哲ノート

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ヨシタケシンスケ展かもしれない -世田谷文学館-

2022-05-21 14:34:00 | ちょっとそこまで。
ときどきあるんだけど・・・

名前も知らないし、何やっているかもしれない作者・作品の展示を、事前に調べもしないでいきなり観に行っちゃうなんてこと。

「なにもしらない!!」というほうが、場合によっては「あたらしい発見」「あたらしいなにか・・・」があったりして、これはこれでおもしろいもんです。



そんな展示会が、いつもの“せたぶん”世田谷文学館で行われていますんで、さっそく・・・。

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」

デビュー作「りんごかもしれない」なんていう絵本がそのむかしブーム?になったヨシタケシンスケ氏の一大個展が開かれています。

  

このデビュー作も知らないし、今回展示されている作品群(約400点以上)には、なにもなじみもないし、でも知っている人は知っているし、好きな人は好きなんでしょうね。

ひとつわかったことは、「〇〇かもしれない」なんてフレーズで、今回の“せたぶん”はおもいっきりやっちゃっているってこと。

「かわいい」とか「そぼく」とか「しゅーる」とか「おもしろい」とか・・・はてさて、いったいこれはなんなんでしょうか。

          

どうやらさくしゃのあたまのなかのかんがえ・・・かもしれない。

こういうさくひん、さくふうをみてまわった・・・かもしれない。

こんなもんでほんとうにいいの・・・かもしれない。

わかったようで、わからなかった・・・かもしれない。

“せたぶん”でおこなわれている・・・かもしれない。

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