枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神の怒り・・・

2015年05月31日 | Weblog

 そう言ってしまえば、それまでだが。然し、今年の異常気象には、地震が拘るような気がしてならない。沖縄の辺野古への埋め立てもまた、住民を蔑ろにしてのことに、神の怒りとしか思えない。珊瑚の呟きを代えてみれば、地震かもしれない。

 地球の資源には限りがある。また、人間だけの物でもない。何故、そのことに気づこうとしないのだろうか?電力会社の値上げには、原発を再稼動させねば、幾らでも上乗せだ。という魂胆が視える。何よりも、核のゴミの処理に想いはいかない。

 地球には、自分達だけが棲むのではなく、命の連鎖があることに気づこう。どういった理由にせよ、産まれれば消える。宇宙のバランスを保つために、同等の命が存在する。自然の摂理とはそういったものだ。現実は厳しいことを悟らざるもの。

 洗剤の成分に、界面活性剤が入っているのが厭で、天然の成分を買っていたが、肌荒れが止まない。このところ、湯でなく、水で使っているが、一向に治まらない。反対に酷くなるばかりだ。安さもいいが、品質の佳い物を売ってほしい。痛い・・・

 年齢を重ねると、化粧方法もシンプルになる。まあ、朝の分刻みの時間に、丁寧にしてはおれない。枇杷葉ローション、はとむぎエキス、液体ファンデーション。これで済ます。休日には、外出には多少は趣を変えるが、普段どうりの手抜きになる。

 枇杷葉ローションを使うようになって、角質が綺麗に剥がれて、肌は艶やかだ。美白効果で紙魚・雀斑もない。そうなると、却って塗りたくるのが億劫になる。肌も呼吸をしているので、シンプルが何よりも似合う。服装は、やぼったくならないように。

 スカートもズボンも、ゴムのベルトはいけない。知らない内に肉がついて、油断していたら、広がってしまう。定期的に塩で擦り、姿勢を保つようにしよう。肥満から、腰や足の負担が増え、骨折し易くなる。靴には最大の注意が必要。滑らない上質物。

 長崎茂木枇杷葉。上の孫が、4歳から花芽がついた。その年は、まさかと気づかなかったが、毎年花芽は鈴生り。

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捻りが沫や・・・

2015年05月30日 | Weblog

 椅子から車椅子への移乗を、見切り発車したばかりに、左側を捻った。筋らしいが、痛みが伴う。歩けているので大丈夫だが、休めないので帰宅が急かれる。自宅に着いて、直ぐに枇杷葉温圧療法を施行する。蒟蒻があっと言う間に、小さくなる。

 蒟蒻も、以前には数回使っても、中々縮まない品質であったが、最近は2回くらいで小さくなってしまうのだ。価格が安いというよりも、使い勝手が悪くて困る。見た目を大きくしているが、湯温にしたらよくわかる。上げ底も甚だしいので止めてよね。

 自給自足の生活をしたいものだが、現実は程遠く、暗礁に乗り上げるばかりだ。自家菜園を猫の額ほど、後は、枇杷葉の木ばかりだ。生葉が結構必要なことが多い。上に伸ばすよりも、横に広げる計画に変更しよう。これに通草が、絡まりついている。

 夕方、待望のお湿りがあった。火山活動の影響があることは否めない。川内原発を再稼動させたら逃げ場はない。影響が無い等と、言えるのも今の内だ。東京オリンピックどころではないだろう。華々しい光の後で、何をか隠れて遣りたいらしいが。

 昨夜の金星が、とても綺麗に撮影できた。木星も少し光が弱いが写っている。デジカメの専用を買いたくもあるが、そこはカメラ専門の、キャノンやオリンパス、ニコンは、露出の密度が違うだろうな。まあ、ブログに載せるくらいでは、もったいないかな。

 カメラも、視覚から直接撮りこめれば、画像も美しいだろう。観た物が全て、映像になって再現できれば一石二鳥だ。だが、こういった複雑な撮影には、高度な技術や価格の問題がある。或いは、簡単に商品化されるかも問題だ。未来は未だ遠いのだ。

 春になって、霜の降りる合間を縫って、発芽した。毎年、咲いてくれるとうれしい。特に、白色がいい。

 

