勤務中、あわやというところで、ぎくっとなりかけた。枇杷葉の湿布のおかげで、どうにか帰宅まで持つ。今、枇杷葉温圧療法をやっている。蒟蒻の温かさが心地よい。調子がいいので、1ヶ月ほど手当てをしていなかったもの。
歳を重ねると、体の機能が衰え、段々と作動しなくなる。これも世の常で、健康であろうが、病気勝であろうが、訪れは来る。これらに差が出るのは、短期間か長期に亘るかで、症状が違ってくるのではないのだろうか。また体型にも問題があるようだ。
要は、必要以上に太っていると、腰痛や膝への負担が増える。従って、歩行困難となる。先ずはそこから始めないと、決して良くはならない。それどころか悪化の一途を辿る。膝に痛みがあるくらいはいい方で、放置していくと歩けなくなるのだ。
足が痛いと膝が原因のように思うが、強ち間違ってはいないものの、原因は他のことにあるようだ。人体には、神経と血液が満遍なく張り巡らされており、特に血液の循環や、管が細くなっていくことに、問題と原因があるように思う。
枇杷葉茶は無論のこと。ドクダミ茶、鉈豆茶、スギナ茶等は、家の至る所にある。農薬をかける前に収穫しよう。特にドクダミ茶は、根槐を掘るのがいい。時期にもよるが、乾燥させるのに黴が心配なら、電子レンジで乾かそう。
或いは、寒中に根槐を掘っておくか、必要なだけ採るのがいい。臭いは、独特の強いものだが、無農薬の物がよい。農薬のかかった物は、危険なことがあるので注意しよう。尤も、無闇に薬をかけないのが基本です。
茂木枇杷葉。たくさんの花芽がつき、心が躍ったのだが、春先になって、その殆んどが落下した。