午後から雨だと言うのに、洗濯物を外に干させ、慌てて取り込むかと思えば、休憩時間だと知らぬ顔。一応、勤務は終えており、業務外じゃありません?洗濯物等、腐る訳じゃなし。カーテンを繕っているのに、性格かな立ち上がって仕舞う。
小一時間のボランテェアを終え、Aさん家に寄って、水を分けてもらい帰宅する。今朝は、寝過ごしたので、洗濯もせず、珈琲さえ飲んでいなかった。ゆっくりと挽いて淹れる。すばるがうれしそうに駆け寄り、餌をせがむ。やっと元気になった。
枇杷葉茶を飲ませているのが、効いたようだ。寒い時期でもあるから、滅多に化膿はしないだろうが、体力回復には効果が大きい。迎えに行った車中の姿が思い出されて、今後は医者は頼らないことにする。人間も、猫も生き物には変らず。
膝に来て、抱っこをせがむ。毛布で包んでやると、ぐるぐると喉を鳴らす。で、このまま眠ってしまい、ずり落ちて騒ぐ。あどけないものである。悪戯は叱るが、猫可愛がりはしない。室内で飼うとストレスが溜るようだが、これも枇杷葉茶で安心。
夏場の、毛の抜け方にも不思議に思ったが、枇杷葉茶を飲むと、暑い時期も乗り切れるよう。我が家に来た時から、飲ますのがよかった。カルキの混入した水は飲めない。Aさん家の水は旨さが違う。水で、生かされているのも納得できる。
リエさんがくれた、安倍清明の幼少時の話を書いたのを、Aさん家のお孫さんに上げたが、面白かったと人気です。挿絵も素敵で、ちゃんと自分で読めたそう。来春、小学校に入学なので、文字に興味があるようだ。ありがとうと頭を下げて。
お節料理、と言うほどではないが、膾を少々作ろう。蒟蒻や、大根の煮しめも、たくさん作ると正月が過ぎてもあるので、僅かばかり。お稲荷さんを買っているので、酢飯だけこさえよう。明日の弁当はそれに決める。夕方には年越し蕎麦を。
何だか疲れてしまう。ちょっと息抜きに沢田研二さんのジュリーマニアを観よう。タイガースのDVDも観たいが、両方一度には無理。上司の無理解に厭きれる。自分がしているのは、誰にでも同じではないことに気づき、相手の気持を聴。
何だか、気が緩んで眠くなる。図書館で借りた書籍も読まねば、と開くが、意思が弱さに断念するばかり。いかんなぁ・・・正月の期間は、ちょっと長く借りれるのがミソで、ついだらだらとする。テレビを観ないので、少しづつ読んでいかなきゃ。
ヒアシンス。白・桃・橙・紫・黄色等あるが、青い色が素敵だ。ナメクジが球根を齧るのが癪だが、餌なので。