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薬草への興味・・・

2015年05月29日 | Weblog

 昨日に続いて、診療所に吸引と点滴をしに行く。勤務を早退してだったので、書籍の持ち合わせがなく、待合室にあった本に眼がいく。薬草歳時記・鈴木昶とあって、ドクダミや枇杷の項目を見ていたら、何と吸い蔓は、忍冬とあった。謂れを読んで納得。

 著者は、ジュネリックに深い関係のある方だと、診療所のDrが教えてくれ、期限無しの貸し出しを承諾してくれる。尤も、受付でちゃんと断りを言って借りる。思い込みでの勘違いが多いことに気づく。祖母の傍らに居ても、本気では覚えていなかったのだ。

 薬草は、敷地や道端の至る所にあって、誰でも自由に採れ、活用することができた。むろんのこと、誤って飲べ命を落とすことも多かったし、呪術に使われることも、純粋に薬として飲用もしただろう。今なら殺人事件だが、古来の人は、潔いこともあったか。

 薬草の働きは、自然治癒能力を援け、ゆっくりと緩やかに効いてくる。副作用も少なく、体の内部から治してくれる。瞬時に効くのがいけないのではなく、個人的な対処方法なので、患者の言うことを、じっくり聴いてくれるDrがいい。信頼も治療の内だろう。

 病院に行きたくない気持ちには、其々の葛藤がある。医者であるなら、患者の心理を巧みに引き出して、心の中からの治療をすることだ。学歴があり、資格があるだけなら、誰でも医者ができる。病は気からと言うのも、親身になっての治療を願うばかりだ。

 桑の実が熟れだす。紫色になると美味しい。近所の子に声をかけてやるが、親のいけずな態度に呆れる。これを口にしておけば、雷除けになると言う。桑を食べて育つ蚕は、天の虫ということから、雷さまは此処だけには、決して落ちないそう。くわばら桑原。

 月は、何故に美しいんだろう。月博士の想いは、如何なる月にも愛着を持つ。春夏秋冬、何時の月も魅力だ。

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屁理屈・横暴

2015年05月28日 | Weblog

 政治家は、嘘をつくのが商売だから、それはそれでいいのかも知れぬが、言い様に著しい無理があり、自分独りなら幾らでも構わないことも、国民を巻き込んでの屁理屈には、横暴ささえ感じる。無茶苦茶、一方的に言い募り、猿芝居をしている。

 野党の不甲斐なさにも多少は問題もあるが、学歴も年齢も立派な大人が、子どもでもしない野次を飛ばす。莫迦に尽きる。これが国会議員の実態なのだ。選んだ庶民が間違っていた。国民の血税を膨大に使って、選挙で勝ったと息巻く莫迦とは。

 エネルギーも、原発を止める算段での考えではなく、再稼動させて、時間を稼ぐ。その間に地震が起き、津波が来ても、原子力委員会の許可を受けていて、人災ではないと白を切る心算だろう。見え透いた手の内を、誤魔化すなど大道芸人の手筈。

 よくもまあ、これだけ派手に遣られると、莫迦莫迦しくて話もできない。論じる基本が違っているのだ。脱線して転覆しているのに、未だ走れると運転席に居る。正気の沙汰ではない。恐ろしい、不気味な陰が、次第に広がっていく。世界の終りである。

 扁桃腺が赤く腫れていた。熱も36.6℃あって、体のだるさが消えない。咽喉の吸引処置と点滴をしてもらう。薬は、診療所独特の煎じた物なので、薬草の匂いがする。気に入っているのでほっとする。他の病院に行けば、飲み難い錠剤が多く辟易。

 患者は、数人なので静で落ち着く。点滴を済ませて支払いをし、帰宅する。昼ご飯を食べ、枇杷葉茶で薬を飲む。山女も一緒に飲んでおく。庭に出て枇杷葉を採り、ドクダミも繁っているのを抜いておく。一度にはできないので、少しづつの作業だ。

 枇杷葉温圧療法を施行し、明日に備える。食欲も多少は出てきたので、やれやれである。そこにリエさんからのメールで、退院が決まったある。当分松葉杖は必要らしいが、正直に安心する。然し、2週間といえども、入院していたのだ。大事にね。

 東側の長崎茂木。数年、花芽がつくものの、結実しなかった。今年、数個付いたが、先日の台風で落下。無事なのは3粒?

