

 被災地で住宅が全半壊した人や、主たる生計者が死亡・行方不明、失業などの場合、医療費の窓口負担は免除になっています。

 厚労省によると、福島第1原発事故の警戒区域等から避難している人は来年2月末まで免除措置を継続する方針です。それ以外の地域では、国民健康保険加入者や後期高齢者医療制度の対象者である75歳以上は今年9月末まで免除措置を継続する方向ですが、サラリーマンとその家族は3月から3割の自己負担に戻します。

 医療保険の保険料も免除措置がありましたが、期限以降は、地域を問わずサラリーマンは打ち切ります。国保・後期高齢者医療・介護保険の保険料は9月まで継続する意向です。

 介護保険の利用者負担の減免や障害福祉サービスの自己負担免除は、福島第1原発事故の警戒区域等からの避難者は継続するとみられます。

 厚生年金の保険料の免除は打ち切ります。国民年金保険料は▽住宅や財産の2分の1以上の損害を受けた人▽福島第1原発事故で避難指示・屋内退避指示が出た地域に住んでいた人▽特定避難勧奨地点で実際に避難した人―についてのみ6月分まで全額免除します。申請は3月末までです。

しんぶん赤旗 - 2012年1月15日(日)

県立図書館 録音図書 広がる利用

2012年01月16日 02時41分33秒 | 障害者の自立
 県立図書館で、本を音読して音声データ化した「録音図書」の利用が急増している。2011年度(4~12月)は、前年度の2倍以上。視覚障害者に限っていた貸し出し対象を、老眼で文字が読みにくい人や、手の障害でページをめくれない人にも広げたためだ。同館は「耳で聞く読書を、もっと多くの人に楽しんでほしい」と利用を呼びかけている。(有留貴博)

 同館は、2004年9月に開館。当初から視覚障害者を対象としてCDなどの録音図書を扱い、約500冊を貸し出していた。さらに種類を増やそうと、11年4月には、日本点字図書館がシステム管理を行う「サピエ図書館」に加盟。インターネットに接続し、音声データをダウンロードすることで、2万冊以上の本から選べるようになった。同9月には、より多くの人に読書を楽しんでもらおうと、貸し出し対象を広げ、ダウンロードした録音図書の再生機器の貸し出しも始めた。

 その結果、昨年4~12月の録音図書の貸出冊数は約1200冊と、10年度の2倍に急増。利用するための新規登録者数も同2・7倍の約80人にのぼる。再生機器も予約待ちの状態のため、今年1月に10台増やし、35台にした。

 同館によると、利用者から「最初は再生機器の操作に抵抗があったが、一度聞くと心地よい」「高齢のため諦めていた読書の喜びを再び感じられた」などの声が寄せられているという。

 担当者は「年齢や障害者手帳の有無は問わないので、気軽に登録してもらえたら」と話している。

 録音図書の利用は事前登録が必要。

 問い合わせは同館障害者サービス担当(086・224・1288)。


録音図書の利用が増え、追加購入した再生機器(県立図書館で)

(2012年1月15日 読売新聞)

リニモの使い勝手を検証 長久手の市民団体が冊子に

2012年01月16日 02時34分27秒 | 障害者の自立

 長久手市の市民団体「長久手・万博継承会(NEXPO)」は、市内を走るリニモの使い勝手を検証し、結果を冊子にまとめた。市議や県などに配布し、改善を求める。


 会では2008年から身体障害者福祉協会や沿線大学の学生と市内4駅の使い勝手を検証。結果を町(当時)や運営する愛知高速交通に提出してきた。冊子には、これまでの検証結果と意見を再検討して掲載した。


 内容は「駅前広場にトイレの設置を」「愛・地球博記念公園駅のデザインに工夫を」など22項目。身体障害者の視点から、多目的トイレの充実や駅前バス停に屋根をつくることも求めている。


 無人駅が多い点に「経営上やむを得ない」と理解を示しつつも、乗客が不安を感じていると指摘。「私たちも協力するので、地域住民のボランティアが見回っては」と提言している。


 愛知高速交通や沿線自治体などでつくる東部丘陵線連絡協議会とリニモ沿線地域づくり会議の内容を、広報などで広く周知することも求めた。


 同会リニモ部会の宮沢重昭会長は「リニモは静かで、とてもいい乗り物。地域住民が参加して支えていくことが大事」と話した。 


冊子を持つ会員ら=長久手市で

中日新聞 - 22012年1月15日

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2012年01月16日 02時29分54秒 | 障害者の自立

 川崎市に在住する心身障害者の成人式が十四日、同市高津区の川崎市民プラザで開かれた。保護者、特別支援学校の教諭らが出席して、新成人七十四人の新しい門出を祝った。


 市心身障害者地域福祉協会の主催。式典で阿部孝夫市長は「人と人との出会いや絆を大切にして、今日という日を人生の節目にしてもらえれば」とあいさつ。新成人を代表して大谷晃弘さんと鈴木貴大さんが誓いの言葉を述べ、大谷さんは「国際アビリンピック(障害者技能競技大会)で清掃部門の世界一になるのが私の夢」と力強く語った。


 式典後に軽食パーティーがあり、特別支援学校の教諭ら有志がバンド演奏を披露。晴れ着やドレスを着た新成人たちは出身校ごとに集まり、歓談した。会場に配られた式次第には、各校の教諭らの寄せ書きが載せられ「ゆっくり自分らしく」「ずっと応援してます」などエールの言葉がつづられていた。 


乾杯して喜び合う新成人=高津区の市民プラザで

2東京新聞 - 012年1月15日