枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夏の暑さにも負けず・・・

2019年07月31日 | Weblog

 夏の季節は意外と平気であるが、冬の寒さには弱かった。それも枇杷葉茶を飲みだして、体質改善されたのか、膀胱炎も下火になるし、風邪も激しくはならない。通草やイタドリもあるので、医者に行くこともなく、体調を維持している。冷房の中に浸るのは好くない。汗をかく方がいいのです。

 新しいエアコンにして、電気代を節約するか、古いので我慢して、多額の電気代を支払うか、それが問題だ。今冬には、電気ストーブは止めよう。湯たんぽだけで倹約しよう。冷房の熱風を溜めて冬に、冷風を工夫して夏に放出させることは可能か?温暖化への歯止めになるかを、皆で考えよう。

 勤務先の者に頼まれて、服を購入したが、色やデザイン、サイズがぴったりであったそうで何よりです。歳を重ねて来ると、野暮ったい格好にもなるし、珍気でバランス悪くなる。人目を惹く姿でなくても、相手に不快な思いをさせたくない。粋に着こなしたいものである。何事にも挑戦をして。

 体型が然したる変化をしない、というのは良し悪しだ。流行の服は買えないので、今までのを工夫するしかない。のでそういう時に、多少のウエストの肥りに、窮屈になって入らないのにため息が出る。色もデザインもシンプルで、基本色で選んでいるが、サイズだけは融通が利かないことも有。

 仕事を辞めたら、自分で手直しするか、何着かを着回して、買わないようにするしかない。普段着が少ないので、余所行きを着るしかないが、図書館辺りの散歩だと、これは似合わない格好に。結果、何処にも行かずに居るのが好いようだ。引篭もりに徹しよう。書籍はあるので退屈はしないよ。

 書籍は何度でも繰り返し読めるので、華氏451°のように暮らそう。紙の本が読めなくなったら、暗唱している物語を呟けばいい。電気を停められても本は読める。水道が止まったら、誰も知らないのような生活をしよう。月の光を浴びて、星の瞬きに歩こう。命あるまで、ひっそりと暮らそう。

 1年経って来ると、喜怒哀楽が出てくるようになった。厭な事はしないので、構って欲しいの?

 

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梅干しを作る

2019年07月30日 | Weblog

 梅雨時での青梅の収穫を終え、塩漬けにしているのを笊に上げ、天日干しにする。夜半も干せるのが好く、三日三晩を続ける。祖母は誰よりも早く起き、天日の当たる場所に移動し、丁寧に干していた。紫蘇も大きくなって葉を繁らせてくるので、塩揉みをして汁を出しておく。小さな壺に(子どもが抱えるには大きく重かった)干した梅を並べていき、紫蘇の汁と葉を乗せ、蓋をして冷暗所に運びこむ。

 梅干しは、常備しておかないと、腹痛にも解熱にも事欠き、当時には医者は着任していたが、治療費も莫迦にならず、罹れる状態でもなかったのだ。青い梅の塩漬けも、除けておく。梅の作用には、枇杷葉と同様に、あらゆることへの対処が可能だ。昨今には簡単に病院に出向き、医者に罹るが、自然治癒能力を恃みに、健康維持を行ってもいた。そういった祖母を見ているから、安易には医者に行かず。

 枇杷葉に関する著作では、望月研さんの書かれているのが、信用できる。自分で遣って見て、祖母のしていたことと違わない。祖母は、明治生まれの者なので、ずっと以前から、民間療法で伝え聴いていたことの実践であるが、的確であり、薬草の探し方も扱い方も熟知していたようだ。学校もろくすっぽ行けなかったのに、そういった自然からの知恵には長けていた。祖母の傍で育ったことは有り難い。

