林檎の周りと、枇杷葉の側に蒔き、フェンスの外にも行って、草を取るのが先決と遣っていたら、抜いた根に付いていた土が眼に入った。夏の朝顔と、大豆の枯れたのも取る。麦が生えて来たら多少は、土崩れ防止になるかと。野鳥の餌になる可能性もあるが。
洗濯物も、布団も、小春日和に誘われて干す。じっとしていると眠くなる。廊下の拭き掃除もするが、枇杷葉が気になって見回る。黄色になった葉を落とし、斑点の出たのも外す。薄茶色の苞は硬いままだ。例年の時期には咲いてもいたが、どうしたものだろう。
昨夜は、虫歯治療の麻酔が切れた時点から、腕が痺れるようになったが、疲れていたこともあり眠った。咽喉の痛みを感じ、檸檬の砂糖漬けエキスと、にごり酒を少々口に入れて、眠ったのがよかったのか安眠できた。今朝は体調が好い。酒も使い方次第か。
白蟻の工事の見積を出してもらうのに、建築屋に来てもらう。床下に潜って写真を撮ってもらうが、白蟻のいた形跡はないとのこと。へぇえ・・・。役場に行ってくれてから工事にかかるので、私の休みの日と、建築屋の都合を日程調整。折り合いがつき頼む。
今年中になんとかできそうな気配に安堵する。同じ住居が十数軒あって、住まう者にも、使い方にも依るのか、白蟻がいないことに不思議さを感じる。それとも枇杷葉の影響であろうか?まあ、これだけ所狭しと植えていれば、白蟻も安住できないのだろうか。
このところ、飛び石連休が続き、年末の掃除も兼ねて、掃除機をかける。ストーブを出すに当り悩む。新しいのを買うか、これまでのを使うか。粗大ゴミ行きになるが、捨て難い思い。ファンヒーターや電気ストーブは、煮炊きができない。便利さが違うのよね。
できることなら、七輪が欲しいのだが、諸般の事情で無理だろう。ちょっとしたことには重宝するが、さて危険が伴う。狭い台所では使えない。生き難い世の中になったこと、諦めてはいけないのか、江戸時代に行くべきかなぁ。本気で悩む今日この頃である。
昨夜、というか明け方、子猫が4匹我が家に来た夢を見る。白と黒の混ざった猫だった。でもなぁ、4匹は考えるよ。黒猫の雌がいないか。と、探しているから見せたものか。銀河のことを思い出してしまう。以前にはあった重さも、今はなく軽いが気配はある。
今年、たった1粒生った梅の実。春先に突風で花が飛び散り、諦めていただけに、緑の宝石を見つけて心が温かくなった。