ゴエモンのつぶやき

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障害児者らがチヌ釣りを満喫 高知県須崎市の海上いかだ

2017年06月05日 03時47分15秒 | 障害者の自立

「なかなか釣りに行けない」という障害児者と家族を対象にした釣り大会が6月3日、高知県須崎市の浦ノ内湾で開かれ、車いすの参加者らが海上のいかだからチヌ釣りを楽しんだ。

 高知県障害者スポーツセンターを拠点にした総合型地域スポーツクラブ「チャレンジドクラブ」(会員約200人)の主催で、高知市や高知県吾川郡いの町などから5~75歳の障害児者と家族計10人が参加した。

 参加者たちは潮風を受けて海上のいかだに渡り、ダンゴでチヌを狙う「かかり釣り」に挑戦。

障害児者や家族がチヌ釣りを楽しんだ大会

2017.06.04    高知新聞


東京メトロと法政大学、学生による駅構内ボランティアの事前講習会を総合研修訓練センターで実施

2017年06月05日 03時03分56秒 | 障害者の自立

 東京メトロ(東京地下鉄)と法政大学は、学生による駅構内でのボランティア活動を6月21日から飯田橋駅で実施する。これは、東京メトロ沿線にキャンパスを持つ法政大学が以前から学生センターに「ボランティアセンター」を設置し、学生によるボランティア活動を積極的に行なっていたことから同社が提案し、実現したもの。活動時間帯は10~16時。

 実施に先立ち、ボランティア活動に参加する学生20名を集めて、東京メトロの総合研修訓練センター(東京都江東区新木場)で事前講習会を行なった。なお、定員20名のところ70名近い応募があったため、40名まで絞ったうえで6月3日と6月10日の2日間に分けて講習会を行なうという。その初日の模様が報道公開された。

法政大学の学生20名が事前講習会に参加した

法政大学の学生20名が事前講習会に参加した

          

新木場の総合研修訓練センター。座学を教室で、シミュレーションは実際の駅と同じ設備のあるSSC(ステップアップステーションセンター)、模擬駅ホームで行なった
 新木場の総合研修訓練センター。座学を教室で、シミュレーションは実際の駅と同じ設備のあるSSC(ステップアップステーションセンター)、模擬駅ホームで行なった

 総合研修訓練センターの詳細は本誌でも報じたが、東京メトロ職員の研修・訓練を行なうために2016年4月に開所した施設で、実際のものと同じ切符売り場や改札、ホーム、階段、線路などがあり、訓練車両が入線することもできる。学生たちはここでの座学とシミュレーションをとおして、活動にあたっての基礎や注意点、心構えを学んでいく。

 講師を務めたのは公益財団法人日本ケアフィット共育機構の3人の講師陣で、カリキュラムは休憩を含む180分。講習会の最後にはペーパーテストを実施し、認定証の授与を行なう。

介助対象者への合理的配慮と「見守る目」

 カリキュラム前半の座学では、まず2016年に施行された障害者差別解消法(障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)を取り上げ、「障害者が何らかの介助を求める意思を示している場合、行政や事業者は負担が重くなりすぎない範囲で、その困難を取り除く努力をしなければならない」という合理的配慮について説明があった。

 障害の内容・範囲は人によってさまざまであり、その都度異なる対応をする必要があるが、それでいて過度な介助を行なうわけではないという点にも言及していた。さらに学生たちに対して、介助不要と言われた、あるいは手助けが不要に思えたからといって放置するのではなく、声がけをして見守ってほしいと諭した。

 この“見守る”というフレーズは講習会のなかで繰り返し使われた言葉で、ボランティア活動における介助対象者との距離感を象徴しているように感じられた。さらに教室では、筋肉の衰えや白内障といった加齢による肉体の変化について学び、高齢者・認知症患者への接し方、聴覚障害者とのコミュニケーションの図り方などが解説された。

