ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

歌、演劇 表現の幅広く

2017年06月26日 02時58分32秒 | 障害者の自立

歌、演劇 表現の幅広く

 府立松原高校(松原市)の手話部が手話を使った演劇や歌の練習に励んでいる。目指すは、手話による表現力を競う「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」(毎日新聞鳥取支局など後援)への出場だ。

 6月中旬の放課後、校内の一室で生徒たちが人気ロックバンドの曲の歌詞を手話で表現しながら、リズムに乗って歌っていた。部員は23人。明るい笑顔がはじけるが、練習後は内容の良い点も悪い点も互いに指摘し、技術を高めている。

手話で「アイラブユー」を表現する大阪府立松原高校手話部の生徒たち

毎日新聞   2017年6月24日


東京五輪種目のセーリングを体験しよう 小中高生対象 来月から八景島などで

2017年06月26日 02時48分40秒 | 障害者の自立

 2020年の東京オリンピックで、藤沢市の江の島で行われるセーリング競技を盛り上げようと、県は7~10月、中高生らを対象にセーリング体験会を開く。

 オリンピック会場となる江の島ヨットハーバーでは7~10月に4回、小中学生を対象に開く予定。

 高校生は7月16、17日に八景島マリーナ(横浜市)で開き、18歳以下の障害者を対象にした体験会も9月23日、横浜ベイサイドマリーナ(横浜市)で開催する。

 既に高校生参加者の募集を始めており、小中学生と18歳以下の障害者の申し込みは6月30日から受け付ける。

 高校生の海上体験会は午前の部と午後の部で、それぞれ定員23人。ロープワークを学ぶほか、インストラクター同乗で、初心者でも取り扱いやすい「シーラーク艇」や「シカーラ艇」に乗り、海上で操船も体験する。参加無料。セーリング体験事務局のホームページ=https://sailing2020.jp/=から申し込む。締め切りは7月10日で、応募多数の場合は抽選になる。

 小中学生と障害者の体験会は、高校生より簡単な内容という。

問い合わせは、平日午前9時半~午後5時半、セーリング体験事務局=電045(232)4925=へ。 

写真

昨年開かれた体験会=藤沢市で(県オリンピック・パラリンピック課提供)

2017年6月25日   東京新聞


秘書に暴言暴行・豊田真由子議員の“病名”臨床心理士が診断

2017年06月26日 02時39分08秒 | 障害者の自立

“号泣県議”以来の衝撃だ!!「週刊新潮」で男性秘書に対する常軌を逸した暴言&暴行が報じられた自民党の豊田真由子衆院議員(42)が22日、同党に離党届を提出し、都内病院に入院した。同誌がウェブサイトで公開した音声からは、豊田氏とみられる女性が当時政策秘書だった男性(55=退職)に「このハゲーーッ!」などと放った暴言や、運転中の同男性の頭部を殴ったような打撃音が聞き取れる。同誌によると、男性の娘に言及して脅すような内容のせりふをミュージカル調で歌いながらののしったりもしている。「選良」とは思えない豊田氏の言動から、テレビでおなじみの臨床心理士・矢幡洋氏(59)が“病名”を診断した。

「このハゲーーッ! ちーがーうーだろ!」

 ネット上に公開された音声テープは48秒間。豊田氏とみられる女性がカン高い声で、運転している50代男性秘書を後部座席から恫喝。途中「ボコッ!」という打撃音も聞かれ、秘書が「あの、叩くのは…。申し訳ないです」とおびえている。これに豊田氏は「お前はどれだけアタシの心を叩いてる!」と繰り返し「これ以上私の評判を下げるな!」と吐き捨てた。

 この男性が録音したとされるオリジナルの音声は40分超で、新潮関係者いわく「豊田議員の罵声が延々と録音されている」というから恐ろしい。同誌には「死ねば? 生きてる価値ないだろ」といった暴言や「お前の娘が強姦されて死んだ。殺すつもりはなかったんです。腹立たない?」などとミュージカル調でののしる場面も収められている。

