障害者の雇用促進を図ろうと、大分労働局などは25日、障害者向けの就職面接会を大分市内のホテルで開いた。
県内の製造業やサービス業など46社と身体、知的、精神障害者ら約290人が参加。求職者や就労支援者が各企業のブースを回り、仕事内容や就業時間などの待遇、求めている人材について質問した。
労働局によると、2004年の県内の障害者の新規求職者数は977人。以降、増加を続けており、昨年は1792人に上った。昨年度は初めて大分、別府、中津の3市で就職面接会を開催し、3市計85社が参加、計46人の就職につなげた。本年度も3市で開く。
就労支援機関の担当者は「『障害者年金が将来、打ち切りになるのでは』などの不安から仕事を求める人が増えている。近年は企業の障害者雇用への理解が進んできており、ありがたい」と話した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2c/9467125112cf7382dfbd3d0514953e45.jpg)
県内46社、求職者約290人が参加した=25日、大分市のホテル
大分合同新聞-[2012年09月28日 14:43]
県内の製造業やサービス業など46社と身体、知的、精神障害者ら約290人が参加。求職者や就労支援者が各企業のブースを回り、仕事内容や就業時間などの待遇、求めている人材について質問した。
労働局によると、2004年の県内の障害者の新規求職者数は977人。以降、増加を続けており、昨年は1792人に上った。昨年度は初めて大分、別府、中津の3市で就職面接会を開催し、3市計85社が参加、計46人の就職につなげた。本年度も3市で開く。
就労支援機関の担当者は「『障害者年金が将来、打ち切りになるのでは』などの不安から仕事を求める人が増えている。近年は企業の障害者雇用への理解が進んできており、ありがたい」と話した。
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県内46社、求職者約290人が参加した=25日、大分市のホテル
大分合同新聞-[2012年09月28日 14:43]