厚生労働省は24日、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳について、希望者を対象にカードで交付する方針を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)障害者部会に示した。
プラスチック製で耐久性があり、携帯に便利なカードでの提供を求める声に対応し、障害者が従来の手帳と選べるようにする。
厚生労働省は24日、身体障害者手帳と精神障害者保健福祉手帳について、希望者を対象にカードで交付する方針を社会保障審議会(厚労相の諮問機関)障害者部会に示した。
プラスチック製で耐久性があり、携帯に便利なカードでの提供を求める声に対応し、障害者が従来の手帳と選べるようにする。
日本精神科病院協会の松田副会長が提案
日本精神科病院協会の松田ひろし副会長は24日、厚生労働省の社会保障審議会障害者部会の会合で、「ゲーム依存症」について検討するよう提案した。食事を取ることも忘れてゲームに没頭することなどを取り上げ、「社会問題化しつつある」と指摘した。
「ゲーム依存症」は、スマートフォンなどのゲームに没頭し、昼夜が逆転したり、課金制のゲームに多額の出費をしたりして日常生活に支障を来す。
世界保健機関(WHO)が6月に公表した国際疾病分類の第11回改訂版(ICD-11)に「ゲーム障害」として明記されており、国際的な疾患として医療関係者らの関心が高まっている。
ICD-11の取り扱いについて、厚労省は、国内での適用に向けて検討を行う方針を示していたため、障害者部会で今後、「ゲーム依存症」について議論する可能性が出てきた。
2018年10月24日 株式会社CBコンサルティング
高次脳機能障害の基礎知識を学びながら地域で必要な支援と居場所作りについて、実際の体験談を通して考えます。
高次脳機能障害をご存知ですか?脳梗塞、脳出血や、頭部のケガなどを原因として、誰もが突然なりうる障害のひとつです。障害についての基礎的な知識を学ぶとともに、当事者の体験や生の声に耳を傾けて、障害を他人事にしない、ひとつのきっかけになればと思います。
日時 平成30年11月8日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分(受付開始午後1時から)
場所 中野サンプラザ 7階 第13研修室
講師 東京慈恵会医科大学付属第三病院リハビリテーション科 教授 渡邉 修 氏
ミニシンポジウム 当事者、支援者による体験談
当事者 田中 策二氏
支援者 NPO法人VIVID代表理事 池田 敦子氏
対象者 当事者、家族、関係機関、高次脳機能障害に関心のある事業所の方
費用 無料
定員 80名 先着順
申し込み方法 電話、ファクス(氏名、電話番号、配慮が必要な方はご連絡ください)
申し込み先 中野区障害者地域自立生活支援センターつむぎ
中野区中野5丁目68番7号 スマイルなかの5階
電話 03-3389-2375
ファクス 03-5942-5811
中野区 2018年10月23日| ページID 026336