人間は、死ぬために生きているのか。生きるために死んでいくのか?ふと、考えてみた。自分が死ぬ時の瞬間には、一体何を思うのだろう。肉体から、離れる一瞬は気持ちのいいものではない。眠り薬を嗅がされて、一気に奈落の底に落とされたような、或いは、ぐらりと振り回されて、何処ともなく飛ばされていくような感じである。詰まりは、とらえどころのない不気味さがある。依って何度もできるものではない。
或る日、私は異空間にいた。自分の体が見え、一気に宇宙に翔けあがり、青い星を観ていた。突然暗くなって、観えるものは闇であり、私の実体は何処にも存在せず、拡張する様々な星を視覚だけで感じていた。闇、漆黒の闇だ。そこには全てがあり、全てが無だった。私の意識は、何時しか宇宙そのものであり、星が産まれては消えていった。と、小さな渦が巻き出していき、あっという間に回り始めた。私も回る。
気づいたら、元の体に還っていた。布団の中に居たが、体は冷え切って冷たかった。氷のような冷たさだった。それなのに体の芯は、熱を帯びて燃えていた。まるで熾りのように。とても説明できない体験だった。今でも、自分が居た処がどこであったか、定かな記憶ではない。時々、宇宙を見上げながら、ふと懐かしい想いに囚われる。ああ、白龍がいた。あのやさしい眼差しは忘れられない。
Aさんの手当てに寄る。3時に、お茶をしたが、サンタさんにもらった紅茶です。とてもおいしゅうございました。アールグレイのティーパックです。この香りがたまりません。極上の一時です。お菓子は雷のおへそ?あれ??何て言ったけ???親指大の、小さな半練菓子です。正式な名前を忘れました。Aさんは紅茶が好きなのだが、市内のデパートで買って来るのは茶葉の方です。って、いうか。ティーパックで、無農薬のはないそうです。(そこのデパート内には)それで、私が送ってもらって馳せ参じる。
Aさんのご実家の姉上さまは、無農薬の紅茶が美味しくて、電話で注文して、販売元に送ってもらったとか。それを聴いて仰天しました。余程、気に入ってくださったらしい。紅茶にしても、珈琲も同じで、無農薬の物には、自然の香りがあります。ほんとうに何とも云えない風味です。茶葉も実に美味しいのですが、横着者故、ティーパックがいいのだそうで、とてもうれしそうでした。最近は、自宅のドクダミ茶を煎じておられるとか。
お粥さんを食べていなかったのがわかって、何やらいい訳をしていたAさんだが、私のちょっと意地悪な言い方に、しょんぼりされていた。いえいえ、私の体ではありません。何日続くでしょうか?リンパ線マッサージをしていると、痛い!らしく顔をしかめる。電気が体中を翔けているようです。暫くすると、痛さは取れて、何も感じない。私の手は痛みを和らげ、電気を流して癒しているらしい。指を皮膚に当てているだけなのに、痛いけど、気持ちがいいのだそうだ。
夕方から、研修会があって出かけた。皆さん、仕事が終わってからで、遅刻された方がいた。それでも、終了に近くなっては、講師の方に失礼です。況してや、内容がわからないでしょう。またわかっているというなら、遅刻して来なくていい。参加したというサインだけが必要であるなら、それは間違っている。と、思いながら駐車場まで歩いていたら、携帯片手にメールをしていた。え?若い子にあらず母親ですよ。遅刻する筈です。
西の夕方の宇宙に、輝く金星。東方最大離隔ー4.6等星です。街路灯がこれだけ明るいのに、ここまで燦然と輝く。ヴィーナス・美の女神です。
或る日、私は異空間にいた。自分の体が見え、一気に宇宙に翔けあがり、青い星を観ていた。突然暗くなって、観えるものは闇であり、私の実体は何処にも存在せず、拡張する様々な星を視覚だけで感じていた。闇、漆黒の闇だ。そこには全てがあり、全てが無だった。私の意識は、何時しか宇宙そのものであり、星が産まれては消えていった。と、小さな渦が巻き出していき、あっという間に回り始めた。私も回る。
気づいたら、元の体に還っていた。布団の中に居たが、体は冷え切って冷たかった。氷のような冷たさだった。それなのに体の芯は、熱を帯びて燃えていた。まるで熾りのように。とても説明できない体験だった。今でも、自分が居た処がどこであったか、定かな記憶ではない。時々、宇宙を見上げながら、ふと懐かしい想いに囚われる。ああ、白龍がいた。あのやさしい眼差しは忘れられない。
Aさんの手当てに寄る。3時に、お茶をしたが、サンタさんにもらった紅茶です。とてもおいしゅうございました。アールグレイのティーパックです。この香りがたまりません。極上の一時です。お菓子は雷のおへそ?あれ??何て言ったけ???親指大の、小さな半練菓子です。正式な名前を忘れました。Aさんは紅茶が好きなのだが、市内のデパートで買って来るのは茶葉の方です。って、いうか。ティーパックで、無農薬のはないそうです。(そこのデパート内には)それで、私が送ってもらって馳せ参じる。
Aさんのご実家の姉上さまは、無農薬の紅茶が美味しくて、電話で注文して、販売元に送ってもらったとか。それを聴いて仰天しました。余程、気に入ってくださったらしい。紅茶にしても、珈琲も同じで、無農薬の物には、自然の香りがあります。ほんとうに何とも云えない風味です。茶葉も実に美味しいのですが、横着者故、ティーパックがいいのだそうで、とてもうれしそうでした。最近は、自宅のドクダミ茶を煎じておられるとか。
お粥さんを食べていなかったのがわかって、何やらいい訳をしていたAさんだが、私のちょっと意地悪な言い方に、しょんぼりされていた。いえいえ、私の体ではありません。何日続くでしょうか?リンパ線マッサージをしていると、痛い!らしく顔をしかめる。電気が体中を翔けているようです。暫くすると、痛さは取れて、何も感じない。私の手は痛みを和らげ、電気を流して癒しているらしい。指を皮膚に当てているだけなのに、痛いけど、気持ちがいいのだそうだ。
夕方から、研修会があって出かけた。皆さん、仕事が終わってからで、遅刻された方がいた。それでも、終了に近くなっては、講師の方に失礼です。況してや、内容がわからないでしょう。またわかっているというなら、遅刻して来なくていい。参加したというサインだけが必要であるなら、それは間違っている。と、思いながら駐車場まで歩いていたら、携帯片手にメールをしていた。え?若い子にあらず母親ですよ。遅刻する筈です。
西の夕方の宇宙に、輝く金星。東方最大離隔ー4.6等星です。街路灯がこれだけ明るいのに、ここまで燦然と輝く。ヴィーナス・美の女神です。