庭の徘徊をしながら、八重のドクダミ3花を見つけユキノシタとビロード草に佇む。芍薬は、濃い色から薄いのと咲いたが終盤に近付く。白薔薇は、沢山の蕾で風にそよぐが飛蝗を発見。木通の実がこの雨で随分と大きくなり、数えると10個以上がある。
ブルーベリーの熟れるのと、枇杷を愉しみにしている?野鳥の姦しさに待っててと云うしかない。今年桑は寒さと急激な暑さとに打撃で、僅かしか色つかないでいる。樹が大きくなり過ぎた帰来がある?蚕を飼ってないのもあるが、実生り専用の樹だ。
午前中は、雨も止んでいるのだが梅雨空となって晴れない。唐辛子を半分に折って撒き散らし、舐められぬようにした。以前これで瞼を触ったら、とんでもない事態が起きたから石鹸付けて洗うの。気温は凌ぎ易いが暑いのか寒いか、不安定なのにも。
枇杷の品種には交配もあるので現状は知らぬが、基本には四種類。長崎茂木に田中と房州、これに土肥白枇杷です。それぞれに葉や実の大きさからの判断ですが、用途には別段支障はないよ。但し、土肥白枇杷は赤枇杷に比べて効力は格段に違います。
枇杷葉茶での飲用もですが、この時期は種が主要です。アミグダリンが豊富なこともあり、決して生での飲用は避ける注意を守ってください。保管は洗わないで布か紙のタオル使用し、拭き取ってお茶パックに容れナイロン袋に詰め冷凍庫へ放置は腐る。
生葉は、お茶には適しません。捨てるのが勿体ないですから、外科用のエキスを作ると重宝します。百足や蜂・チャドクガ毛虫刺されに威力を発揮して、あの痛痒さが嘘のように失せる。真菌や疥癬等、効き目は素晴らしい。焼酎の35℃で3ヶ月後です。