goo blog サービス終了のお知らせ 

枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

未定は未知との遭遇かな?

2025年04月18日 | Weblog

 ご飯を2合仕掛け、酢飯と白米とに分け小さな結びを作る。酢飯はデンブを混ぜ、お結びは梅干しの皮だけを入れておく。葛切りと乾燥和布湯に浸し、しらす干しと混ぜ白味噌仕立てに。石蕗は皮を剥き塩茹で、ポテトサラダ。

 塩鮭焼き鶏肉揚げ物にし、蒲鉾斜めに切り込み山葵を少し挟む。山芋素揚げと、糠漬け・胡瓜二口分を添える。卵焼きも厚焼きに蒟蒻炒りどりし、蕨煮物色どり宜しく。冷蔵庫にある物の総動員、乾物や自生での賄いとする也。

 幕の内弁当だが、わざに買ってではなく遣り繰りの技です。料理本通りもなければ、ネット検索もせず日常の作る物は詰め方。旬の物や乾物の活かし方も味付けで決まるか?素朴な方法には、Aさんが何気に教えてくれた有難さ。

 一度限と云うのは、真剣さがなければ覚えられない。自分の眼で見ておきなさい、空気がピンと張り瞳は手元を捉えた。未だに虚覚えながら、酢飯のやり方は定評がある。失敗を畏れず、コツをつかみ気持ちを弛まさず修行。

 遇いたくともこの世では逢うこと適わずには、姿を視せてくれる為り。心は不安定に漂うばかり、其処へと逝けないもどかしさに寂とした闇は拡がりゆくもの。前世には還れずとも、未来永劫捜すは元より時空へ翔けれるかな。

 日曜日は前の職場・カフェ参加、火曜日は生協の集まりと予定がある。体調にも由るが、出不精の所以か気分に左右される。個性であり、其々が持つ特有の長短なのも受け取り方に差異が生じてのこと多し疲労困憊気分憂鬱。

 他人と比べない、急かず・妬み嫉みなく・祈れば森羅万象からの与えは疑うこと非ず為り。自ら素直清く貫いて。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥生・土用・中潮

2025年04月17日 | Weblog

 ブログの引っ越し?その前に部屋の模様替えがあるの、5月の連休開けたら決行です。何しろ書籍が殆どで、重さも半端ないときているから重労働。枇杷葉への袋掛けと、野鳥対策が待っているし用事は押し寄せて詰まる。

 一日の予定を立て、動いている?体力・気力が思うに任せぬ。時間はゆっくりだが、回転したら眼が回りぶっ倒れるの。何事も急かず慌てずとしてだが、間に合わぬことも多い。エリノアが咲き出しており、花数も沢山。

 ドイツスズランが一輪、クリスマスローズには蕾が次々とついて綻ぶ。PCの傍に摘んで挿し、ベゴニアと木通の蔓も入れておく。室内のゼラニューム・白も陽射しに揺れるが、観葉植物の勢いが失せて萎れてしまう有様。

 八重桜を観に行く用意も、石蕗摘み塩茹で灰汁抜きに枇杷葉入れた。葛切りは湯に戻し、鶏肉は醤油・葫・生姜に漬け込んでいる。糠床には胡瓜と大根を入れて、漬かり具合頃よし。蕨もあるから、混ぜご飯も好いかな。

 ブロ友さんのお弁当詰めを参考に、卵焼きは必須。蒲鉾は切り方もあり、色めも兼ねる。ポテトサラダや大根の煮物、ほうれん草のお浸しと長芋の梅肉和え・しらす干し白味噌・塩鮭・酢飯も作れば豪華な幕の内弁当だわ。

 年齢を理由にはしないで、一度に沢山の予定を入れず一つづつ片付けていくから時間も必要。こういう緊張感も、刺激になるから大いに愉しめる。今回は八重桜が目的なので、あちこち歩き回らずとしても本屋は外せない。

