ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

大阪)色々な題材うまく表現 障害者の作品展

2015年05月20日 01時50分28秒 | 障害者の自立

 熊取町の障害者支援施設「くまとり弥栄(やさか)園」で生活する重度の身体障害者たちの作品展が、同町五門西1丁目の煉瓦(れんが)館体験ホールで開かれている。19日まで。

 40~70代の入園者ら5人が、パソコンで特殊なマウスを操作したり、足の指に絵筆を挟んだりして描いた約30点を出展。作品展は2009年から始まり、今年のテーマは「幸せのカタチ」。花火をする女性と男性の手をクローズアップした「HANABI」や、赤と青のグラデーションの背景に白い線で表現した山が浮かび上がる「富士山」など、個性的な作品が並んでいる。完成に3カ月ほどかかったものもあるという。

 同町の崎本政子さんは「毎年見に来ている。色々な題材をうまく表現していて楽しい」と話していた。

写真・図版

2015年5月19日     朝日新聞デジタル


県障害者スポーツ大会、活躍誓う 支援学校で壮行会

2015年05月20日 01時41分56秒 | 障害者の自立

 愛媛県松山市で24日に開催される県障害者スポーツ大会を前に県立しげのぶ特別支援学校(東温市田窪)で18日、出場する生徒9人の壮行会があった。自己ベスト更新を目指す生徒らに、児童生徒や教職員が「頑張れ」と温かいエールを送った。
 しげのぶ特別支援学校では中学部3年~高等部3年の9人が県大会に向け、放課後の練習に励んでいる。 
 陸上の50メートルに出場する藤原康平君(16)は「自分の力を精いっぱい出して完走したい」と決意表明。大林祥平君(16)はスラロームで「目標はもちろん優勝」と気合十分だ。 
 県障害者スポーツ大会は特別支援学校の生徒など約1900人の選手が参加し、松山市上野町の県総合運動公園で陸上や卓球など4競技25種目がある。

【写真】県障害者スポーツ大会への意気込みを語るしげのぶ特別支援学校の生徒ら=18日午後、東温市田窪

2015年05月18日     愛媛新聞



全国身体障害者野球大会:守備の乱れが響き、神戸コスモス準V /兵庫

2015年05月20日 01時37分51秒 | 障害者の自立

 障害者野球の日本一を決める「第23回全国身体障害者野球大会」(日本身体障害者野球連盟など主催)は17日、神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で7試合があった。決勝は、2連覇を目指す北九州フューチャーズ(北九州市)が神戸コスモス(神戸市)を5−0で降し、4回目の優勝を果たした。

  守備力に定評のあるチーム同士の対戦。神戸は4安打を放つなど打線が好調だったが、北九州が好守備を連発。2失策と守備の乱れも響き、流れを引き寄せられなかった。

 神戸の西原賢勇主将(38)=宝塚市=は「力の差が結果に出た。次はわくわくする試合を見せられるよう、課題を見つめ直して一から出直したい」と話した。

〔神戸版〕  毎日新聞 2015年05月18日 


石井の障害者施設の移動スーパー1年 利用者増え、事業順調

2015年05月20日 01時31分09秒 | 障害者の自立

 石井町石井の知的障害者通所施設「れもん」が、高齢者宅に食料品などを届けながら安否確認を行う移動スーパー「みまもりレモン」を始めて1年がたった。きめ細かいサービスに利用者の評判は上々で、売り上げは当初目標の2倍近い1170万円に上った。4月には販売車を増台するなど、事業は軌道に乗っている。

 スタッフは現在、通所者6人と職員5人。週4日、同町のスーパーから買い取った生鮮食品や日用品約700点を車に積んで訪問しており、同町のほか徳島、美馬両市と上板町の88世帯が利用している。

 「このメーカーの商品がいい」「次は線香を買ってきて」といった個別の要望にも応じており、利用者に好評だ。売り上げは一日平均5万円前後あり、昨年6月以降は毎月100万円を売り上げている。利用増に対応するため、4月中旬に石井町専用の2号車を購入した。

 スタッフと利用者のつながりも強まっている。施設職員の塚原唯さん(29)は「買い物の用件以外の雑談も多くなってきた」と話す。最近では、車の到着を知らせる音楽を流す前から待っている利用者もいる。

 見守り活動では、「体調が悪そうだ」「食欲が落ちていると話していた」といった様子を利用者の介護に当たる人らに知らせている。石井町内の女性(96)は「足が悪い者の味方。決まった日時に来てくれるので安心感がある」と言う。

 通所者にとっても利用者からの感謝の言葉が活力になっているという。塚原さんは「利用がさらに増えてくれれば、通所者の自立支援にもつながると思う」と今後を見据えている。

 移動スーパーは2014年5月、施設を運営する社会福祉法人カリヨンと町が高齢者の見守りや買い物支援に関する協定を締結してスタートした。町が高齢者のみの世帯の情報などを本人同意の上でカリヨンに提供。県の障害者就労支援事業を活用して販売用ワゴン車を購入するとともに、施設が高齢者宅を回って利用登録を呼び掛けた。

【写真説明】高齢者に食料品などを販売する「みまもりレモン」のスタッフ

2015/5/19   徳島新聞


障害者就職件数:11.5%増 昨年度、5年連続で過去最高 /茨城

2015年05月20日 01時28分37秒 | 障害者の自立

 茨城労働局は、県内のハローワークを通じた2014年度の障害者の就職件数が前年度比11・5%増の1702件に上り、5年連続で過去最高を更新したと発表した。2013年4月の法定雇用率引き上げなどが要因とみられ、労働局は「企業側に積極的に働きかけたことで、障害者の雇用の機運も高まっている」と分析している。

  障害別に就職件数をみると、最多は精神障害者で同19・5%増の747件、身体障害者は同16・4%増の553件だった。一方、知的障害者は5%減で横ばいの377件。また、新規求職申込件数も合計で同12・3%増の3442件に上った。就職率は同0・4ポイント減の49・4%だったが、全国平均(47・2%)を上回った。

 産業別で就職件数が最も多かったのは「医療福祉」で、同49・1%増の477件に上り、製造業305件▽卸売小売272件▽サービス業138件が続いた。職業別では、運搬・清掃・包装などが544件で最多だった。

毎日新聞 2015年05月19日 地方版