哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

かれ~うどんには…

2014-10-11 00:30:49 | 今日のメシ
「なんとぜいたくなんだぁぁぁぁぁぁ」

かれ~うどんに

青ネギ たっぷり

天かす たっぷり

お約束のてんぷらは…えび天



かれ~を天かすによく吸わせて、ほおばるひとくち

かれ~をえび天によく吸わせて、ほおばるひとくち

これに、これに…だぁ、

青ネギをたっぷりそえて、からめて、ほおばるもうひとくち

むむむぅ…ぜいたくなかれ~うどんだぁ。
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江戸東京たてもの園 訪問

2014-10-10 23:31:48 | ちょっとそこまで。
小金井公園の中に「江戸東京たてもの園」があります。

江戸の時代の建物から、近代建築まで大小さまざまな建築物を集めた展示園です。

   

わらぶき木造の古民家からさまざまな木造建築、明治期から昭和初期のモダンな洋風建築まで、

建物内も見学できますから、今でいう「モデルルーム」みたいな感覚で1軒1軒訪問します。

印象に残ったのは、風格あるたたずまいの「高橋是清邸」と、どこかの民家の庭先にあった「物干しざおをかけるもの」(あったあった、昔こうだった…)

    

現代の建物のように効率的・画一的な建物と違って、実用的でその当時の“モダン”な様式を取り入れたこれらの建物群は外見からも中身からも興味をそそるものがあります。

園内はのんびりとした秋空の下、建物見物の小学生の団体、写真を撮りまくる人、写生を楽しむ人、様々な人がおもいおもいにぶらぶらと楽しんでいる風景がありました。


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高円寺 -PM17:30-

2014-10-09 00:24:10 | この街から
新宿から快速に乗って2つ目、都心に近くておもしろい街 高円寺

この街の“ごちゃごちゃ感”が好きです。

 

駅を中心に四方八方に商店街が延びていて、とにかくなんでもあるんだから…

行列のような人だかりではなく、きっと「何か」ある街だから人の往来が絶えません。

「あるモノ」はこのお店に、「これだったら」あのお店に行けば…なんて商店街のほうぼうに気にいったお店ができそうです。

ブラブラ歩き、気がつくと「人の声」がするんです。



大型店やスーパーにはない、人と人との話し声が絶え間なく聞こえるんです。

無機質に感じることが多い街中で、人と人とがごく自然にふるまい、街中に溶け込んでいるのです。

都心に近く便利で、「きっと何かある」商店街があって、たぶんこの街に住み慣れた人はごく当たり前だろうけど見事に使いこなしているのでしょうね

住んでみると“たぶんおもしろい”高円寺です。

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ホープ軒のラーメン -黄色いのれんに誘われて-

2014-10-08 01:04:59 | 今日のメシ
黄色い看板・黄色いのれんに誘われて…

ひさびさホープ軒(本店)へ…実に○○年ぶりの訪問。

「ぅぅぅうまい!!」

コトバには出せないけど、ココロの中で「うまいなぁ」とカラダが喜んでいます。

 

ここから「ホープ軒系」が派生していったのだが、ここ吉祥寺のホープ軒本舗は妙にくせもなく、妙にニオイもなく純粋に純粋にただ「うまい」

「唐華」もあったあった…(むかしむかし、通いだしたころ入れすぎちゃってさぁ…まいっちゃったのを思い出した)

昔と変わらぬ味で、一種のノスタルジーに浸りながらペロッと完食です。

「うまかったなぁぁぁぁぁ」(また来よう)
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落語のチカラ 浪曲のチカラ 再び

2014-10-07 23:54:15 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
いやぁ~、奈々福さんの大大熱演に拍手拍手ですよ。