 スティーブン・キング気になるが、現代農業を先読にした。有機農法と不耕起栽培、労力の無駄を省き土を活かせる取り組みなのよ。無農薬も、やたらと草を刈らずが良く倒したり残してやれば生態系を換えなくて育てる。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宙は異変に・読書は生甲斐

2025年04月16日 | Weblog

 雨神と風神が一悶着起こしたか?宙は大荒れ状態に、春雨為らず土砂降り也。出かける予定もルートを決め、燃料の節約しつつ用事を済ませ余分な物買わずとした。お米の価格急上昇に、お百姓さん苦労が還るならと思う。

 庭の枇杷葉は新芽を出して来るが、寒さを苦手とするので霜にやられて茶色になる有様。桜は7分かた散り、もののあわれさ誘う風情は若芽となる。八重桜は満開、枝を撓らせ艶やかな膨らみに辺りを埋めては恥じらう乙女也。

 プランターのドイツスズラン芽吹き、小さな蕾下げる。北側になる地植えは漸く芽が出た処、陽当りの南は数日後に咲く勢い。外出時は寒さ予防を怠らず、荷物は重くなるが幕の内弁当・汁物・枇杷葉茶・珈琲の用意しよう。

 市内まで出るので、丸善に注文品と宮部みゆき・単行本もあればと目論む。本箱の整理をしながらも、サイン本や贈り物の多さを今更ながら偲び思いだしてしまう。紙の読物は、自分の好きな時間に広げられる特典あり。

 小学校には各教室に数冊の小学雑誌、本を読むより手伝い優先と風呂焚きをしながらこっそりである。中学時代には授業より図書室の居心地に、隠れて夢中で読み耽け小言。お陰で視力は低下し、一寸先は闇に両親呆れる。

 初心忘るるべからず、今以ってテレビを流し観より書籍の方が愉しい。活字を目で追い思考できる最大の歓びには、自分だけの世界へと。作者如何を問わず、物事への捉え方や拡がっていく思考に心は踊りのめり込ませるのよ。

 年金暮らしには、図書館からの予約に借りられ読める有難さ。独りは孤独ではなく、自由な時間を愉しめ珈琲挽いて淹れるとも。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晴天の霹靂・絶句・唖然

2025年04月15日 | Weblog

 長年継続してのブログ、今秋にて閉鎖・終了と冒頭の表示である。goo以外に自分の愉しみを発信する場所ならと思うが、皆目見当がつかない機械オンチ。枇杷葉に関する記事だけなのも、辞める時期かもしれなく想い複雑。

 正月の時点でトラブル発生したことから、度々ネット切断や怪しい経路に予感はあったもの。画像は容量が満杯で載せずに、文章だけだからと気持も複雑怪奇な半分以上の決断。連絡先通知限定、絞るしかない心境為りて。

 春雨・天気になれば曇り、その後は雨神来訪あり。花冷えも加わり、すばるの甘えよう膝から下りぬ居心地かな。何となく感じる運気の低下だが、エンジェルナンバーは相も変わらず出現している不可思議さ不穏事象に慄然。

 年齢的には無理も無茶抗わず、線路も短くなり終着に近く未来永劫過たず。建付けの不備のように身体も衰えるし、使い道も途絶える。為せる命を差し出せば、役に立つか?既に十年は亘らせて幾許もなく状況に甘んじる。

 室内に取り込んでの鉢物、外に出すのは1ヶ月先だがPCの部屋に本箱移動。テレビの位置・DVDやCDのみ観たり聴くが、少し高くした。すばるが通り難いから避けろよ、煩く騒ぐ始末を無視と飼い主は要望却下にて決行。

 花冷えとはよく云ったもので、桜が満開から散ってしまうと気温が低くなる現象だ。花見に浮れていると体調不良に陥り、人混みにも酔い足元不安定。家籠りにも山桜のさま、庭からの眺めは程よい景色でもあり愉しみ也。

 薔薇には蕾があると歓べば、虫もいるではないか。雨の後は毛虫が這い出るから、見回り油断できなく葉裏返し捕獲しておく。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身近な薬草・十薬・蓬・木通