 祖母は、自分なりの工夫も惜しまない人で、多少は異なる部分もあるが、概ね理解できる。枇杷葉だけでなく、スギナも、ゲンノショウコも、きらん草やドクダミも、時期を違わず収穫して軒下に下げていた。腎臓に効くというロクテンソウも、場所は祖母だけが知っていた。今は、山が荒れているのと、採りにいく者もおらず、消えてしまったことだろう。地生えの薬草は高価でもあるので、収入も好い。

 天気になれば、暑さも高温になる。帰宅してはの水遣りである。夕立があれば助かるが、早々都合よくもいかないので、庭木の水遣り優先で、自分の夕食は後回しだ。それでも、精霊が宿っていると信じる故か、物云わぬとは否で、聴こえてくるものだ。自然からの伝達をするので、びっくりすることがある。同時に、安心できる場所でもある。白蟻には勝てぬが、仕方のないことでもあるので、諦めている。

 たくさんの花芽が、あちこちに見えるが、気づけばこれも花芽だったのね。お茶にしました。

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暑中お見舞い・・・

2019年07月29日 | Weblog

 今年の米は不作であろう。無農薬に関しては、然したる変わりはないだろう。農作物にも被害が出ており、農薬散布には腐りが生じる。我が家の枇杷葉は、無農薬でしているから、萎んでも甘く美味しい。桃は甘みが薄くて、常温で置いていると、3日と持たなくて傷みから腐ってくるのだ。

 雨に強い作物ならいいが、排水の不具合が生じるのか美味しくない。李もさっぱりである。我が家のは木ばかりで、花は咲けども実が生らない。林檎も同じである。これは土が悪いのだと思うが、痩せこけた土地では無理なのだろう。生きている間に口にしたいものだ。今朝も早起きですよ。

 白蟻が飛んでいる。工事の方は来月の月末にしているので、それまで待つしかないが夏の時期の建築は避ける。冬になっての方がいいが、せめて秋に入ってからとし、床の全面工事となるので、期間も三日間必要らしい。すばるの居場所に思案して、凌げる気温が好いだろうとの判断ですが。

 枇杷葉の生葉を、バッタや蟷螂、野鳥が齧ったり啄んだりしている。我が家に下り立つ生き物は、賢くきれる。人間の隙をついて、あらゆる方法でやって来るのも素晴らしい。枇杷葉の凄さを何よりも知っており、不調時にはじっとしている。それを観察しながら、自然への畏怖を祈っている。

 自然には、豊作もあれば不作もあるということを弁え、無理をしないことも必要。あるが儘の状態で、我慢したり、待つということにも慣れたい。枇杷葉を知ったことで、援けてもらえることに気づき、そこから繋がりもでき、恩返しもできる。何もかもを欲張らないで、感謝を忘れないこと。

 外は曇り空で湿気が多い。こんな中を外出するのは、仕事だけにしたい。寒いのは着れば我慢もできるが、自然の暑さだけでなく、冷房の熱風やアスファルトの照り返しは御免だ。メーカーは、熱風を放出するのではなく、エネルギーの還元方法を考えて欲しい。集めて電力にしたいものです。

 リエさんの枇杷葉。これは品種不明だが、田中か茂木のようだ。発育は普通だが、長雨に弱い。

 

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共同作業も・・・

2019年07月28日 | Weblog

 本日は、団地内の草刈り・溝掃除である。早出と同じ時間に起き、洗濯物を済ませて参加。陽射しは薄日模様だが、蒸せること夥しい。ちょっと動いただけで、汗が噴き出て来る。高齢者になれば免除も、と思うが出ろと五月蠅い。予定よりも早く終わって、枇杷湯に浸り着替える。勤務先に出向く。

 すばるの入浴を決行したいが、夕方に持ち越そうかと思っていたら、息子からの電話で、本日は来れないとの事。しょうがないね、バスタオルを敷いて、決死の覚悟で遣るしかない。風呂嫌いは分っているが、1年に1回は洗わないと、毛が抜けているので。白蟻の工事まで待っていたら、風邪を引く。

