ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

就労支援施設が開設

2017年06月23日 02時22分36秒 | 障害者の自立

NPO法人サクラんぼ

 障害者の就労活動を支援しようと、NPO法人サクラんぼ(須田史子代表)が6月1日、「就労支援サクラんぼ」を開設した。

 軽度の知的障害児向けの放課後預かりを4年前に始めた同法人。しかし、学校卒業後の障害者の就労移行は難しく、保護者から支援規模拡大の要望が寄せられていたという。

 これを受けて新設された就労支援サクラんぼは、ボールペンの組み立てといった軽作業以外にも、自前の畑で栽培した野菜を調理して作ったコロッケや串カツを販売して簡単な金額計算を学ぶといった、ユニークな就労活動を支援する。

 このほか障害のある人向けに簡単な漢字や四則計算を学ぶ無料塾を開講する。午後5時〜6時。定員9人。

 元中学校教師でサービス管理者の後藤淳一さんは「障害のある人たちの基本的な生活が送れるような支援をしたい」と話している。

 問い合わせは、同法人【電話】0463・72・7774。

軒先で販売する様子

軒先で販売する様子

2017年6月22日   タウンニュース


クラウドファンディングが実った! 若年性認知症の大城勝史さん、本完成 24日から書店販売

2017年06月23日 00時47分56秒 | 障害者の自立

 沖縄県内で初めて若年性認知症を公表した豊見城市のパート社員、大城勝史さん(42)の著書「認知症の私は『記憶より記録』」が完成した。20日、出版協力者への発送準備に取り組んだ大城さんは「何もできなくなるという認知症のイメージを変えたい」と願いを込めた。24日ごろから、県内の主要書店でも販売される。タイトルは2014年2月に始めた自身のブログ「記憶より記録」にちなむ。

 最初に異変を感じたのは30代前半。うつ病の疑いや脳炎の診断を経て40歳でアルツハイマー型認知症と告げられるまでの苦悩、仕事復帰に至る周囲や会社のサポートのほか、講演活動を通した出会い、伝えるという使命を丹念につづる。かつて3カ月ほど職場復帰プログラムを受けた千葉県の障害者職業総合センターも訪れ、関係者から当時の自分を取材した。

 出版に必要な資金は、沖縄タイムス社のクラウドファンディングで調達。505の個人・団体から236万9500円が集まった。「私の夢を後押ししてくれた方々に、心から感謝したい」と語った。四六判261ページ、税込み1620円。7月2日には、那覇市のロワジールホテル那覇である「タイムス女性倶楽部」で講演する。問い合わせは、沖縄タイムス出版部、電話098(860)3591。

  最初に異変を感じたのは30代前半。うつ病の疑いや脳炎の診断を経て40歳でアルツハイマー型認知症と告げられるまでの苦悩、仕事復帰に至る周囲や会社のサポートのほか、講演活動を通した出会い、伝えるという使命を丹念につづる。かつて3カ月ほど職場復帰プログラムを受けた千葉県の障害者職業総合センターも訪れ、関係者から当時の自分を取材した。

 出版に必要な資金は、沖縄タイムス社のクラウドファンディングで調達。505の個人・団体から236万9500円が集まった。「私の夢を後押ししてくれた方々に、心から感謝したい」と語った。四六判261ページ、税込み1620円。7月2日には、那覇市のロワジールホテル那覇である「タイムス女性倶楽部」で講演する。問い合わせは、沖縄タイムス出版部、電話098(860)3591。

完成した著書とオリジナルしおりを手にする大城勝史さん=20日、沖縄タイムス社

完成した著書とオリジナルしおりを手にする大城勝史さん

2017年6月21日    沖縄タイムス+プラス ニュース


来月から仲町台にあるかもめ福祉工房の理事長を務める

2017年06月23日 00時35分02秒 | 障害者の自立

「前向きにコツコツと」

 ○…障害のある人が布小物の製作、販売を通して、お互いを理解し合いながら心を養うNPO団体の理事長を来月から務める。18人のメンバーそれぞれの個性を生かし作られた製品は完成度が高く、ネットで販売するとすぐに売れるほど人気だという。「安心して働ける大切な場をつくりたい」と穏やかな表情で語る。

 ○…2年前から工房の副理事長として作業をサポートするほか、花見やバザーなどのイベントを影で支える。「メンバー全員と丁寧に向き合い、懸命に生きる彼らに喜びを感じてほしい」。日本てんかん協会神奈川支部の代表も務め、障害の悩み相談、就労支援なども行う。今まで多くの障害者を社会に送り出してきたが、周囲の偏見による生きづらさから家に閉じこもったり、会社で発作が起きたなどで、退職する人も見てきた。「期待に応えられなかった時は心が痛む。それでも、その人にあった場所は必ずあるはず」。障害者と同じ目線に立ち、多くの人たちの支えになっている。

 ○…埼玉県浦和市生まれ。父親の転勤で中学の時、大和市に移住した。学生時代は文芸部に入部し、何千冊もの本を読破するほどの文学少年だった。作家の谷川俊太郎氏に憧れ、詩を書いていた時期もあるという。「自分の心を表現するのが好きだった」と当時を振り返る。38歳で福祉の道に進み早20年。助けを必要とする人に入浴や食事、一緒に散歩するなど、自分にできることは何でもした。「利用者から感謝され、笑顔を見るのが楽しみになった」

 ○…韓流ドラマに影響され、韓国へ足を運ぶことも。「古き良き日本を思い出す」とその魅力を語り、息抜きも大事にする。日本に戻れば工房のメンバーと、駅前の清掃や花壇の水やりなどの地域活動も積極的に行う。「地域の一員として、まちを盛り上げていきたい。前向きにコツコツと努力を積み重ねていくことで、みんなが暮らしやすい環境をつくっていく」

2017年6月22日     タウンニュース

 

自民党の豊田真由子衆院議員が秘書に暴言、暴行 週刊新潮が「その女代議士、凶暴につき」と報道

2017年06月23日 00時08分57秒 | 障害者の自立

豊田真由子議員

豊田真由子議員

 自民党の豊田真由子衆院議員(42、埼玉4区、当選2回)が元政策秘書の男性(55)に、暴言、暴行をはたらいていたと22日発売の「週刊新潮」が報じた。元秘書が同誌に告発する形で明らかにされた。

 昼の一部の民放ニュースではこの報道で23日告示の都議選への影響を自民党が心配していると伝えられるなど、波紋が広がっている。

 「週刊新潮」の『「豊田真由子』その女代議士、凶暴につき」の見出しの記事によると、元秘書は5月20日、豊田氏を乗せて運転中、後部座席から「この、ハゲーーーーーっ!」「ちーがーう(違う)だーろーーーっ!」などと罵(ののし)られ、左のこめかみ付近を6、7回殴られたという。

 豊田氏は、支持者に送った誕生日カードのあて名と名前が異なっていたことから激怒した。元秘書は20日前後にも暴行を受け、「顔面打撲傷」などの診断書が出されているという。

 元秘書は豊田氏の音声を録音していた。新潮はネット上で一部を公開するとともに、記事では「ミュージカル調」と紹介している。