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樗たなびく・・・

2015年05月27日 | Weblog

 空気の中に、清々しい香りを嗅ぐ。この時期の最もたる匂いには、吸い蔓がある。野茨も少しはあるかもしれないが、通草は、薄紫の小さな花弁を畳むように咲いている。この花が、とても好い香りをさせていることに気づく者は少ない。

 道端の脇に、川の前に、山の際に栴檀の樹が起つ。車を走らせると、至る所で咲いているのに眼が行く。山に天女の羽衣が掛かっているよう。太陽の光に煌めく様は、薄衣が風に揺れているようにも視える。能舞台を観ている錯覚だ。

 栴檀の樹の下に佇む。清々しい香りにびっくり。檀というからには、香木類を指すのだろうが、何とも心地の佳い薫りであることよ。風は山河よりを書かれた宮城谷昌光氏も、この樹の傍に居たのか、と想いを馳せる。風景描写が際立。

 行き交う車は、一台も停まることもない。観客は一人だが、自然が拵えた特設舞台に堪能する想いだ。物語は何時も、突然には始まらないが、偶然の邂逅から、ふたたび廻り始める。宮部みゆき氏の、過ぎ去りし王国の城を読み出す。

 リンパ線の痛みは消えたものの、食欲が出ないので、気力が持たない。明日の勤務が気がかりだが、自分の体の方が大事だ。連絡を入れ、歯科をキャンセルして、日程を変えておく。勤務先は、体調不良の者が続出しているそうだが・・・

 受診せよ!とのことに、掛かりつけの診療所に行くことになる。今晩は、枇杷葉温圧療法を施行して寝よう。この二日間は、何もする気力もなかった。歳を重ねると無理はできない。変調を感じたら、早目の休養も、勤務人数にも因るのだ。

 自分の体も大事だが、庭の花木の水遣りも欠かせない。それだけはやっと終え、咽喉が異様に渇き、買い貯めのジュースを口にする。日中の気温の上昇は、30℃近い筈。体温は、35℃台にはなったが、だるさが引かない。夕方に検温。

 初冬の日中の宇宙。澄んだ宇宙の色に、心はあてどなく彷徨う。空中遊泳しているようでいて、実体が伴わない。

 

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卯月・上弦、願えば叶う・・・

2015年05月26日 | Weblog

 昨日は、頭痛と寒気に業務に支障が来ないか、案じつつしていたが、帰宅した途端に倒れこんだ。熱を測ると、39・2℃ある。低温なので1℃加えておく。勤務先に肺炎紛いの人が居て、普段通りの対応に、マスクをかけるぐらいだ。菌があちこち飛ぶ。

 そういう状態の対応に、入院させて制限しておけるのでもないから、弱り目に祟り目となる。リンパ線でよかった、と思いつつ食欲もなく、服のまま布団を被った。嫁が電話してきた時には最悪で、声は出難いし、熱も高い。何と孫もずっと休んでいるらしい。

 気温の急激な変化に、体がすんなりついていかない。況して、自然の中ならまだしも、人工的な機械で操作するから困る。冷房に参ってしまう。あけび酒を10cc飲み、横になっていたら、咽喉の痛みが消えた。唾も飲み込めない状態だったので安堵する。

 午後8時を少し回っており、洗濯物も気になるが体が動かない。再び眼を閉じて眠り、すっきりして起きたら、午前1時を少々過ぎていた。相変わらず食欲はなく、体が火照っているので、パジャマに着替えて布団に潜った。風呂に入っていないので足が冷い。

 体温計を枕元に置いて、気づいたら測るが、一向に下がらない。明け方になってやっとうとうとできた。36.1℃にはなっているが、この数字が一番しんどい。平熱が、35℃台であれば、動きも辛いのだ。然し、喉の痛みは激減しており、何か食べようと思える。

 尤も、パンもご飯もほしくない。杏仁豆腐があったのを口にした。珈琲も、味がよくわからない。それでも、昨夜の状態から言えば、快方に向かっている。然し、明日は休みたい、と弱音を吐いて連絡時間を考えていたら、勤務先から連絡があり、明日は休みに。

 通草酒のお蔭だが、ここまで効果が出るとは、想ってもみなかった。咽喉の痛みを軽減し、痰の絡みを取る働きをするが、熱の下がったことに効能が大きい。内田康夫・十三の冥府をやっと読み終える。明日は、図書館に行けそう。胡瓜が元気なく水遣りする。

 上京した際に買った、ふなっしーのお菓子の絵柄。捨てる前に携帯で撮影する。かわいなっしー!

