ゴエモンのつぶやき

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岐阜の障害者施設で女性窒息死 ベルト原因、業過致死容疑

2013年06月22日 02時03分23秒 | 障害者の自立
 岐阜県瑞浪市の障害者支援施設「陶技学園みずなみ荘」で昨年9月、入所女性=当時(60)=が、ベッドからの転落防止用のベルトに誤って首を引っかけ窒息死する事故があり、多治見署は20日、業務上過失致死容疑で、男性施設長(56)と当時の女性施設長補佐(58)を書類送検した。
 2人の書類送検容疑は、介護士らが以前から、ベルトの危険性を何度も指摘していたのに改善しないまま放置するなど注意義務を怠り、昨年9月30日、就寝中の女性を事故で死亡させた疑い。

静岡新聞社-(2013/6/20 17:47)


障害者の授産製品開発 芸大・印刷会社など11団体連携

2013年06月22日 02時00分27秒 | 障害者の自立
 京都市内の企業や大学が、障害者福祉事業所と共同で、障害者のアート作品を活用した授産製品を開発するプロジェクトに取り組んでいる。ものづくりや芸術活動に関わる障害者を支援し、製品を広くPRすることを目指している。第1弾として、シナモン風味クッキーを作り、6月から販売を始めた。

■第1弾はクッキー

 授産製品は福祉事業所が独自に開発するケースが多く、販路拡大などに課題があった。企業のノウハウや学生のアイデアを活用することで販売促進を図ろうと、京都市内の芸術大や印刷会社、市など11団体が昨年7月、商品研究開発チームを立ち上げた。

 発売中のクッキーは、シナモンが効いた約11センチの棒状クッキー「やつはしスティック」。紅茶などを混ぜるマドラーとしても使える。東山区の福祉事業所「浅川亭」が、料理学校のアドバイスを受けながら作った。

 紙の帯が付いたパッケージは、京都嵯峨芸術大生や印刷会社が製作に関わり、帯のイラストは北区の福祉事業所「スウィング」の利用者が描いた。夏は別の事業所の利用者による魚のイラストとなる。

 プロジェクト事務局の市障害保健福祉推進室は「これを皮切りに新しい事業モデルを築きたい」という。第2弾として卓上カレンダーの販売にも力を入れる。やつはしスティックは1袋300円、下京区のはあと・フレンズ・ストアで販売中。ストアTEL075(221)8111。


障害者福祉施設や料理学校などが共同開発した「やつはしスティック」(京都市下京区、はあと・フレンズ・ストア)

京都新聞-【 2013年06月21日 08時04分 】