ロンドンパラリンピックの男子マラソン(視覚障害)が現地時間9日、ロンドン市内の「ザ・マル」を発着点とするコースで行われ、岡村正広(千葉盲学校)が2時間28分51秒で4位に入った。和田伸也(大阪府視覚障害者福祉協会)は2時間40分08秒で5位、高橋勇市(アイ・ティ・フロンティア)は2時間42分09秒で7位でゴールし、日本人3選手はいずれも入賞を果たした。優勝はスアレス・アルベルト(スペイン)で、2時間24分50秒の世界新記録で制した。
以下はレース後の岡村のコメント。
「メダルを取るために先頭集団にいられればと思っていた。20キロ過ぎまでついていったが、ペースが上がったこととコースの起伏があったことで足にきていた。離されたときについていけなかった。非常に日差しが強く、日陰と日なたのコントラストが激しかったことで神経を使い、スタミナにも影響が出てしまった。
自分の持っている力は出し切れたと思う。(初のパラリンピック出場だったが)雰囲気は十分に味わえたし、満足している」
[ スポーツナビ 2012年9月9日 19:21 ]
以下はレース後の岡村のコメント。
「メダルを取るために先頭集団にいられればと思っていた。20キロ過ぎまでついていったが、ペースが上がったこととコースの起伏があったことで足にきていた。離されたときについていけなかった。非常に日差しが強く、日陰と日なたのコントラストが激しかったことで神経を使い、スタミナにも影響が出てしまった。
自分の持っている力は出し切れたと思う。(初のパラリンピック出場だったが)雰囲気は十分に味わえたし、満足している」
[ スポーツナビ 2012年9月9日 19:21 ]