 原因については、支持者に送った誕生カードの宛先と名前が間違っていたことや、高速道路の出入り口を間違えたことなどが指摘される。男性秘書は18日付で辞職。殴る蹴る、ハンガーで叩くといった暴行を日常的に受け「顔面打撲傷」などと診断されたという。

 衝撃の“暴言音声”は瞬く間に広まり、ユーチューブの再生回数は110万回を突破。2014年の野々村竜太郎元兵庫県会議員(50)の号泣会見クラスのインパクトだが、彼女の“異常行動”はかねて有名だった。

 同14年4月、東京・赤坂御苑で開かれた園遊会で宮内庁職員らと大ゲンカ。園遊会には現職の国会議員と配偶者のみが招待されるところ、豊田氏は母親を伴い、入場を制止する宮内庁職員にブチ切れ、強引に受付を突破した。

「ほかにも豊田氏の事務所を辞めた秘書が、野党議員の事務所に転出したことに激怒。その事務所に単身乗り込み大モメ。キャリア官僚である夫の情報が『政官要覧』に記載されているのを見つけた時も『プライバシーの侵害!』と騒ぎ、出版社に抗議した」とは政界関係者。

 豊田氏は東京大学法学部を卒業した厚労省の元官僚。12年の衆院選で初当選し、トラブルが続く自民“魔の2回生”と同期。これまで文部科学政務官などを務めた。国会答弁は常に冷静沈着。一体どんな心の闇を抱えているのか――。

 臨床心理士の矢幡氏は「報道内容を見る限りですが…」と前置きした上で「サディスティックパーソナリティ障害の疑いがあります」。SPDと略されるこの病気は、簡単に言ってしまえば「他人の痛みや苦しみが快感になる」いわゆる超ドS的な人格障害だ。

「サディストは力の信奉者。自分より相手が上だと服従するが、格下相手には攻撃的になる。支配欲が強く、自分の言うことに相手がすぐ答えないとキレます。学歴を見る限り、競争心の強い方で負けず嫌い。これもサディストに多いですね」

 矢幡氏が特に心配するのは、車中で秘書を攻撃した点と、ミュージカル調のリズムで相手を罵倒したことだ。

「車中で運転手を叩けば、大事故につながる可能性がある。頭の良い方なのにそれを判別できないのは怖い。ミュージカル調の罵声はサディスティックパーソナリティ障害の典型的傾向。相手に必要以上の屈辱を与えたい、相手のメンタルを少しでもズタボロにしたい、という思いがある。言うなれば『意地悪の極限』です」(同)

 騒動にショックを受けた豊田氏は22日「精神的に不安定となり」(自民党下村博文幹事長代行)入院。事実上、報道内容を認めた格好だ。これについて矢幡氏は「やられたらやり返す人。旗色が悪くなったのでいったん退いて、逆襲のチャンスをうかがっているのだと思います」と推察した。

 豊田氏の行為は国会議員としても人としても許されることではないが、テレビ各局が報じ“ネタ扱い”され始めている。ものまねタレントの清水ミチコ(57)は22日放送のラジオ番組で漫才コンビ「ナイツ」と掛け合い「違うだろーー! このハゲ!」と言い放った。話題を独占しそうだ。

騒動を受け、自民党を離党、入院した豊田議員 

騒動を受け、自民党を離党、入院した豊田議員

2017年06月23日   東スポWeb


ホワイト企業「浜屋」の社長が唯一激怒「無茶な残業をするな」

2017年06月26日 02時34分32秒 | 障害者の自立

中古家電を回収業者(買い子)から買い取り、輸出販売を行なうリユース事業の浜屋(本社・埼玉県東松山市)。

1991年にたった5人で始めた会社が、今や世界30ヵ国を相手に年間100億円を稼ぎ出す業界随一の企業になりえたのは、ひとつに「人に喜んでもらうために仕事をする」という小林茂社長の信念がブレないからだ(第1回記事『リユース業界随一の浜屋はなぜ社員が気持ちのいい挨拶をするのか?』参照)。

「買い子さんに喜んでほしい」から、彼らが回収した不要品をどこよりも高く買い取る。「海外の消費者に喜んでほしい」から、他社よりも良質な中古家電を輸出販売する。その信用力こそ浜屋の売上げを押し上げる原動力となっている(第2回記事『出所者も採用するリユース業界の雄、浜屋の“個を活かす”経営術』参照)。

