日本は、戦争を放棄してから、安心して眠れ、脅えることがなくなった。だが、その安心も、アメリカのいいなりになることが含まれる。じわじわと迫る、飴の恐怖。それが原発だ。表面上は穏やかに見えるが、その設置場所は何れも、辺鄙な所に決められている。
原発の再稼動をしなくても、黒字だらしい。それなのに、電気代を値上げる。消費税も上げ、年金は減らす。国民年金を納めない人等に、政府は給料をあげている。天引きで強引に徴収している者には減額したり、出さなかったりする。何処か間違っている。
掃除っていうのは、上から下に向ってするものです。どうも納得し難い。一番不思議なのは、私が雑巾を使うと、バケツの洗浄液が真っ黒になり、他の人だと、きれいなままだ。電話機も消化器も、雑巾で拭くのだ。手すりや、テレビも同じ。自分の顔は拭かない。
晴れているが、雲が多い空だ。それにしても、世の中には解せないことが多い。だからといって追求したり、答を見つけようとしないこと。何事も謎のままがいい。謎があると云う事は、ある意味では、生きる希望にもなる。この世は、不可解なことだらけで納得。
同僚が、ズボンを何処で買うのか。と言うので、ネットと答える。出不精には、ベルネが便利。自分の懐具合によって選べ、金銭を支払える。バーゲンでは、ズボン丈がないので、止む無く買っていたが、これが都合もよく、ポイントも溜まる。増税では買えない。
早出の勤務を終え、Aさん家に寄る。リエさんから、礼状が届いた由。kazu君も書いてくれたらしい。大騒ぎの顛末だが、よろこんでくれたことはうれしい。おもてなしの心は、実に複雑で、こうすればいいというお手本もない。要は、一人ひとりの行為の表現。
帰宅して、枯れた枇杷葉の葉を落とす。カラカラ天気に、ぐったりの様子だ。明日は水遣りをしよう。天水のありがたさを、しみじみと思う。えらいものだなぁ。それにしても雨が降らない。降れば極端な災害に見舞われる。自然は、意志を持っているのだろうか。
緋色の芍薬。豪華絢爛。もの凄く大輪の華を咲かせるので、緩やかに曲がってしまう。そうなると切って花瓶に挿す。