 素知らぬ顔で準備をし、捕まえたら察知し、逃げようとする。首輪を外したら、何があっても離さずで、どうにか洗い終え拭いておいた。夏であるから乾くだろう。枇杷湯で洗ったので、獣臭さが全くない。枇杷葉茶も効いている。健康であり、丸々としている。餌が好いらしい。飼い主よりも高級。

 枇杷葉の新芽の綺麗なことと言ったら、半端ではない。枯れた葉や、変形のは出来る限り落としている。焼酎に漬けるのは、多少の傷みは使うが、依頼されたら選り分け、綺麗な物ばかりを採る。そういった配慮に欠ける人には、遠慮願いたいものだ。詰りは料金を払ってほしい。世の中無料は無い。

 雷が鳴っているようだ。昨日の夕方には、夕立もあったようで、帰宅してからの水遣りを予定していたが、何やら湿っていたのでそのままにした。今月の水道代も節約できる。電気代が、予想よりも遥かに安く、冷房を点けた侭がいいことを知る。切ったり点けたりは、却って電気消耗には良くない。

 さて。昼食も済ませたし、ジュリー祭りをかけて昼寝しよう。快適な暮らしには、昼寝は欠かせない。身体が疲れている時には、あちこちに出掛けないこと、睡眠を充分に取ることでもある。夏の暑さと、人混みで気疲れしてしまう。くれぐれも強硬な計画はしないように心得たい。読書が一番です。

 すばるの居場所。ナショナル揉み機、出窓の自分用の箱の中、爪研ぎ・毛玉取り、椅子の上、台所の床等。

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土用の丑の日

2019年07月27日 | Weblog

 鰻は嫌いである。従って、予約注文もしなければ、食べることもない。今、気づいたが本日は検食であり、その日に当たっているのだ。お結びを作って行こう。何と云うことだろう。白焼きは旨かったが、それをこしらえてくれた板前さんは、既に亡い。食べる物での好き嫌いは言わぬが、腹痛に至る。

 今朝は、早出と同じに起きたので、出勤迄の時間を、新聞を丹念に読めた。憲法の改憲より、森友・加計問題や、基地の撤退等、うやむやにしている諸問題等を一日も早く明らかにして、国民の疑惑を取り去るべきだろう。小泉さんの遣って来た、原発推進や郵政の民営化が、今・噴き出しているのだが。

 その場限りのいい加減さでは、一連の諸問題は解決しない。消費増税をやらかした後で、失敗だったからと回避はしないでしょう。ハンセン病の訴訟にだけ、頭を下げればいいのではない。国債の赤字をどうするの?自民党議員の確保や、老齢者を留めておく方が金がかかる。副大臣なぞ要らないでしょう。

 今回も選挙に行かない者が多く、最低の投票率だったそうだ。国民の義務として行くが、正直投票したい人物は少ないし、当選させたくない人物が比例制度で通る。自民党は都合の良い懸案だけを、人数で押し切る。自由も平等も、あったものではない政策である。理不尽極まりないこと夥しい限りである。

 鉢物の水遣りをしておく。天気になると、忽ち乾いてしまい枯れるので、用心に越したことはない。すばるは一番快適な場所を探して移動中。餌も美味しそうに食べており、今週には風呂に入れよう。枇杷葉茶を喉を鳴らして飲んでおり、体調維持にも好いようだ。牛乳は汲み置き出来ないし嫌いらしい。

 夏の盛りを、枇杷葉の新芽がすくすくと育っている。これから秋口にかけて繁り、冬に向かうのだ。真冬になり寒中には、生葉を採って乾かす。この時期には、硬くてごわごわしたの以外は採らない。また焼酎に漬けての、腰痛予防には出来るが、在庫があれば、初秋くらいまでは待つのが好いとされる。

 枇杷葉の中心が、ふっくらしてきた様子が見える。最初こそ、何だろうと思っていたが花芽に。

 

