哲ノート

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ワールドバンドラジオ

2021-07-05 22:08:26 | 買い物
ある雑誌をめくっていたら、「短波」「BCL」なんていう言葉が目に飛び込んできた。

一度はなくなりかけた「アイワ AIWA」ブランドのワールドバンドラジオがクローズアップされた記事

ワールドバンドラジオって、ようはFM・AM・MW(中波)・LW(長波)・SW(短波)を受信できるラジオ

こんな記事見たもんだから、むか~しむかしの「BCL魂」がメラメラとしてきちゃって、即取り寄せちゃった・・・。(ホントわるいくせ)

海外放送を中高生の時にBCLブーム(ブロードキャスティングリスナー)があって、ソニー スカイセンサーICF5900(名機です。いまでも大切に保管しています)を毎日・毎晩窓際において

じぃ~とダイヤルをゆっくりそぉ~と回して受信しました。(ベリカードとか、自分の手紙が読まれたりして・・・)

中高生の身分で海外放送を聴いたり、海外情報を感じたり、(今思うとすごいのは)ベリカードをもらうために「国際郵便」なんてものをやっていたんですから(しかも中高生でですよ・・・・)

早速ラジオが届きました・・・「あっデジタルシンセチューナーなのね」「ボタン一発かぁ!!」

 

昔みたいにダイヤルをそぉ~と回して、ザァザァガァガァしながら周波数を合わすなんて受信じゃなくて、事前に周波数を調べておけば「一発受信」なのね・・・

このそぉ~とダイヤルを合わせて、放送が聴こえてくる作業・瞬間が醍醐味で楽しいんだけど(むかしは遠くブラジルとかスペインの放送局も聴けましたものね…)

デジタルとアナログ…実用と楽しみ…まあこれも時代ですかね。

さっそく窓際において周波数をあわせると・・・聴こえてきました、日本語が・・・。

 

「北京放送」と「ベトナムの声放送」が多少の雑音のなか(これが短波放送のよさ)しっかりと日本語のしゃべりが聴こえてきました。

まだインターネットもメールもなかった時代、海外の「今」を手軽に聴ける手段として、“華やか”だった(プロパガンダもあるけど)国際放送、そのなかでも日本向け日本語放送が毎日のように毎時放送もされていました。

いまでは日本語放送は限られていますが、いくつかあるようで、いろいろと開拓してみましょうかね・・・ただし「熱が冷めるまで」「ノスタルジーにひたるため」で終わるんでしょうけど。

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