ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

知的障害の14歳少女に“わいせつ” 施設職員を逮捕

2017年06月29日 02時59分10秒 | 障害者の自立

知的障害者向け施設の職員の男が14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして逮捕されました。

 神奈川県平塚市の知的障害者向けデイサービス施設の職員・山口隆央容疑者(39)は先月27日、知的障害を持つ女子中学生にホテルでみだらな行為をした疑いが持たれています。警察によりますと、女子中学生は施設の利用者で、事件後に女子中学生が山口容疑者と一緒に出掛ける様子を母親が目撃したことから発覚しました。山口容疑者は逮捕前の施設からの聞き取りに対し、「女子中学生は嘘をついている」などと説明していたということです。取り調べに対し、山口容疑者は「これまで3、4回みだらな行為をした」などと容疑を認めています。

2017/06/28   テレビ朝日


障害武器に人を笑顔に…お笑い芸人・あそどっぐさん

2017年06月29日 02時46分22秒 | 障害者の自立

小松などで写真撮影

 脊髄性筋萎縮症で表情と左手親指しか動かせないが「寝たきりのお笑い芸人」として活躍するあそどっぐさん=本名・阿曽太一(38)=の写真集の撮影が26、27日に小松市などで行われた。テーマは「障害と笑い」で、「笑いを通し、障害への偏見や差別、壁を打ち破りたい」と語った。

 熊本県在住のあそどっぐさんは、障害をネタにしたコントで知られる。26日は中能登町の不動滝で滝に打たれるカットなどを撮影。27日は、歌舞伎「勧進帳」の舞台とされる安宅の関跡(小松市安宅町)で、弁慶に扮装(ふんそう)して弁慶などの銅像前で見えを切ったり、おどけた表情を見せたりして撮影が行われた。

 小松市役所ではコントを披露。障害者アスリートとして取材された設定で、口にしたコメントと、その際に心の中で思った本音を面白おかしく表現し、和田慎司市長らを笑わせた。

 あそどっぐさんは「髪のうすい人が『ハゲ』をネタにするのと同じで、僕にとって障害は武器」と話した。撮影した写真家越智貴雄さん(38)は「あそどっぐさんの笑いで世界を変える一枚を撮りたい」と力を込めた。

 撮影はこれまで熊本や東京など6都府県で行われ、あそどっぐさんがカッパやラッコ、花魁(おいらん)などに変装してきたという。写真集「あそどっぐの寝た集」は8月下旬に出版予定。

撮影用に弁慶にふんして表情を作るお笑い芸人のあそどっぐさん(安宅の関跡で) 

撮影用に弁慶にふんして表情を作るお笑い芸人のあそどっぐさん(安宅の関跡で)

2017年06月28日   読売新聞


乳児遺棄、内縁夫婦に猶予判決 「更生支援計画」を評価

2017年06月29日 02時39分12秒 | 障害者の自立

 生後間もない女児と男児を児童相談所前に放置したとして、保護責任者遺棄の罪に問われたいずれも住所不定の風俗店従業員、山下千尋被告(27)と内縁の夫で無職、仙波信夫被告(34)の判決公判が27日、前橋地裁で開かれた。鈴木秀行裁判長は両被告に対し、懲役3年執行猶予4年(求刑懲役4年)を言い渡した。仙波被告のみを猶予期間中、保護観察とした。

 判決理由で鈴木裁判長は、生後間もない乳児2人をタオルなどでくるんで放置した犯行は、男児が低体温症になるなど、「危険なもの」と非難。両被告が「気まずい」といった理由で相談せず放置したのは「短絡的かつ身勝手。酌量の余地はない」と指摘した。一方、山下被告には軽度の知的障害があり、「(量刑で)減ずる余地がある」とした。

 公判では、高齢者や障害者の再犯を防止し社会復帰を促す「ぐんま・つなごうネット」が両被告を支援し、内縁関係を将来的にも継続することを前提に、「更生支援計画」を作成したが、鈴木裁判長は「自立に向けた支援体制ができている」と評価した。同会が支援した公判は今回で8度目だった。

2017.6.28    産経ニュース


五輪へ、バリアフリー状況を視察

2017年06月29日 02時34分39秒 | 障害者の自立

 五輪会場周辺のバリアフリー対策を進める。
障害者団体や学識経験者らが27日、2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場、東京・調布市の「東京スタジアム」へ向かう周辺の歩道など、観客が歩くルートのバリアフリー状況を視察した。
参加者からは、「歩道が広くて歩きやすい」という意見が出された一方で、点字ブロックの設置の見直しを求める声や、歩道橋にあるエレベーターの表示がわかりにくいといった課題が挙げられた。
参加者と意見交換した組織委員会と東京都は、国や地元自治体にも協力をお願いしながら、2020年に間に合うよう整備を進めていきたいとしている。
五輪準備局の和田真治観客・スタッフ輸送担当課長は、「行政で、全てハードで(対策を)やるのは、一定の限界がございます。仮設やソフト対策含めて、今後、考えていくことになるので、きょう頂いた意見をふまえ、今後、対策を大会までに準備していきたい」と話した。

06/28   fnn-news.com


リオ・パラリンピック銀メダリストの道下美里選手 下関の母校・名陵中で

2017年06月29日 02時23分45秒 | 障害者の自立

自分らしく自分の強み伸ばして

 下関市出身のリオデジャネイロ・パラリンピック銀メダリスト、道下美里選手(40)が、母校の同市丸山町の名陵中学校で講演し、生徒や保護者ら約300人が道下選手の話に聴き入った。

 道下選手は小学4年生の時から徐々に視力を失い、現在はわずかに光が感じられる程度という。マラソンには2008年の第1回海響マラソンで初挑戦し、14年の防府読売マラソンで当時の世界記録を更新。昨年のリオ・パラリンピックでは銀メダルを獲得した。

 母校で講演する道下選手(右)
 
毎日新聞   2017年6月27日