2006-1120-yis020
里山にこんなに早い嵐とは…
まだまだ冬になったばかりよ 悠山人
○和泉式部集、詠む。
○020~025は冬の歌。「冬」。それほど遠い山からとは思われないのに、この強い風の嵐。まだ冬になったばかりでこんなことでは、これから冬本番を迎えたら、どうなることか。心配ですわ。
¶とやま(外山)=「深山(みやま)に対する外山。里近い山のこと。」(新潮版)
¶冬の奥=(冬の入口に対して)冬の盛り。
□和020:とやまふく あらしのかぜの おときけば
まだきにふゆの おくぞしらるる
□悠020:さとやまに こんなにはやい あらしとは…
まだまだふゆに なったばかりよ
里山にこんなに早い嵐とは…
まだまだ冬になったばかりよ 悠山人
○和泉式部集、詠む。
○020~025は冬の歌。「冬」。それほど遠い山からとは思われないのに、この強い風の嵐。まだ冬になったばかりでこんなことでは、これから冬本番を迎えたら、どうなることか。心配ですわ。
¶とやま(外山)=「深山(みやま)に対する外山。里近い山のこと。」(新潮版)
¶冬の奥=(冬の入口に対して)冬の盛り。
□和020:とやまふく あらしのかぜの おときけば
まだきにふゆの おくぞしらるる
□悠020:さとやまに こんなにはやい あらしとは…
まだまだふゆに なったばかりよ