 このあと20名は2班に分かれ、車椅子使用者との接し方、視覚障害者との接し方を実際に体験した。

 今回の取り組みは活動にあたるのが学生のため、2018年3月を一旦の区切りとしているが、今後の活動や参加希望者などの様子を見て来年度以降の活動を判断するという。

 講習会後には、受講した学生に話を聞く時間が設けられた。以前に視覚障害者を駅で案内した経験があるという高畑桃香さん(経営学部3年生)は、シミュレーションで「被介助側を体験して見えないことの怖さを実感した」「ほんの少しの段差でとても不安になる」として、その気持ちを今後のボランティア活動に活かしたいと話した。

 留学生の王操さん(文学部1年生)は、中国ではバリアフリー・ユニバーサルデザインが日本ほど進んでいないため、日本の介助サービスに興味があってボランティアに応募したという。鉄道会社を志望しているという峯村広大さん(経営学部3年生)は、「目が見えないと普段自分が感じている世界とまるで違う」「一歩間違うと命を落としかねない」と感想を述べ、「自分が声がけをすることでお客さまに安心してほしい」と意欲を見せた。

 さらに、東京メトロ 鉄道本部 営業部 営業企画課 課長補佐 梅川勇太氏と法政大学 市ヶ谷ボランティアセンター 南雲健介氏が囲み取材に応じた。今回の提案を受けたことについて南雲氏は、「以前から本学はキャンパス周辺の清掃や近くの商業施設でイベントを行なっていますが、学生から『地域の人と日常的に触れ合えるボランティアをやってみたい』という声があり、そこに今回の提案がありまして、実現に向けて本日まで打ち合わせを重ねてきました」と契機について説明。「学生がまわりを引き込む力というのは大変強いので、今回の活動が注目を浴びて、参加していない学生にも輪が広がれば」と期待をのぞかせた。梅川氏は「当社職員も『見守る目』ということで声がけを行なっていますが、学生の方がボランティアをしている姿を見て、ほかのお客さま同士でも声がけできるような雰囲気を醸成していきたい」と活動の広がりに期待を込めた。

2017年6月4日   


障害者スポーツに理解を 西条で小中学校出前講座始まる 

2017年06月05日 02時56分28秒 | 障害者の自立

 全国障害者スポーツ大会が県内で10月に開かれるのを前に、障害者スポーツを知ってもらう出前講座が2日、西条市の小学校を皮切りに始まった。

 障害への理解を深めるきっかけにしてもらおうと県が初めて実施。7月19日までに県内の22小中学校を回る。

障害者スポーツについて学ぶ神戸小児童

2017年6月4日(日)(愛媛新聞)


アシアナ航空、7月から韓国国内線利用時に顔写真付き身分証明書確認を実施

2017年06月05日 02時51分26秒 | 障害者の自立

アシアナ航空は2017年7月1日(土)から、韓国国内線の定期便利用時に顔写真付き身分証明書の確認を行います。この身分証明書確認は必須事項となり、確認できない場合は保安検査場を通過できないため、有効な身分証明書の持参を呼びかけています。

有効な身分証明書は外国人の場合、外国人登録証、在外韓国人の国内居住証、有効期限内のパスポート、海外発行の運転免許証、福祉カード(障害者登録証)、海外(国際)学生証、永住者カード(グリーンカード)です。

また、韓国の一般人の場合は、住民登録証、運転免許証、パスポート、公務員証、国家技術資格、福祉カード(障害者登録証)、国家有功者(遺族)証、船員手帳、乗務員証、教員資格、済州特別自治道で発行する済州民証、該当自治体事務所で発行された住民登録証の発行申請書となっています。そのほか、身分証明書として扱われるものなど詳しくは、アシアナ航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/07/01から
 
2017/06/04   FlyTeam

24時間テレビ 手話番組用の器機を贈呈

2017年06月05日 02時45分09秒 | 障害者の自立

福岡市で開かれている全国ろうあ者大会で3日、チャリティー番組の24時間テレビから福岡県聴覚障害者協会にインターネットに接続して手話の番組を見るための機器が贈られました。器機は24時間テレビに寄せられた募金で購入したもので、春日市にある施設に設置されます。器機を受け取った聴覚障害者協会の大沢五恵さんは手話で、「災害時に情報を得ることができ助かります」と挨拶しました。器機はこのほか全国の40団体に贈られます。

[ 6/3 17:44 福岡放送]