春の文芸(その2)
*平和と季節など
( 公園の樹木の若葉 4/19 )
野草咲く大地辿れば隣国の
そのまた隣りウクライナまで
※4/9 散歩で河川敷を歩いていると
真夏には草ぼうぼうになるここも
今はまだようやく野草が 葉や茎を
伸ばし広げて 花々を咲かせだして
春を満喫している様子が見える
防寒着を身に付け地下で生きている
ウクライナの人々は 野草なんかを
見る時間も余裕もないだろう
広大な、とりわけ東西に長い
ロシアの国土は 我が国の隣にある
そして その隣がウクライナである
領土って誰のものだろ借地だろ
神や地球に返す土地だろ
*4/9 国土や領土は 一応
そこに住む人たちが所有している
しかしよく考えれば 誰が
それぞれの民族に分配しているのか
よくわからない
社会・共産主義なら国のもの
自由・資本主義ならほぼ住民のもの
だろうが そろそろ土地は全て
地球(や、いるとしたら創造主?)の
モノなら 返してはどうか?
風船に手紙をつける校庭で
※4/19 ある秋の日に
子どもたちが 校庭で
風船に手紙を付けて
青空に飛ばすというイベントの係と
なったことがある
その時は たまたま手紙のお返事は
一、二人だったようだが
別のイベントでは かなり遠地に
届いて話題になることもある
(今は 風船を 環境に配慮された
素材で作るそうで ゴムよりも
耐久性や浮揚度が違うのかも?)
風船に爆弾つけた時代あり
※4/19 かつて日本では 憎き😓
アメリカ国に向けて風船爆弾を
飛ばしたという記事を見て 私は
そこまで追い詰められていたのか、
科学性より精神性を優先したか?
などと思ったものだ
※現在のウクライナ戦争をみるに
クラスター爆弾とか極超音速ミサイルとか 人間は碌でもない飛翔体を作り出すものだ(隣国も〇〇の一つ覚えのように
今年だけでも 何個のミサイルを
日本の近海に落下させたことか!)
人間の愚かさの象徴 大人のおもちゃ
もう少しベンチに座り春風に
吹かれていようサクラの木陰
※4/18 サクラの花も散り 桜は
躑躅やアヤメなどにバトンタッチ
ずっと陽射しを受けていると
いささか焼けて暑くなってくる
だから今日は 公園の木陰にある
ベンチで 持参のお菓子や
マイボトルのコーヒーを
美味しくいただきながら
ネットのらじる★らじるで
吾妻謙アナのらじるラボを聞いて
しばらく休憩する
ps 2022.4.9〜4/19 草稿
※nhkラジオ ラボ句会の兼題「風船」
自然災害が続き しかも
コロナ禍までが重なり
どうなることかと息を潜めて
生きているが あろうことか
ロシア軍が こんな時期に
ウクライナに侵攻するという暴挙を
働いている とんでもないことだが
周辺国や関係する国は 決定策が
見当たらず 手をこまねいている
だがしかし
ウクライナ国では 毎日のように
侵攻の犠牲者が出ているのだから
私たちは 一日も早い停戦・終戦を
望んでいる
ウクライナと世界の平和と人権、
そして 民主主義の尊重のためにも