もちろん、このブレない信念は社員にも向けられている。例えば、小林社長は現場にフラリと現れては「誰かメシでも食べに行く?」と社員を誘う時がある。社長との距離の近さ――ここに魅かれる社員は少なくない。

また、従業員は原則、正社員として雇っている。残業は月30時間前後。なぜ30時間かというと、社員の定時は17時半だが、その時刻ギリギリにやってくる買い子もいるためだ。

そこから仕分けや支払いなどの作業をすれば、どうしても1時間くらいは取られる。実質的には残業とはいえないのかもしれない。極力、残業をさせないようにしているのは、体力を使う仕事だけに長時間労働が事故につながる可能性もあるし、自分自身の自由な時間も有してほしいからだ。

だが、この社長の思いとは裏腹に数年前、関東の某支店で「とんでもない残業」が発覚した。支店長は人が少ないことにひと言も文句を言わず、会社のために一所懸命に働き、残業時間は100時間を超えていた。これを知ると、普段は温厚な小林社長がその支店長をどやしつけた。

「バカヤロー! こんな無茶な残業をして! もう一度やってみろ。おまえにもう働く場所はないぞ!」

だが、この一件は社長がいかに社員を大切に思っているかを知らしめることにもなった。以後、長時間残業は浜屋から消えた。

ボーナスは夏冬合計で年4ヵ月分以上の支給を基準としているが、ある年、買い取り価格を統制しきれずに高く買いすぎてしまった結果、必要な粗利を確保できず、利益が大幅に落ちてしまったことがある。その結果、冬のボーナスが2割カットとなり、役員も報酬を30%以上カットした。

これは社員のミスではなく会社のミスだーーそこで、小林社長は半年かけて全支店を回って謝罪し、同時に現場での仕分け作業にまで従じた。そうして改めて「現場からひとりでも欠けたら大変な作業量になる。社員を大切に育てなければ」と心に決めたという。

マイホームを買った社員に30万円を支給するようになったのは今から5年前のことだ。

「マイホームの購入はこの土地と職場を離れないという意思表示です。そして、大きな借金をしますから仕事に対する責任も増える。だからオレは100万円をあげようと提案したんです。100万円なら住宅購入の頭金にもなるし。でも、他の幹部にそれは多すぎると反対されて…(笑)」(小林社長)

この制度で30万円をもらった社員のひとりに、本店で働く関口公平さん(29歳)がいる。

「3年前に結婚してすぐに家を建てたのですが、30万円は嬉しかったですね…。社長の心意気を感じました」

だが、そんな浜屋にももちろん課題はある。現場の仕分け作業は体力の要る仕事だけに、現場には若い社員が多い。平均年齢は36歳だ。

これからまた店舗も増えることが予想され、そうなると社員も増える。若い社員が数十年後に退職する時の退職金などを予想すると、より収益が見込める事業を始める必要があると小林社長は考えているのだ。とはいえ、そこに不安はない。

「会社が社員のために頑張るのは当然なんですから、心配するくらいなら、とにかくやれることをやる。悩む前に動け!です」

そこで、社員の関口さんの提案で天体望遠鏡なども買い取り対象になったのは前回に先述したが、浜屋ではここ数年、扱う商品の幅を広げ、家電の他に食器、ギターやアコーデオンなどの楽器、自転車やキックボード、釣り竿まで…再利用(リユース)できるものであれば買取るようになった。その品目数は約600点! 関口さんは「以前なら頭の中で品目を整理できましたが、600ともなるともう難しいですね」と苦笑いする。

 

また数年前からはリユース事業に加え、有用な金属を取り出せる携帯電話や銅線、真鍮(しんちゅう ※銅と亜鉛の合金)、アルミニウム、亜鉛、IC基盤などを回収するリサイクル事業も開始。さらには、飲食業にも手を伸ばしている。

JR新橋駅近くにあるビルの一室を所有した小林社長だが、そこでいつかは飲食業をやることを望んでいた。そして2012年9月、社員のひとりにイタリアンレストラン『三笠バル』のプロデュースを任せたところ、これがうまくいった。