2025年04月14日 | Weblog

 十薬の新芽が出てに花が咲いたら収穫予定、蓬は草団子に食した後は入浴剤や腰痛予防に摘んでおく。木通の栽培方法は、白い実の中の種を撒いて置けば発芽。品種も多く、早生・旬・晩生と常盤木通・赤紫・白とある。

 図書館から、毎月借りる現代農業に詳しく記載され興味を持ち栽培中。蓬はお灸より団子が好いので、春先の芽を摘み湯がき白玉粉と捏ね食す。十薬・ドクダミは、独特の臭い嫌うが臓器の調子を整え維持する働きがある。

 薬草とは、用い方如何にて薬にもなる植物。神輿草・夏枯草・きらん草・雪の下・石蕗・彼岸花、凡そ役に立たぬ物は存在しない。自然からの恩恵に値せば、認知症状にはならぬ。文明の利器、便利簡単には用心したい。

 庭の華やぎ、海棠や山桜桃梅に乙女椿と花開くをうれしく眺め。枇杷葉の間に置くネモフィラ、水色と青・白に紫の水玉が勢いを増す。チューリップは黄色と赤が咲き、白も綻ぶ。枇杷葉、強風に枯れた葉落し新芽を出す也。

 室内置き出窓のシクラメン紅白が、ゼラニュームには蕾付く。5月の連休明けまでの遅霜あり、未だ出せずと用心しておく。オリヅルランやベゴニア観葉植物も油断大敵なれど、すばるの態度は日向ぼっこできずと不機嫌。

 朝夕は、気温も低くコートが手放せない。年寄りの冷や水、用心と心得無謀な行為は怪我の元と温かく過ごす。夏場の暑さを乗り切る工夫には、今から冷たく甘い物を避け控えエアコンご法度・脂肪肥り寒さを防ぐ体制。

 個人的には、夏場は常温の飲み物とし8月の初秋からは温かくしている。旧暦の文月のみ、葉月になれば冬の体制変換です。体内に脂肪を蓄えると汗は大量にかき、排出できなく暑さにへたばる。この繰り返しで病の発症。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弥生・望・大潮・八せん始まり

2025年04月13日 | Weblog

 枇杷葉の用途は多彩と思えるには、その方の感性や閃きが大いに関係してくるようだ。蕨を灰汁抜きしようとされたが、藁灰も無ければ重曹も少量に枇杷葉茶煎じての茶葉でと閃き体内の毒素を排出なら灰汁も同じと。

 思い付きが凄い!糠床もだが、こういうアイデアは他人からもたらせてくれること多大と感心頻り。枇杷葉茶飲用には、体内細胞の活性化と排泄機能を滞らせず促せる働きがあるのも事実・人間も自然の一部と発想為り。

 個人的には適当が多く、他人からの閃きには新鮮さが凄いと感じ入る。命への無駄もなく、戴ける有難さと了解を得て記載致します。糠床の茄子もミョウバン使用せずとも、紫の状態変わらず身体への負担軽減は著しい。

 注意されることは、無農薬であり旬の時期は必須なこと。それ以外で採った枇杷葉の乾燥や、使途に責任は持てません。何処の枇杷葉も同じではなく、採取した者の波動も拘わります。或いは、使う者の心根が重要となる。

 相手への思いやりや、無償の愛がなくてはと自らの至らなさを思え戒めと覚れる。自然界の掟・如何を今更ながら訓えられ、枇杷葉・白龍のお陰とも。何気に見遣る数字、7から9が尽く出現し天啓と疑わず清く素直さ持つ。

 フェンスの外、枯れた枇杷葉を片付け庭へ水遣りする。明日のこと云えずには、未知との遭遇もあるか?369の頻回な出現もあり体調維持に心しよう。杞憂なら好いのだが、暗雲たる事象に気持ちを落ち着けつつ過ごす也。

 隣の住人と会話する内、クリスマスローズの謎が解けたわワトソン君。薄桃の八重、非常事態に我が家に来たと判明。梅だけではなく、命の危険を察し飛んで来たもの。不可思議な現象だが無いとは云えず、自然摂理かな。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜彩に・弥生・大潮