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ありふれた日常・・・

2019年07月26日 | Weblog

 何事もなく、何時も通りの一日であれば、幸せなのだろうか?では、不幸せだと思う人等は、何をそういう風に捉えているのだろう。衣食足りて、棲む場所があり、暑さ・寒さを凌げれば、文句を言うことでもないように思うが、他人の方を向くから不平が出る。或いは、不平ばかりを呟く。

 どんなにしても、金銭的な事を始めとして、体力にも気力にも負けてしまうことが生じる。運気と言うか、宇宙の摂理から来る、普遍的な廻りに、そういったことも含まれるのだ。何かが起きて、不幸にも命を終えることにも、森羅万象の意味があるのかもしれません。それは神の領域でも。

 先日の事件の際、誰かに助けを呼ばれたように感じ、思わず返事をした。あの何ともし難い奇妙な空気は、到底説明できるものではない。真実の闇の部分が、覆い襲ってくる恐怖を知っておられようか。特異体質と言えばそれまでだが、精神の負担は計り知れない。言葉にするのも時間が要。

 すばるの行動を見ていて、猫には、それが視えていることを知る。魔力を秘めている動物なのだ。我が家に来るのは、不思議とそういった体質があるようだ。猫であり、人間に近いというか、神聖な生物でもある。冷房が効き過ぎて、体調がおかしい。頭の芯が透明になり、宇宙へと翔ける。

 勤務に出掛け、何とか業務を熟していくが、誰が何をどのようにするかが決まっていないので、仕事の分量は半端ではない。それでも見守りを中心に、穏やかに和やかに過ごしてもらうのが好い。業務の半分は排泄介助で、重労働の極みだ。家族は金を払っているのだからと、手厚い介護を望む。

 へろへろに疲労困憊して帰宅する。明日は、メンバーが変わるので、どうなることやら。自分本位の身勝手さで、上司に擦り寄る者に、気が知れない。莫迦に付ける薬は無いが、袖の下は日常茶飯事である。吉本だけではなく、何処の企業だってある。人間関係に疲れるのも、そういった事情だ。

 どうにか慣れて来たのか、姿を現わせての探検である。ちょっとした音にびくつくすばる。

 

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八せん終り、下弦・小潮

2019年07月25日 | Weblog

 梅雨明けが出たようだが、アブラゼミが鳴き始めると、梅雨明けする。自然の中に生きる物の知恵だろう。人間だけが、自分では決められずである。連日、テレビでは吉本の騒ぎが過熱するばかりで、勤務先であるのでNHKに変えた。これ位のニュースしかないの?もっと人類に大切な論議があるよ。

 今朝は早出であったが、急に片付けを思い付き、パソコンの敷物を替え、プリンターを置くのも移動させ、CDやDVDの位置も整理しておく。買った状態で、何処に何があるかが不明で、不便でもあった。神童と呼ばれた、渡辺茂夫さんのCDも出て来た。本屋で見つけて狂喜した。素晴らしい演奏。

 老後の暮らしを彩る曲には不自由しない。森山良子、芹洋子、白鳥由美子、小椋佳、トワ・エ・モア、槇原敬之、B'Z、アンジェラ・アキ。クラシックはその殆どが揃っている。歌劇の分野も揃えたいが、余裕がないので延期している。バックミュージックで愉しめそう。書籍は家が傾く冊数である。

 夏休みは長いので、自由研究にも熱が入る。ちょっとした言葉かけで、子どものやる気が出ればいい。口喧しく言うよりも、子どもの想いに託したい。悩んだり、迷ったりした時に親は援けたい。そのためにも知識は豊富でありたいし、聴いて来れる雰囲気も必要だ。親の方が夢中になっているかも。

 子どものやる気って、どんな時に出て来るんだろう?自分が困らなければ、何時まで経ってもそのままではないか。物が溢れた状態での生活では、創意工夫は乏しい。発想の素晴らしさや、想いつきにも個性がある。ファーブルやシートンがあちこちに居てもいい。夏休みには、ゲームから離れよう。