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リンパ線腫れる・・・

2015年05月25日 | Weblog

 朝起きるのが大儀で、余程休みたかったのを、勤務に行く。冷房を強めに点けるので、寒くてならない半袖で冷房は動けない。こちらは七分だが、それでも動きが止まる。喉の痛みが、唾を飲み込めない程にある。来月からの勤務が危うい状態。

 明日は休みだが、家事は片付けねばならず、どうするかなぁ・・・。熱が籠もってきたのか、体が暑い。無理のできない年齢はわかっているが、家に居ては暮らしが成り立たない。資産が数十億という国会議員も居てだが、庶民を嘗めていないか。

 リエさんの手術を思えば、リンパ線は軽いが、しんどいことには変わりない。山女も飲んだが症状改善には至らず。枇杷葉の焼酎漬けを咽喉に当てている。仕事場で寒くて、帰宅したら丁度佳い気温。暑ければ着替える。冷房は設置しない主義。

 揚羽の幼虫が、すくすくと育っている。黒の禿げたような色が、鮮やかな緑になった。卵もたくさん葉に付いている。昨年のように携帯で撮影する。何とも愛嬌のある姿だ。自然の生き物には、無闇と手を触れないのがいい。蚕も白で可愛いんだよ。

 桑の実が、枝にたわわにあって、紅い色になってきた。これが、紫になったら美味しい。但し、服に汁が付いたら、決して落ちなくなるので、注意が必要だ。子どもの頃、何故か親にばれていたが、これが原因とは気づかなかった。ジャムにもなります。

 たくさんの実が生っていた梅も、落下して数粒になった。農薬をかけないので、虫が入るのは仕方ないこと。安心と安全を優先して、食物を口にしたいもの。地震があったとニュースに、福島の被害を想ってしまう。原発の再稼動には、絶対反対だ。

 冬の月は、煌々と冴える。星の輝きも数多に、宇宙に瞬く。これほどに美しい地球を、太陽系を壊さないことにしなければ。

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天気回復し・・・

2015年05月24日 | Weblog

 あらっ。雨だって言うてたでしょ?何なの、この晴れようは。日曜日の出勤で、ゆっくりできると願っていたが、外出になる。先週、行けなかった方々が、薔薇園に向う。気温もぐんぐん上昇して、青菜に塩である。昨夕にちょっと、水を遣っておいてよかった。

 リエさんの手術は、無事に済んだらしく、松葉杖での歩行は可能らしい。やれやれ、災難は何時どんな形で、やってくるか不明だ。何時も、最悪のパターンを考えているが、それでも予期しないことは起こり得る。リエさんから来月の初めまでの入院らしい。

 体は、何処も大事だが、歩行が困難に陥ると、その他の疾病に繋がっていく。高齢者になれば、動けないことは、褥瘡を引き起こし、食欲減退や、精神的な影響が多大になる。認知症が現われると、更に症状が進む。健康なことへの感謝を自覚したい。

 骨折をすると、治った後に堪える。暑ければ冷房に、寒ければ冷え込みに、痛みがぶり返す。そういった時の対処に、枇杷葉温圧療法を勧めたいもの。体は、冷やさないことが原則で、汗はしっかり排出するのがいい。枇杷葉茶を飲めば、体臭が消える。

 鉈豆は、焼酎に漬けておけば、歯槽膿漏予防に。お茶で飲めば、口臭予防の効果がある。枇杷葉茶には、体臭の消臭効果が大きい。靴の中に入れておいたり、生葉を入れて敷くと、水虫退治ができる。エキスを患部に塗布、或いは洗うのも効果は大だ。

 中耳炎や結膜炎にも効能はあり、ありとあらゆる症状に、手当てが中る。気づいた時点での対応で良く、根気強い継続力と、諦めない不屈の精神も必要かも。或いはまた、研究心も大切で、堪えずどういった方法を用いるか、考えているのも努力に値する。

 サンタさんの枇杷葉に決めた、淡路田中・赤枇杷。淡路島に行った時、買って帰った実を食べて、種を植えた。

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甍の波、雲の波。

2015年05月23日 | Weblog

 旧暦を知っているのと、無関心なのとでは、季節感が全く違う。携帯電話でも面倒くさいのに、小さな画面に釘付けになるなど、とてものことに考えられない。初夏の風を受けたり、空気の爽やかさを吸い込み佇むこともない。甍の波、風薫る。

