朝方、蒸し蒸ししていたのが、雨になった。出掛けには辛うじて小止みなった。勤務中は、天気に回復したが蒸せる。帰宅した途端に、雷を伴う雨になる。何処かに落ちたかなぁ。どえりゃあ音がした。蚊帳はないが寝そべる。
水遣りをしようと思っていたから、とても助かった。ありがたいこと。農薬をしないので、田のウンカが葉の裏側で雨宿り。枇杷葉にもたくさんぶら下っている。尤も、農薬を買うお金もない訳だから、自然に任せているしかない。
フェンスに絡まって咲く、朝顔の力強さに眼を瞠る。大豆も発芽して育っている。麦が手に入れば、蒔いておこう。蕎麦や稗、粟も、花や実を愉しみたい。仮に収穫したところで量は知れているから、手作業でやってみるかな。
奇しくも蕎麦の日らしい。2月8日なら、わかるがはて?その他にも、京都愛宕神社千日参り、箱根湖水際、宇佐喧嘩祭りに大阪住吉祭り、とある。旧暦では水無月の24日となっている。真夏の日に相応しい、お祭りであろうか。
暑気祓いに、枇杷葉茶は無論だが、ドクダミ茶も飲用している。体の変化が著しい。先ず、毒素がはっきり現われる。次いで、痒みが薄くなる。全く、消えてしまうのではないが、痒みが半減するのにほっとする。辛抱にも限度。
ドクダミ茶は、動脈硬化を予防、とあるが、利尿作用もある。内臓の負担を和らげ、機能を回復させる。枇杷葉の持つ効力との相乗効果もあり、冷えを抑える働きもある。数年、頭痛が軽減したのも頷ける。葉もいいが根槐も。
枇杷葉茶の覿面効果に、美白がある。然し、これは根気力や持続力を伴う。同時に、無農薬でしたい。枇杷葉には、元々自然治癒能力を援ける働きがある。何等かの原因でできた、滲みやソバカスは、薄く目立たなくなる。
年齢的なことは誤魔化せないが、肌の肌理の細かさや艶は取り戻せる。但し、食生活が自然食であることや、無農薬の物が好ましい。手当たり次第に何でも、という訳にはいかない。毒を食べ続けていては、無理というものだ。
花の終わった、クリスマスローズ。冬の寒さには強いが、夏の暑さには弱い。枇杷葉の葉影に置いている。