 24時間を満喫堪能できるよ。命の危険性さえなかったら、庭でテントを張ればいい。そこには時計も、テレビもないから、お風呂にだって行けないだろう。水にも不自由するし、電気もなく、何日で根を上げるだろう。その不自由さの中でこそ、学んで解ることがあるのだ。自分が遣ったからお薦め。

 りささん、サンタ枇杷葉です。りささんのは房州枇杷で、サンタさんのは淡路田中です。

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蝉が・・・

2019年07月24日 | Weblog

 昨日の昼過ぎ、枇杷葉の葉に、何と蝉が3匹も摑まっており、今晩には脱皮という現場に出くわす。枇杷葉があるからかは知らぬが、我が家には蝉が多い。抜け殻も毎年たくさん見つけるが、偶然とは言え、地中から這い上がって来ての状態に、久々の感動を覚える。農薬を掛けないからと感謝。

 吉本がなんぼのものだ。芸人とは言え、くだらないことばかり喋って、肝心の芸が出来ない者ばかりだ。花菱あちゃこや、浪花千栄子の時代は終わり、素人の集団がひしめいているようなもの。庇ったり、仲介するのと騒がしい。いい歳をした大人が、悪いことをしたのであれば当然責任も有。

 そんなたわいもない事柄よりも、消費増税があることや、沖縄の基地問題、憲法改憲の動きに注目して、自分達の生活を守る方が先決。結果的には、日々の暮らしに直結する、今回の選挙結果は、国民全体の課題に繋がるのだ。自民党に投票した者は、利益や利潤を自分達の企業だけにの思惑。

 カードを使えば戻って来るとのうたい文句に、わざわざ作る者も居ようが、結果的には破産宣告をする羽目に。最初は上手くいったと思わせて、何月が経てば悪用される仕組みかも。他人に使われても、暗証番号を入力しているとされ、消費生活センターでも無理が生じる。中々気づかぬが。

 昨日の夕方、知人の家族と共に、クラシックバレエを観に出掛けた。知人の格好を見てびっくりする。せっかく着ているワンピースが台無しの足元。観劇に行くという配慮がないというか、センスの欠片もない。開場時間を待つ間、足元に違和感を覚えて見れば、子どもが靴を踏んでいて唖然。

 親は待っている時間を、どうしたら静かにできるかを考えてなく、スマホをいじっている。基本的な躾の欠如である。今後は、一切同道すまい。皆さん、それなりのお洒落をして、こざっぱりした格好である。知人はと見れば草臥れた姿で、新しい服なのに、バランスが取れていないのである。

 子ども達の服は、お結びを食べ終えた時点で着換えさせた。折角、早目に渡していても、直前に汚してしまったり、事前にちゃんとしていなくて、とんでもない格好で現れるので、今回は凝りていたため持って行ったが、まさか知人がやらかすとは。一体、今日までの日数を何していたのか…

 携帯で撮影しようとしたら、折悪しく機嫌は斜めであった。我が家に馴染んできた頃である。

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水無月、大暑・中潮

2019年07月23日 | Weblog

 二十四節気 大暑 暑熱最も甚だしい、と言う意で、大暑と呼ばれる。毎年、七月二十三日頃である。令和と元号がなったからかは知らぬが、気温も低く、雨の多い年でもある。平和とは程遠い、憲法改憲の意気込みに燃える。自民党が圧勝したのには、選挙に無関心の者も、或いは刷り込みの方法にも。

 テレビを、自宅では一切観ないので、そういった誤魔化しには動じないが、何度も繰り返し映像が流れれば、無意識の内に投票所で書いてしまう。余程の意志の固さがないと、そこから抜けきれない。人間の心理に巧みに取り入る。自民党に入れると、消費増税は必至だし、物価の底冷えも引き続くこと。

 贅沢は慎む暮らしではあるが、沢田研二さんのコンサートには行きたい。然し、これ以上のチケット代が上がると、無理な状態に陥る。やはり今年が最後かな?瞳みのるさんのにも、行けず終い。七夕への短冊に、願いを記することに。それにしても、政策を評価されての維持と、自惚れる愚かさである。