口を出したのは、減農薬や無農薬の野菜、安全な手作りの飼料で育てた鶏の卵など「とにかく食材にこだわれ」という注文だけ。あとは自由にやらせていたそうだが、困ったのが三笠バルのシェフ、マネージャー、事業責任者が「2号店を展開したい。私たちのボーナスや残業代は要らないので、その分を開業資金に回してほしい」と本社に訴えてきたことだった。

小林社長は「おい、それじゃあ、うちはブラック企業になってしまうよ」と反対したが、スタッフたちはひとつの店で仕事を覚えて、やがてシェフとして独立するのが夢なのだから「それを優先させてほしい」と折れなかった。

確かに、ボーナスや残業代を払うのが会社の基本ではあるが、それでは店の維持が精いっぱいで、2号店の開店にはおぼつかない。話し合いの末、固定残業代(月のおおよその残業時間を想定し、実際の残業がそれより多くても少なくても常に一定させた残業代)を支払うことで妥協。15年1月には2号店となる「三笠バル・イルコーボ」がオープンした。

小林社長にもまだまだ夢がある。そのひとつが障がい者の就労支援だ。

15年6月、浜屋はNPO法人「はまや」の設立を支援し、埼玉県鶴ヶ島市に作業所を開設して障がい者福祉事業を開始した。事業内容は、使われなくなったパソコンや携帯電話を手作業で解体すること。現在、ここに35人ほどの障がい者(知的障がい、精神障がい、自閉症など)が従事しているが、小林社長が驚いたのはその中に健常者よりも集中力が高い人がいることだった。

「集中しすぎてこちらが止めないとずっと働き続けている。あれはすごい」

また、障がい者の直接雇用にも力を入れ、社内に5人の障害者を従事させている。

小林社長は彼らへのボーナス支給にもこだわった。「時給を上げてボーナスはなくてもいいのでは」との意見もあったが、「いや、それがやりがいにつながる。ボーナスは利益が出たら払うのだから、自分が会社に貢献しているという実感が湧く。それが彼らのモチベーションにもなる」と押し切ったという。

「小池百合子都知事がパソコンや携帯電話から取り出した金属で金メダルを作ると言っているけど、ウチはあんな一時的なものじゃない。これからもずっとやります。そして、全国の自治体にこの仕事を広げたい。それが私の夢です」

小林社長が貫くのは「常に喜んでくれる人の元で人は動く」との哲学だ。それは社員も買い子も障がい者も同じである。

“自分のために本気で喜んでくれる社長がそばにいる”――現場で働く社員がそう思えることは何よりの仕事のエネルギーになるということを、記者も長年にわたる取材を通して浜屋に教えてもらった。

きっと、小林社長は今日も現場を訪れて「誰か一緒にメシに行く?」と声をかけているはずだ。

(取材・文・撮影/樫田秀樹)ivedoor  2017年6月25日


読者の意見:優先座席は高齢者専用ではない

2017年06月26日 02時29分29秒 | 障害者の自立

つい先日、ソウル・メトロ4号線であった出来事を紹介したい。30代とみられる女性が優先座席に座っていたので、60代ほどの女性が「ここは高齢者が座る席だ」と言った。見ると座っていた女性は顔色が悪く、体調が芳しくない様子だった。その女性が「体調が悪いので座りました」と説明したが、それでも高齢女性は「若いのになぜ優先座席に座るのか」と攻め立てた。周りの高齢者たちも「最近の若いのは礼儀を知らん」と言った。座っていた女性は「抗がん剤治療を受けて帰る途中です。吐き気がするので座りました」と言いつつ涙を流しながら席を立った。見ていてとてもかわいそうで、同時に怒りも感じた。

  地下鉄の優先座席は高齢者と障害者の専用座席ではない。年齢が若くてもそれなりの事情があれば利用できるはずだ。健康そうな若者が堂々と座るのは確かに問題だが、それでも座る人がいれば「何か事情があるのでは」と思って配慮すべきではないか。

 パク・ウンソンさん(ソウル市江北区)

 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版  2017/06/25