人に忖度なしの「自然」(8/13〜8/16)
( 芙蓉(ふよう)?の花 8/ 9 )
今日(8/13) から「お盆」
お盆の時期は
多くの人が 休みを取って
里帰りしたり 旅行したりする
私の生地は「旧盆」だったので
八月にお盆を迎えていたが
就職した地域が
七月の「新盆」だったから
最初は 些か戸惑った
そして 新盆を迎える時に
職場は その日だけ「半ドン」で
旧盆の時は 連休?だったので
不思議な感じだった
(因みに カミさんの実家も 新盆によってお墓参りなどをしていた)
そんな大事なお盆の頃に
あろうことか 東北地方では
今まであまりないようなケースで
台風が襲来した
しかも ついこの前
大雨で被害を被ったばかりの地域を
同じく大雨で無差別的に襲っている
今年の元日には
能登半島で 震度7という大地震が
不意に襲って来て
人的、物的に多大の被害を齎し
現在も復旧の途上であるが
もどかしい位に、歯痒い位に
作業や施策が進まない
(被災地は 季節が 真冬から真夏に移り 月日の経過を感じるだろう 私らも 熊本地震で 春に被災し 我が家が 何とか復旧できたのは 明くる年の夏であった その時 大風・大雨の台風、大きな余震などの襲来が とても怖かったのを 今でもありありと思い出す(地域全体が 凡そ復旧するには 数年以上の年月を要するだろうと思う))
そして 現在の台風7号が
またもや東日本に接近している
7号は 気圧は低いが 上陸は逃れ しかも東の方に逸れて進みそうで 最悪の事態は避けられるのでは⁇と推測される
(だけど 台風は今進行中であり 進度がのろいし 線状降水帯発生の恐れもあるので 通り過ぎるまでは油断大敵だ どのような状況であれ 備えは万全にしておいた方が 安心安全である)
それにしても
「よりによって何で正月やお盆に⁈」と私は思ってしまうが なにしろ相手は「自然」だ
人さまの生活や事情などには
「忖度」などは 全くしてはくれない
自然の営みには ただ「因果」(原因と結果)があるのみだ
ましてや「応報」(悪事の報い)まであるとは思えない
(地球温暖化や大気・河川海洋汚染などは 人類の経済活動の弊害だと思うが)
日本は お盆を過ぎてからが
台風本番だと思うので 私らは
気を引き締めて 天気予報などに
しっかり気をつけて 防災対策に取り組み できるだけリスクを減らし より安心で安全な暮らしが送れるようにしたいと思う
ps 2024.8.16 草稿
台風7号が接近、通過する地域では 人的被害がなくて 建物やインフラ等の被害も 最小であってほしいと願う
※ 下記は「お盆」に関するネット記事
お盆の時期が異なる理由は、明治時代に行われた改暦が関係しています。改暦は明治時代に暦の国際基準化を目的として行われました。改暦に伴って日本の各行事は30日遅れとなり、もともと旧暦の7月15日に行われていたお盆も、改暦後には新暦の8月15日に行われるようになりました。
現在、新盆は東京を中心とした一部の地域のみで、大多数の地域は旧盆です。東京は新盆、その他は旧盆と、お盆時期のずれが定着した理由は諸説あります。例えば、農業が盛んな地方の7月は農繁期で忙しいため、1ヶ月遅らせてお盆を行った説などです。※以下略
※ 日比谷花壇ネット(2024年)に依る[hibiyakadan.com]
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