 昨夜、治療に行ってもいいかと電話がある。夕方からは出掛ける、と言うと早めに行くからとのこと。まあ、自分の身体も、疲労困憊の状態で、断りたいところだが、頼ってこられれば止む無くである。相談事もあるようだし、午後2時までには終えることを伝える。枇杷湯の足湯が効くので、塩揉みもだ。

 図書館に返却にも行かねば。課題図書を借りて読んだが、子どもだけに限らず、大人も充分に読み応えがある。星野和也さんは、オーロラの研究で有名な人だが、不運にも熊に襲われたそうだ。自然と共に生きることには、そこに棲む者への配慮も欠かせない。綺麗で安全と言う原発にも、潜む危険が有。

 地球は惑星であり、生命の宿る星だ。月や太陽は恒星で、水星 火星 金星 木星等は、太陽系での惑星でもある。星には、その殆どが自力で光を出す。数多の星の輝きには、幾憶年という謀りしれない歳月がある。遥かな時を超えて、地球に届く光には、人類の営み等僅かなものだ。観あげられる感謝。

 月に行きたい、とは思わないが、想像は誰にでもできる。科学的な天文学的な計算で、距離や成り立ちにも及ぶ。デューン・砂の惑星 フランク・ハーバードの作品に心が飛ぶ。カイル・マクラクカン主演での映像に翔ける。DVDを手に入れて、何時でも観られるので堪能している。ラモックスも好いな。

 10月の下旬にもなると、苞があちこちで眼に付く。今年も付いてくれたと、顔がほころぶ。

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中伏・中潮、雨天

2019年07月22日 | Weblog

 音もなく降りて来る透明な糸筋に、雨だと見上げる。鉢物は、水遣りが省けるが、遣り過ぎても腐るので、見回りは欠かせない。今年の桃は不作らしい。李も杏も出来が悪いのか、店頭には余り出ないし、価格も高そう。我が家の枇杷は、無農薬が効いて、鈴生りであり収穫も多かった。他所は知らず。

 農薬の散布量は、人体には影響の出ないようにしているらしいが、癌への確率は不明だ。個人的には、信用できない物は口にしない。防腐剤も添加物も入れていないと、遠くまでは販売できないし日持ちも怪しい。自分の利益だけを優先し、そういったことには無頓着で、医者がいるではないか嘯く。

 今回、自民党が圧勝したのは、そういった利益・利潤が優先であるので、カード会社やネットの普及も影響が大きいのだ。然し、そこには闇が潜む。消費生活センターも、内容が個人情報だと、冷淡な対応になっている。騙された方が悪いのであって、操作を間違っても、誘導されてても個人の責任に。

 それに加速して、情報の紛失や流出は後を絶たない。そのことへの責任は誰も追わずで、対策も対応も個人任せだ。或いは、業者に頼む方法では、料金が発生してくる。当然であろう、無料での仕事など存在しない。こちらは知らないのだから、やってもらうしかなく金額も莫迦にはならない有り様。

 パソコンの内部は、複雑怪奇であり、これらを自分でやるには、理系課程か、専門の知識の習得に、加えて頭脳的な要素も必須だろう。個人的にお世話になっている方は、その分野に飛びぬけて素晴らしい。こちらが気が狂うような作業を、ちょいちょちょいとやってしまう。唖然と見惚れるばかりだ。

 パソコンにも好みがあるらしく、誰が遣っても素直に、という訳でもないようだ。持ち主には機嫌次第で変化する。これが癪であるが、天才的な頭脳には、信頼も尊敬も存在しており、感嘆の想いで溢れる。何でこのような作業が、指一本で可能なのかが理解し難い。難しい作業に意欲的な性格なのか。

 片付けて引っ越しをした物が、通り道を塞いでしまい、通れなくなったと訴えるすばる。

 

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