沖縄の辺野古への移設には、海中の珊瑚が犠牲になっている。テレビでの報道で、明らかなのに、認めようとしない政府には、厭きれ返るばかりだ。これだけ動かぬ証拠があるのに、遣っていることが気違い沙汰だ。沖縄県民どころか、国民を莫迦にしている。
戦争に突っ走る背景には、何事もなかったような感覚で日常を送り、気づいた時には遅い。という事態になる。わからないように除々に浸透させ、核兵器が使われて、人類は滅亡に近づく。誰しもが可笑しいと、思考している時には、そんなことはしていないと言う。
南海トラフが発生したら、それに対処する人数は物凄いが、実際にはそんな者は役に立たない。交通機関が遮断されてしまうのに、どうやって行く?車も電車も動けない。頼れるのは自分の足だけだ。飲料水や、食料にも限りがある。想定だけでは救えないのよ。
地元の避難場所について、先日話になった。なんたらかんたらと落ち着かず、要は、自分の判断での避難になった。他人のことはいい。そこで命を終えようが、本人の希望であれば止む無くだ。或いは、避難していても、助かるとは限らない。神のみぞ知るであろう。
じゃが芋を植えつけた。クレマチスも苗を買っていたのを移植し、小手毬やシモツケの枯れた枝を取る。蛙が、ごそごそしていた。皮膚の色は、土の色だが、眠そうな足取り。紋白蝶や紋黄蝶が花々に飛んでいる。鶯の囀りも上手になった。陽気に明日は雨らしい。
歯医者の治療と、勤務の更新に行く。介護のことだけではなく、あらゆる分野のことに触れたい。学べることは感謝に尽きる。いろんなチャンスに、事情さえ合えば行きたいもの。有給を使ってもいいということに安堵。退職までを有意義に過したく、申請しておく。
図書館が臨時休館なのを忘れ、返却に行く。仕方なく明日にする。秘密の花園下巻が、もう少しで読めそう。DVDには細かい情景がなかったものの、作者の思いは充分に伝わってきた。名作や古典を映画にするには、文字と映像の違いから困難を伴うのかも。
閏長月のサンタ枇杷葉。苞が付いており、微かな匂いもし始める。昨年は生らなかったので、今年はどうかな?