リエさん。枇杷苗も、できれば来年まで、そのままがいいですよ。確かに、無鉄砲にくっつけて植え込んでいる場合には、心配もするでしょうが、しっかり根が張ってからの移植がいいんだ。大きな鉢を用意しましたか?地植にもできますが、できれば鉢に植えている方がいいよ。小さな苗で、日陰だと、一向に育たないです。もし、プランターの中で移動するなら、5cm間隔で植え替えてみてください。文化の日から月が欠けていきますから、4日から16日までは、触ってはだめですよ。月の満干潮にも、強い影響がありますから、必ず守ってください。
山茶花が咲き始めた。以前のところにも書いたが、生協で買った時点では、『夏椿』だった。しかも、紗羅の木だと言うから、購入したのに。どういうこっちゃ?いつしか夏から冬に咲いて、今じゃ山茶花だよ。きっと接木をしていたんだね。いいかげんな物を売りつける生協は、さっぱり信用できません。防腐剤や添加物も、しっかり入った商品を売ってますねぇ。売るのが悪いのではなく、ちゃんと表示をしていないからいけません。各地の生協全てが悪いのでなく、一部の所だけでしょう。最近は、商品の見栄えのいいのほど、農薬がかかっていますから買わない。
芋茎を知っていますか?そうです。里芋の茎を芋茎と言います。でも、里芋の茎にも、青と赤があって、芋茎と言うのは、本来赤芋茎を指すのだそう。生の芋茎を干しておき、産後の肥立ちと、母乳の出に食べました。これに、もち米を挽いた粉を練ったのに、野菜を煮て、味噌仕立てでいただきます。母乳を飲ませるのには、新米より、古米がよいらしく、灰汁が少ないからだと聴きました。
今の若い人には、馴染みもなく、食べ方さえ知らない方も多いでしょう。料理をされている方ならご存知かもしれません。びっくりしたのは、私と同年齢の方が、芋茎が何やら知らず、然も、料理の方法を、煮炊けばいい。と清まして言ったことです。えぇ~!!里芋は痒くなるんだよ。その茎だもの。下料理をしないでは食べられません。水を煮立たせて、塩を入れて湯がく。それから粗皮を剥き、出し昆布でじっくり煮るのです。こうすると味が隅々まで入って、材料の持つ旨さを引き出すのです。コトコトと弱火でしますが、とても美味しいですよ。
団子汁の芋茎は、本来は乾燥させた物を、水に戻して使います。まあ、農家のお百姓さんが、知恵と工夫で編み出した、最後まで捨てない使い方でもあるのです。そういうことに懸けては、祖母は目線の違う発想をしていました。また、お揚げさんと一緒に煮付けると、ご飯のお代わりをしたものです。子どもの頃には、芋茎とは知らないで食べていたとは思いますが・・・。
勤務先に用事があって来られたMさん。粗茶の代わりに、枇杷茶をお出しした。何だかね、感じたんだ。「頭がフワフワしたりするのにいいんですよ」と言うと、飲んでみようかな。と言われる。ちょうど3パックばかり、取り置があったので差し上げた。枇杷茶の薬効云々よりも、自分が飲んでみようと思う気持ちなんだ。是非続けて飲まれますように。
私の出すオーラの不思議さを、スタッフの誰もがわかっていない。幸いなことである。でも、実に不思議なことだが、私に向かって言った事が、全て本人に還って往ってますね。本当なんだよ、信じなくても。特に、枇杷の花の咲く時期には、私のパワーが全開になることもあって、力を加減していないと、とてつもないことになってしまう。キャリーのようなエネルギーの放出はできないが、私の意志とは関係なく、何かがそうさせてしまうの。ああ、それと月の満ち欠けにも影響を受けるようです。そういう時の、自分の体の細胞の組織を、止めようとしても無駄です。
今日は、午後からの出勤だったので、布団干しや洗濯やら、水遣りをして出かけました。ついでに年賀状の写真の撮影もしました。枇杷の花芽がいっぱいです♪