ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障害者雇用で提言=公明

2018年10月18日 11時46分59秒 | 障害者の自立

 公明党は16日、障害者雇用水増し問題に関する対策本部の会合を参院議員会館で開き、再発防止に向けた提言をまとめた。

 水増しが起きた原因の徹底検証のほか、各府省に対し障害者雇用の実態を少なくとも年一回は把握することなどを求めている。17日に根本匠厚生労働相に申し入れる。 


徳島県勢メダル総数21個 障害者スポーツ大会最終日

2018年10月18日 11時36分56秒 | 障害者の自立

 福井県で開かれていた第18回全国障害者スポーツ大会(日本障がい者スポーツ協会など主催)最終日の15日、徳島県勢は陸上など3競技に22人が出場し、銀1、銅2の計3個のメダルを獲得した。今大会の県勢のメダルは金3、銀9、銅9の計21個となり、前回大会の19個を上回る活躍を見せた。

 陸上は福井市の9・98スタジアムで行われ、女子ソフトボール投げ(車いす)の後藤美香さん(48)=徳島市南庄町5=が6メートル81で2位に入った。20代で陸上を始めた後藤さんは初めて6メートルの壁を越える自己新記録で銀メダルを獲得。「最初は見間違いかと思うほどびっくりした」と笑顔で振り返った。

 混合400メートルリレーには吉田勝美さん(20)=小松島市堀川町、藤龍大さん(18)=みなと高等学園3年、小林仁さん(17)=国府支援学校高等部3年、横田一斗さん(14)=国府支援学校中等部3年=の4人が出場し3位と健闘。藤さんは「支えてくれた人たちに感謝したい」と喜びをかみしめた。

 永平寺町の松岡総合運動公園you meパークであったグランドソフトボールは、県チームが3位決定戦を3-2で制した。5回表に決勝点となる本塁打を放った中妻智也主将(27)=徳島市佐古八番町、鍼灸師=は「全員でつないでつかんだ勝利。優勝を目指していたので悔しさもあるが、最後に勝てて良かった」と話した。

 競技終了後、9・98スタジアムで閉会式があった。県選手団の選手、役員らは16日に帰県する。来年の第19回大会は茨城県で開かれる。

女子ソフトボール投げで銀メダルに輝いた後藤さん
 
10/16   徳島新聞

パラ選手言葉のポスター撤去 「障害は言い訳」波紋 一方的メッセージおそれ

2018年10月18日 11時22分36秒 | 障害者の自立

 「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」。東京都主催の障害者スポーツをPRするイベント用ポスターのキャッチコピーに対して、障害者らから批判が相次ぎ、都は15日夜、JR東京駅構内からこのポスターを撤去した。選手が自分を鼓舞した言葉が、せりふの形を取らずに使われて誤解を呼んだ形だが、東京パラリンピックを2年後に控えて、障害者スポーツを推進する難しさがにじむ。

JR東京駅構内から撤去された東京都主催の障害者スポーツのPRイベント用ポスター

毎日新聞   2018年10月17日

 


パラ選手言葉のポスター撤去 「障害は言い訳」波紋 一方的メッセージおそれ

2018年10月18日 10時47分21秒 | 障害者の自立

 「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」。東京都主催の障害者スポーツをPRするイベント用ポスターのキャッチコピーに対して、障害者らから批判が相次ぎ、都は15日夜、JR東京駅構内からこのポスターを撤去した。選手が自分を鼓舞した言葉が、せりふの形を取らずに使われて誤解を呼んだ形だが、東京パラリンピックを2年後に控えて、障害者スポーツを推進する難しさがにじむ。 


聴覚障害者109人被害 ろうあ連盟調査 強制不妊や中絶

2018年10月18日 10時41分13秒 | 障害者の自立

 全日本ろうあ連盟(東京)は十五日、旧優生保護法(一九四八~九六年)下で不妊手術や人工妊娠中絶を施された可能性が高い聴覚障害者は二十一道府県の男女百九人に上るとホームページ(HP)で公表した。手術件数は、同じ人が複数回受けたケースなどもあり百二十七件だった。連盟は三月に全国調査に着手。コミュニケーションを取るのが難しい聴覚障害者の被害の概要を初めて確認した。

 九月には聴覚障害がある兵庫県内の夫婦二組が神戸地裁に国家賠償請求訴訟を起こしており、今後も調査に被害を名乗り出た人たちが提訴する可能性がある。

 連盟は「子どもを産み育てる権利を奪われた事実は無視できない。障害者団体や弁護団、国会議員と連携して運動を急ぐ必要がある」と今後の方針を発表。十一月中旬以降に具体的な取り組みに関する検討チームを立ち上げるという。

 連盟のHPによると、百九人は男性二十六人、女性八十三人。二十一道府県のうち兵庫が十四人(男性三人、女性十一人)で最も多く、三重の十三人(男性四人、女性九人)が続いた。

 手術別で見ると、女性に対する「不妊」は四十六件で、「中絶」が三十九件。一人が複数回の不妊手術を施されたり、不妊と中絶の両方の手術が行われたりした人もいた。認知症や高齢で記憶が明確でないことによる手術方法の「不明」も十六件あった。男性に対する不妊手術である「断種」は人数と同じ二十六件だった。

2018年10月17日    東京新聞