パンの日と食糧危機?
*円安ドル高に絡んで(4/12:4/21)
( おにぎり 4/11 )
今週(4/18〜) は
金融界で
円安ドル高が
加速しているそうだ
20年ぶりの円安となっている
とのこと
日米の金融政策の違いから
この円安ドル高傾向は
しばらく続きそうだ
それで ただでさえ
経済不振やコロナ禍で
青息吐息の日本経済は
円安によるトリプルパンチを
もろに受けそうで心配だ
国内産業・工場が
隆盛だった時期は
輸出も盛んで
円安の旨味は多かったが
生産拠点の多くを
中国や欧米、東南アジアなどに
移転した今
円安の旨味はあまりない
また 円安の恩恵どころか
石油やガス、食料品などの
輸入が増えている現在
輸送費(船便の逼迫)を含めて
その経費の値上がりに
日本の産業界は それこそ今
音(ね)を上げている
それに 小麦粉や大豆などの
食品類の価格高騰も気になる
大豆や小麦粉が
値上がりしている今
相対的に米の値段が
低くなってきたそうで
小麦粉の代わりに米粉を使う
食品会社も出てきたそうだ
しかも
米粉で作った食品の方が
あっさりしていて
歯ざわりもよいそうだ
また 日本各地で
稲作をしているから
流通経費もあまりかからないので
価格もペイする(ひきあう)とか
日本人の食生活が変わり
現在は 米(ご飯)食は
主食の座を
パン(小麦)食に
奪われつつあるが
今後 米粉を活用して
消費を上げれば
減反や将来予想される食糧難にも
うまく対処できるのではないか?
ps 2022.4.12 草案 4.21 草稿
私の実家は 農家であったが
田んぼはもっていなかった
だから 米は購入していた
それが高校生の頃 祖父から
狭いながらも田んぼを貰った
手はかかり 気候などに
ひどく左右される稲作は
大変だが 無事に
収穫できた時の喜びは
何事にも変え難いと思う
大学に進学した頃
大阪に住んでいた兄が
私を招いたので出かけた
その折に 兄は
朝食に食パンを焼いてくれた
その香ばしい香りとサクサク感と
バターやジャム?を塗って食べた
美味しさは 今でも忘れない
結婚して 確かしばらくは
朝食はご飯だったが
いつの間にかパン食に変わった
それがいつ頃で
何で変わったのかは思い出せない
古稀を過ぎた今では 私らは
朝は パン食であり 夕食は
基本ご飯をいただく
お昼は 麺類が主体で 時々
ご飯やパンを食べることがある
下記は パンの日についての記事と
円安ドル高についてのNHKの情報です
4月12日はパン食普及協議会が制定したパンの記念日。1842年4月12日に、砲術の研究家である江川太郎左衛門が日本で初めてパンのようなものを焼いたことに由来する。 - 日本食糧新聞電子版
NHK NEWS WEB 2022.4.20 より
20日の外国為替市場では、アメリカの長期金利の上昇を受けて円安ドル高が一段と進み、円相場は一時、1ドル=129円台まで値下がりしておよそ20年ぶりの円安水準を更新しました。
20日の外国為替市場では、アメリカの長期金利がおよそ3年4か月ぶりに2.9%台まで上昇したことを受けて、円を売ってより利回りが見込めるドルを買う動きが一段と強まりました。
このため円相場は一時、1ドル=129円台まで値下がりしておよそ20年ぶりの円安ドル高水準を更新しました。
円相場は2週間前の今月6日と比べてドルに対して5円以上、値下がりし、円安が急ピッチで進んでいます。
背景には、金融引き締めが加速する見込みのアメリカと、大規模な金融緩和策を続ける姿勢を示す日本の金融政策の方向性の違いから、日米の金利差が拡大するとの見方が強まっていることがあります。