「恐竜展」「都美」と続き、いよいよ国立博物館・阿修羅展へ。
90分・70分ときたから、どんなもんかなと期待したら「60分」待ち。 まあ並ぶかって感じ。
前回、確か「薬師寺展」だと思うけれど、行列がそのときよりは短い感じです。
でも今日も暑い午後の昼下がり、日焼けしながら並びました。
ちょうど1時間。やっと入場!!
「なんだよ。阿修羅のまわり取り囲んで・・・動けよぉ・・・」って声が聞こえてくるくらいの混みよう。阿修羅の周りは、まるでイスラムのモスクを取り囲んでいるような雰囲気。
「生」を見たい気持ちもあるが、もっと静寂の中でじっと見たいものだ。
あれだけNHK始めマスコミで宣伝しちゃっているから、まぁ仕方ないがこんな雰囲気だったら、そのNHKのハイビジョン番組でじっくり“お顔”を拝見していた方がいいくらい。
だから阿修羅は立ち止まらず、「あぁこれか。」って感じでそそくさと退散。
次の部屋の「八部衆像」「十大弟子像」
こちらが“正解”
あちらの雑踏に比べ、空いてるし目の前でじっくり観賞できる。
よく行く京都・三十三間堂での仏像を結構見ているが、それよりも大きく、しかもより近くでマジマジとみることができる喜び。
餓鬼を踏んづける八部衆のみなぎる意志。おだやかな表情で見つめる十大弟子たち。
阿修羅を見ることよりもこちらのほうが主になって、自分としては「興福寺展」って感じになりました。
阿修羅像は奈良・興福寺にいって静寂の中で改めて対面したいと思います。
90分・70分ときたから、どんなもんかなと期待したら「60分」待ち。 まあ並ぶかって感じ。
前回、確か「薬師寺展」だと思うけれど、行列がそのときよりは短い感じです。
でも今日も暑い午後の昼下がり、日焼けしながら並びました。
ちょうど1時間。やっと入場!!
「なんだよ。阿修羅のまわり取り囲んで・・・動けよぉ・・・」って声が聞こえてくるくらいの混みよう。阿修羅の周りは、まるでイスラムのモスクを取り囲んでいるような雰囲気。
「生」を見たい気持ちもあるが、もっと静寂の中でじっと見たいものだ。
あれだけNHK始めマスコミで宣伝しちゃっているから、まぁ仕方ないがこんな雰囲気だったら、そのNHKのハイビジョン番組でじっくり“お顔”を拝見していた方がいいくらい。
だから阿修羅は立ち止まらず、「あぁこれか。」って感じでそそくさと退散。
次の部屋の「八部衆像」「十大弟子像」
こちらが“正解”
あちらの雑踏に比べ、空いてるし目の前でじっくり観賞できる。
よく行く京都・三十三間堂での仏像を結構見ているが、それよりも大きく、しかもより近くでマジマジとみることができる喜び。
餓鬼を踏んづける八部衆のみなぎる意志。おだやかな表情で見つめる十大弟子たち。
阿修羅を見ることよりもこちらのほうが主になって、自分としては「興福寺展」って感じになりました。
阿修羅像は奈良・興福寺にいって静寂の中で改めて対面したいと思います。