2025年04月12日 | Weblog

 晩春になり、例年の気温に身体が軽く動ける。空き家の剪定後、強風に煽られた物アスファルトに落ち散乱状態。誰も知らぬ振りで片付ける気配なく、箒と塵取り持ちだし掃くのは我が家の玄関に片寄せしてしまうからだ。

 庭のネモフィラは、白に紫の水玉と青だが水色もあるようだ。生協で注文し種を蒔き発芽、青の濃淡清々しく未だ咲かぬのは何彩だろう?釣鐘草は昨年の株が育つ。梅は散り終え小さな実が付いては、梅雨時まで落ちないか。

 山は新緑へと向かい木の芽立ちの頃、偏頭痛や肩の凝り・膝の痛み・腰痛と出て来るもの也。寒さには衣類は重ね着なれど、気温も20℃を越えれば薄着になり身体を冷やしてか。加えて、咽喉の渇きを冷たい物摂取は危険。

 歩行困難や帯状疱疹には精神的なことが表面化するのも、この季節と注意必須。ネット情報過信は厳禁、直感を疑わずには天啓覚れ心を清く抗わず糺す。暮らし向き様々に、市井の者ではあるが枇杷葉の援け霊験新たか也。

 花見のお弁当・石蕗の煮物・卵焼き・鳥の唐揚げ・大根と胡瓜の糠漬け・ポテトサラダ・塩鮭・しらす干し酢味噌和え・蒲鉾・竹輪の炒り取り、酢飯なら手毬が好いかな。二人分量なのも、冷蔵庫の吟味をしておきたい処。

 お茶持参と話すと、自販機で買う?枇杷葉茶を持参するかな。来週は早朝からのんびりできぬ、電車に乗り遅れては花見の意味も失すると云うもの。幕の内容器に詰めるのも久々だが、転ばぬように抜かりなくと心得よう。

 玄関に置いてのクリスマスローズの鉢、1つの茎から2輪が咲き八重と一重に濃淡と分かれている。薄桃の八重も綻び自然交配とも。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数学は不得手・機械オンチ・文章を好む

2025年04月11日 | Weblog

 耳が痒いと雨になり、頭が軋むと憑依なのを感じる。でも?誰だろう…ブロ友さんであれば、更新記事にて判明し内容読み納得。個々に持つ波動から、円周率や時間差にも因り係わる頻度も異なるが必ず判り症状も合う。

 医者に罹らぬ分、環境の異変に即応し身体へと伝え知らせてくる。予知夢や偶さかに視える映像には、意味する処ありと覚れる。スマホが突然ネット切断となり、はてさてどうしよう?先ずは電源を一旦切り再生復帰。

 何事も急かず・慌てない基本、聴こえての声に援けられてを感謝しよう。困った時はお互いさまも、相手への見返りを考え誰にでもはできない。尤も特定者にしか所持教えず、知人・近所へは極秘としているがためです。

 文章を書くのは厭うことなくも、機械オンチには緊急事態発生時頼る術ないのです。桜が散り始め、桐や藤に移りゆき山椒の芽吹きに筍を待つ。野鳥が落とし発芽も生育1m丈になってきたが、菖蒲はすっくり背伸びかな。

 身体は気持ちの変化となり表情に現るのだと、原発依存・再稼働や延長の動きに心が憂え鬱屈していく。電力の消費を抑え、掃除も洗濯と手作業して夏はバケツに天日沸す。微々たることだが、地球の未知数に祈りとも。

 燕の姿を見ると、数日後には春雷を聴くと云うが覚醒したか雷神。桑の木は、雷避けに植えているもの大木に成る。ネモフィラのプランター栽培も、日毎に咲いて春風にそよぐ。零れ種で増やす目論見、宙と繋がるかな。

 小川洋子・博士の愛した数式 小説は数年前に読み、数字の難解さに頭は空白状態。寺尾聰・深津絵里・朝丘るり子 有るが儘為すが侭と。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節の旬を戴き、愉しめる・弥生

