今朝は塩換え、朔日には実行の個人的慣習である。旧暦は必須条件、特別な拘りなくも月の満ち欠けとは無関係非ず。昨日、図書館へ徒歩で往復時コートが暑く感じられた。三寒四温、温度差に昆虫の飛び交い煩くあり。
枇杷葉への野鳥の類、筆頭は鵯が多く野鳩や鳶に鴉と後を絶たない有様。網が無いから捕獲は無理も承知を知り、悠々と枇杷葉の花芽を啄む。昆虫類も羽音賑やかに押しかけ、猪鹿蝶と庭に戯れるさま無関心決め込む也。
梅や椿も日増しに綻び見せ、花弁の覗くを待つ也。クリスマスローズも蕾に色が出て、茎伸びの様子とうれしくなる。季節の移ろい風神や雨神のもたらせる働きと思わず祈れ、人間がどんなに足掻いても自然には抗えず。
昨夜半腹痛に冷や汗、只ならぬ症状に緊急事態も思うが閃きあり枇杷葉エキス飲用。激痛が瞬時に止まり、吐き気も治まり朝まで安眠でき快調で起きた。枇杷葉エキスの効き目がこれ程と、自然へ畏怖・祈り感謝尽きぬ。
常緑樹・年中青く繁り、用途としては蒟蒻を使う枇杷葉温圧療法也。生葉を寒中時に採り、焼酎に漬け置けばあらゆる症状への対応が可能。打撲した患部へガーゼを浸して当てて置くと、紫斑は広がらず完治も早くなる。
時に天女の羽衣は如何なるものか?絹で織られ、麗しく軽さあるを視えない物体。地球に遣って来た生き物が着服、酸素が多く呼吸困難所以にと思えるのだが真相は如何に。あ・これで創作ができるな、佳し原稿用紙。
今週は戴きものが続いたこともあり、うれしさ隠せず。他人其々だが、こちらの気持ちと、心根交わるを甚く感謝と有難く祈る・シンクロニシティ為り。