今朝は気温も低く、晴れているが雲も多い空模様。山は枯れ木の賑わい、年毎に紅葉は遅れて彩付きゆく。明日の団地内の掃除、フェンスの外落ち葉掃けば時雨に見まわれる。南天の実が赤くなり、枇杷葉との対比鮮やかさ見せる。
暖房の種類、就寝時の湯たんぽと朝のストーブ・枇杷葉茶煎じとしてエアコンは点けていない。身体への衣類調整を心掛け、冬は寒いと自覚の気持ちだが指先は冷たく感じるもの。玄関の仕切り、これがあると冷気を防ぐ有難さ。
窓の結露は、毎朝雑巾にて拭き視界を広げ腕の運動も快適。年末が近づけば外回りの掃除も増え、日々の行い怠れない。家籠りなので時間はたっぷり、気儘にできることも有難い。寒いのに身体を慣れさせ、適当に動けば充分よ。
あれこれと思うことあれど、自分で可能なことは少ないものと一つできれば佳。年齢を重ねての生き方や考え方、個人差は否めなく。ここまでの命への感謝を忘れず、過ごせる糧の歓びは枇杷葉との拘わりと繋がり心は温かい。
働いていた時の衣類購入も、自分に合うサイズと似合う彩なのも組み合わせにて愉しめる。流行に乗らずも一向に無頓着、身体を労り季節を堪能してに小さくとも輝きはある。昨夜の宙、狩人座・天浪星・昴と数多の星観望。
夜間も就寝前であったが、日中の時雨に清んだ宙が現れ心ゆくまで眺めて満足した。自然を畏怖としてなら、その時節に起きる異変に気づけ予知にも遇えると。宇宙の掟には、思えぬこと多くあれ訓えられる事象も少なく也。
古の人々、情報の予言中らずと雖も遠からず。日中に風神の声も聴け、耳を清ませば亘り心に留まるとも。