今月の施設の目標が、おもてなしの心とあるので、その心は(裏)、桃かな、林檎かな、蜜柑かな?と上司に言ったら、目が点になってしまった。うらめしや・・・も、個人の差で面白いが。忙しく働いている上司を笑わせて、気分をほぐしてあげたかったのだが裏目に。本日も業務多忙な一日であった。
チャイコフスキー。冒頭から違っていたように思える。記憶力は確かな方であるのだが、如何せん当時の映像のどこまでが忠実かは不明だ。それにしても、マイヤ・プリセッカヤの美しさはどうだろう。白鳥よりも情感があるだけ、心に響く。まさに心酔してしまう踊りである。全幕を買おうと強く誓うよ。
奇しくも、図書館に予約していた、チャイコフスキー伝が来た。思い起こすに半年前のことで、すっかり忘れてしまっていた。県立図書館からかと思いきや、地方の図書館である。それにしても可なりの月日であるのに、ちゃんと届くのが凄い。然も、前後あるようだ。すばるが我が家にやって来て幸運。
餌を腹一杯に食べるから、出す物も多いが、悪臭がしないので助かる。これは何と言っても、枇杷葉茶のお陰であり、最初から飲ませているので抵抗しない。たっぷり飲んでは排泄する。毛艶は良いし、猫にしては頭がいい。枇杷葉茶の効果が、これ程までに出るとは思わず、宇宙猫になったらどお?
銀河も変わった猫だったが、すばるは更に猫らしくない。手塚治虫氏の、シャーミー1000というタイトルがあった。宇宙人が猫の姿のスーツを着ていて、地球人と親しくなる話だ。これなんかは、三味線をもじっており、三毛猫の雄が皮を剥がれて造られていたそう。鉄腕アトムでは、緑の猫が出てくる。
冬で背筋が凍る時なのに、ちょっと寒過ぎるかな?否、我が家には階段がないので大丈夫。きっとそれで安心して、風変わりなお客さんも訪れて来るんだわ。坂田康子さんの世界観が漂う、不可思議なことばかり。だからこそ、一人でも淋しくはなかった。視えるのは、一種の特技かも知れません。
息子の家族が、インフルエンザに感染しているらしい。枇杷葉茶を飲まないからで、へんなものをもらうのだ。わたくしなど風邪の症状にさえならない。注射で疑似症状が出て難儀だったが、タミフルなど口にしない。発疹が出てきて、身体中が痒くなり、こっちの方が厄介というもの。注射も薬も否。
鉢に植えてあるのや、路地に下してあるのが、次々と開花していく。立春辺りから、初夏まで咲くのもあって愉しみだ。