ややこしい数字は省くが、ここ2年程にメモリーが不足して、うんともすんとも動かないことがあった。先ず、ブログの更新に手間取る。次に、いろいろなサイトが覗けない。その次に、メールが出せない。
どうしたものかと思案していたが、昨年の秋にPC専門の方を捕まえた。先日、やっとおいで願いPCを見てもらえた。どうやらメモリーを増やさなければ、パンクしてしまうらしいのだ。寿命もあるらしいが、家庭で使う分には事足りるらしい。
本日、メモリーを増やしてもらって帰宅。しょえ~!は・早い!!いや、これが当たり前なのか。あっという間に書き込みが終わる。なんなのよぉ。機械に疎いという事はこういう事態を引き起こすんだ。ちょっと反省する。
今回の教訓では、鬼のキリ番を踏めなかったこと。暫く手紙を書いていなかったので、メールが出せないとすんごく困った。必要最低限の支出は避けられない。いやいや、惜しんだ訳ではない。何やかやと出費もあったのよ。
還暦になると年金をもらえるのだ。そうなのだ。これを先延ばしにしても、何等いいことはない。人性の折り返し地点に来て、当然の取り分であるのだ。仕事をしなくてもいい暮らしではない。従って勤務は続ける。働けど働けどわが暮らし楽にならずじっと手を見る。その心境です。
昨日。ドクダミを掘っていたのを、寒水で洗う。う~、冷たい!止めようか?とも思ったが、5分もすれば慣れ、洗っては笊に入れ、新聞紙の上に広げて外に持って行った。縁側に並べて乾かす。夕方には室内に入れ、硝子越しに乾かせる。
寒中の水は腐らない。と言うが本当である。水道水は知らないが、井戸水はその通りである。自然エネルギーを利用した暖房が注目されているが、地熱を取り込んでの生活を取り上げていた。経費が二百万というのが痛いが、原発よりは遥かにいい。
但しこれも、建物を築くのに、場所を選ばなければならないだろう。何せ、室内に取り込むのだから、有毒ガス等、危険なものがあってはならない。人類の我儘が生じて科学が化けた。神の存在を無視するからだ。我々は、謙虚にならねば。
手前に見えるのが1m丈の枇杷苗。3年物です。向こうが長崎茂木枇杷。毎年花を咲かせ、実を生らす。右手にはサンタ枇杷がある。