2025年04月10日 | Weblog

 毎朝の庭徘徊時、木通の新芽を摘みながら花の咲き具合を見て歩く。海棠が綻び、ヒアシンス・桃・青・薄黄と咲き乙女椿2輪も見える。クリスマスローズ自然交配と、外は白で中がくすんだ紅の滲みに吃驚!不思議な模様。

 フェンスの外側、草取りに出て昼前の小1時間をする。この時期、枯れた葉が枝にあるのを風がなびき落としていく。用水路に飛ばされたのは拾えない、庭の中へと入れて片付けた。剪定の枝もあり、自然堆肥と朽ちていく。

 桑の新芽も出始め、ブルーベリーには蕾が多く付き暫しの愉しみ也。挿し芽の梔子や紫陽花は次の雨に期待し、ネモフィラも種の発芽と暖かさに勢いよく青の花に心が躍る。一向に苗が発芽せず、諦めてに庭の一角に咲いた。

 図書館に出向き現代農業借り、ステーブン・キングとノラネコぐんだん持ち帰る。来週は友人との花見・八重桜御衣黄があり、読めるのだろうか?案じてしまうわ。次の週は、カフェ・日曜と生協・火曜委員会参加予定なの。

 木通の新芽で花粉症状が失せし、イタドリのエキスで腰痛がなく外作業は捗る有難さ。枇杷葉茶は無論のことと日々飲用、年齢を重ねてにも憂いなく過ごせるを自然へと感謝です。身体は、医者や薬が守り治してはくれない。

 蕨を茹で、出汁の味に苦味はあるものの旬の香り。糠漬け茄子、半年入れていたのを忘れたが濃紫と味は変わらずだ。糠独特の臭いもなく、旨いのは何故だろう?市販品とは格段の風味の違いには枇杷葉のお陰であるとも。

 十薬や蓬、きらん草は春の花・薬草なのです。用途は様々にあり、症状に応じ活かせる方法を見つけて用いれると好いですね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然の掟・抗わず・理屈もなく

2025年04月09日 | Weblog

 庭の枇杷葉へと風神が来て、枯れた葉や花芽を揺さぶり程よく落としてゆくさまに佇む。摘芽をわざにせずとも、自然の摂理と日々の中に繰り返せる。樹に生る数にも無駄はなく、営みを術として季節を廻ること適わない。

 人間には営利への目論見から、摘芽や人工的な試みをして儲けにする。自然にはまやかしもなく、一途な循環を佳と慌てず・急かさない刻を命へと換え繋げてだ。庭に立ち季節の旬を観てなら、覚もある想いに気づかされる。

 フェンスの外を見れば、枇杷葉の枯れた葉多くあり片付けに小1時間取り組み木香バラも絡ませる。用水路が道路と自宅の境で、車の行き来あり見栄えも気になる処だ。乙女椿も綻び、剪定した海棠に花が揺れ空木に芽吹き。

 朝に訪問者、クリスマスローズの株分けと云うが時期ではない。色の確認と植える時期を話して、引き取ってもらうが花の気持ちには無視と哀れむ。手には何処からか抜いての水仙、立ち去らないので蛍袋2株掘り上げる。

 枇杷葉茶飲用後の活用法、糠床へ容れ枇杷湯とする。諸物価の値上がり止まらずに、漬物を買わぬこと美味しさ両面から糠床は大いに有難い。何よりも毎日の搔き混ぜは不要で、味は格別の出来であれば満足とうれしくも。

 自給自足は現時点できないが、物々交換はうれしい。紅茶や日本茶の類、無農薬ならも、自裁でなければ農薬散布は否めないと思える。況してや機械化で、手作業からは程遠いものと価格相当にエコがエゴの環境破壊とも。

 やさしさや労り癒しを花や動物に求めるが、人間へ返せと云うのだろうか甚だ疑問。多く命を戴くも、感謝や祈りは置き去りに思う。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする