近くの友人が来訪。今朝は、割合と早くから起きて、散し寿しの準備をしていた。スリッパも出し置き、箸と箸置き、珈琲カップの用意に、珈琲ポッドも並べて待つ。筍が柔らかくなったので、酢飯に混ぜる。蒲鉾と金糸卵に海苔を飾り付ける。具が少ないのが寂しい。
タイミング佳く友人が来る。先ずは珈琲を沸かして飲んでもらい、卵を焼きつつ、世間話に講じる。出来上がったので、皿に盛り付け出す。何と、お代わりをしてくれた。まあ、そこで枇杷葉の話になり、枇杷酒が癌に効くことに及ぶ。友人のは枇杷葉酒であるが・・・
実家の母親が、あう度に痩せていくのを心配した友人が、試しに飲んでみたら、と勧めたのは、枇杷葉酒であったらしい。飲んでいく内に、痩せ方は変化がなかったが、食欲が出て来、体力もついてきたそうだ。頗る体調が良くなり、更に兄嫁のことも教えてくれた。
体がだるく、何をしても長続きしなく、あまりの変化に心配した姑さん。普段から、何かと言われることに難色を示す兄嫁さんも、元気になった姑に、望みを託して飲みだしたらしい。尤も、ペットボトルのキャップ大容量を、毎日根気良く飲むことだけだが続かない。
枇杷葉酒も、枇杷酒も同じ効き目がある。自分に合った物を用いれば良い。現在、出回っているのは、温室物もあるが、生の種をそのまま食べるのは、危険が伴う。出来れば、焼酎か塩漬けにしての保存を勧めたい。一日に3個以上は、控えて戴くのが望ましい。
アミグダリンという、青酸配糖体には、大量に飲用すると、呼吸困難、激しい腹痛、下痢の症状が出る。これは、入梅前の青梅にもあり、種の中の核・仁には注意をされたい。焼酎に漬けておけば、ローションにも使える。あらゆることの症状を抑える。常備されたい。
で。友人のお孫さんが、帰って居た時、背中に発疹が出たそうで、枇杷葉ローションを塗ったら治った。と話した。民間療法は、根気が必要で、時間もかかるのが難点かもしれぬが、薬に頼り過ぎると弊害が起き、気づけば、体はぼろぼろになっている。要注意です。
今年の大雪の朝。車の運転が怪しく、欠勤にしました。雪掻きをして、とても疲れた日です。春の雪だった。