 栄華と滅亡は紙一重。豊臣秀頼の文化的な政治力では、日本の国は成り立たなかった。徳川家康には、自分の地位を安泰にするために、目障りな存在であったのだろう。江戸に幕府を開こうと、構想を練り上げてた家康の着眼点は凄い。

 安土桃山時代は、季節的に田植えが始まってなく、そういった蓄えを考えに入れての宣戦布告だ。雨に祟られても困るし、比較的天気の続く頃を選んでいる。野外での決戦になれば、皆樹の陰や、岩場で仮眠を取ることも多くあっただろう。

 夜間は流石に寒いが、凍える程ではなく、日中も炎天下という訳でもない。徳川家康には勝算の想いが強かったとも言えよう。然し、豊臣には、青天の霹靂。暑くもなく、寒くもないこの時期にこそ、遊べるという考えで、戦など寝耳に水だった。

 薬草の類も、この時期には至る所に生えていたし、冬の時期に収穫していた物もある。家康は薬草マニアで、手ずから栽培していたことでも有名だ。むろんのこと、枇杷葉も植えていただろう。その効能にも詳しかったと思える。準備万端整う。

 枇杷湯で温まって、布団に潜るが、足先が冷たく感じることがある。梅雨時期には小さめの湯たんぽがいいかもしれない。枇杷葉温圧療法で、体の機能回復が著しい。矢張り、冷やすのは良くないし、冷たい物は飲まないでおくのが肝心だろう。

 ここ数日間、天気が下り坂で宇宙が観えない。金星と木星が並んで観えるのが残念だ。夏の星座が上がっており、蠍の姿が一際目立っている。獅子の大鎌も寝そべる。北斗七星が、北の宇宙にかかる。毛皮がそろそろ暑いだろうな、と思える。

 枇杷は九年で生り亘る。と言うが、白枇杷は、その時期を待っていたように苞が付いた。枝に3つだったのが、今年は鈴生り。

 

 

 

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選挙費用は・・・

2015年05月22日 | Weblog

 昨年の総選挙費は、何と800万円かかったそうだ。然も、その費用が、国民の税金から出たという。呆れて開いた口が塞がらない。加えて、自民党の圧勝と、好き勝手な改革を行い、国民への理解は愚か、一体何時、誰が決めてしまったの?暴挙。

 沖縄への基地の負担は、これ以上増やしてはならないし、日本を戦争が可能な状態にするなど、言語道断躑躅だ。先日、図書館で借りた、へいわってすてきだね。国会議員は、読んでみるべきでしょう。小さな児でもわかることが、何故わからないの。

 原発を再稼動すれば、電気が自由に使えるそうだが、誰がどのように得をするんだろう。また放射性の廃棄物は、何処でどのように管理され、安全性が保たれるのか?そんなことは有り得ない。プルトニュームは、消えていくことはなく、不安は増復す。

 国民の真意を問うなら、そのことについて初めから、選挙をやり直す必要がある。況してや、自費でやってくれ。そんなことに、どうして国民の血税を使えるのだ?福島の支援が、未だ不充分というのに、そっちは途中切れにする。可笑しいし、間違い。

 蜜柑の木を見ていたら、小さな卵が葉裏に付いている。揚羽の幼虫も、黒い体から緑になり、何とも愛嬌のある姿になってきた。胡瓜が収穫間近で、長さは20cmになっている。今はいいのだが、梅雨の長雨には用心がいる。見回りを強化することに。

 天草びわ。茂木の種類だろうか?長崎茂木よりも、少し大きめでやや甘い。我が家の枇杷葉と比べてだが、果汁の多さも味も、我が家の方が濃い。どれを剥いても同じ甘さで、粒が小さいということを除けば、他所のに惹けは取らない。美味しいのだ。

 来月になったら熟れて、収穫できるので、某作家さんとリエさんには送る予定だ。サンタさんのは、10粒ばかり生っている。これはサンタさんに送る。我が家で育てている枇杷葉。りささんのと、リエさんやしーちゃんのもあるが、未だ花芽がつかないの。

 今年の白枇杷は、13年目で一番多く生っている。とても愉しみで、ワクワクと待っている。枇杷ローションが作れる。

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