「落語のチカラ 浪曲のチカラ 再び」と称して柳家三三師匠と玉川奈々福さんが共演

高円寺 座・高円寺2にて

今夜は落語・浪曲をこれから担ってゆくだろうお二人の登場で、もうワクワク期待してガムバッてハリキッていってきました。

三三師匠は相変わらずテンポといいウイットのきいたアドリブといい心地いい演目 「真田小僧」と「三枚起請」小気味よくていいすよ…。

そしてそして、そんな三三師匠を存在感で圧倒してしまった奈々福さん。

高齢者の多い浪曲界にあって、浪曲を世間にもう一度知らしめようと、今夜は大熱演の大サービス

あの「浪曲 シンデレラ」を初めて聴きました。

まるで喜劇オペラを聴いているようです。

アドリブ・アクション・何と言ったってあの声量。時にはこぶしを聴かせ、時には少女の声、おばあさんの声、ダミ声と…

ありとあらゆる表現力で聴衆を圧倒し、グイグイと「奈々福ワールド」へ引きずり込みます。

そりゃあもう拍手拍手…喝采です。 

2つめの演目の「浪花節更紗」はホントいい話だぁ。

一時は単なるオチ話かと思っていたら、ホントいい話だぁ、ハッピーエンドで最後にホロっとしちゃったもん。

今季の自分の見た演芸の中で、ベストじゃないかな…。ホントいい話だぁ。

以前浅草木馬亭ではじめて生の浪曲に接して、「はなし」の芸の奥ゆかしさに改めて感服して以来、浪曲界のこんなにも生き生きとした芸人さんに出合えて

すっごくすっごく感動しました。

忘れちゃならないのが、奈々福さんとともに曲師(三味線)の沢村豊子さん。御年77歳(失礼)ですが、もう「見事!!」のひとこと。

奈々福さんの生き生きした演目に見事に「合いの手」を入れ、時には三味線を効果音のように操り、まさにふたりで演目を盛り立てたまさしくこれこそ「芸」ですね。

今夜はあらためて「浪曲」というものを見直し、浪曲の持つ「パワー」を見事なまでに浴びせられた満足な夜でした。

奈々福さんにあらためて「拍手」です。明日からなんにでも「こぶし」がまわりまわっちゃいそうです。

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百…千…万…

2014-10-06 22:55:55 | 思い浮かんだこと
先日の「哺乳類展」から感化されて…、地球という1つの生命体・時の流れ、その桁違いなスケールの大きさを改めて認識したのだが、

そうすると、今ホモサピエンス・人類があ~だ、こ~だと騒いでいる天変地異・異常気象のたぐいも「な~んだ」と納得できちゃうものばかり。

地球温暖化…だって、地球規模の時の流れからすると、現生の地球の主人である人類がその流れに多少手心を加えているだけで、

いわゆる「想定内」ってやつになるわけだ。(地球の生い立ちには温暖期・氷河期ってものもあったとされているわけだから)

数年後・数百年後・数千年後・数万年後…という考え方、「史上初」「歴史上」なんて考え方も、その世代では「あり」かもしれないが、後世にはなんら影響も与えないものです。

モノゴトの価値観・尺度というものは自分たちの想像をはるかに超えるところで常に動いているのだから。

今の人類様が考えていること、発信していることなんて実は「小さい…小さい…」なんて地球という生命体に思われてもしかたが無い事ではある。
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浅草で海老天丼を食す

2014-10-05 00:23:51 | 今日のメシ
浅草・大黒屋天麩羅の「海老天丼」を食す。



大きな大きな海老天が4本(1本隠れています)

濃いめのたれにくぐらせて、どんぶりからはみ出て登場!!

 

揚げたてカリッサクッをいただくのではなく、江戸庶民の味として濃いめのたれといっしょにいただく。

この由緒ある店ならではの「海老天丼」です。
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東京スカイツリーに登る

2014-10-04 02:11:30 | 行ってきました
「天は我に味方したか…」

なんと、東京スカイツリーに登ってきました。

数日前から天気ばかり気になっていましたが、きょうは「うわぁ…秋の空(いかったぁぁぁ)」

行くからには眺望を楽しみたいですからね。

(なんてたって、先輩格の東京タワーに○○年たって初めて登ったのに、出来て間もないスカイツリーにもう行っちゃうんですから…)

 

  

今日ばかりは“おのぼりさん”で行きます。カメラを駆使してツリーを撮りまくりに行きます。

今でも混雑しているようなので、入場券はネットで購入…でもなぜか当日券より500円高い2500円(なぜ?)

どうやら長く並ばなくても良くて、優先入場出来て、5基あるエレベーターも優先的に登れるみたい…これだったら500円割り増しもアリですかね。

 

平日の昼間ですが、おじいちゃんおばあちゃんのグループ、旗をもったガイドさん付きの団体さん、あとは外国人が多いですよ。

屋外では自分も含めてみんな想い想いにカメラをパシャパシャやっちゃって、タワー内でも今日は眺望効きますからあっちこっちでパシャパシャと…。

 

地上350mの天望デッキをまず1周して、さらに1030円(30円ってナニ)払ってもう1つ上の450m天望回廊に行きます。

天望回廊は最高点451.2mソラカラポイントがありますが、あまりにも高すぎて、リアル感は天望デッキのほうがいいかも…。

 

 

また帰りには“お約束”のガラス床に立ったりして、一通り見物して登頂終了しました。

でも、ほんとに天候に恵まれて、「話のネタ」的にはよかったです。

(さすがに遠くはモヤがかかってはっきりとまではいけませんが、これはこれでまた“画”としてはいいかな)

 

まあ1度見れば(登れば)もういいかな…。やっぱ下からその雄姿を眺めている方が気分いいですから…。



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穴どろ -池袋演芸場 十月上席-

2014-10-03 23:56:28 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
十月、池袋演芸場上席夜の部は前座さんの「転失気」(個人的には好きな演目です)から始まりました。

「火焔太鼓」「道具屋」(あれあれ道具でかぶってないかい)「千早ふる」…とおなじみの演目と新作が織り交ざった内容です。

お目当て三三師匠の「道具屋」はきっちり古典の話に、ところどころにウィットにとんだくすぐりをテンポよく加えて、安心して聴いていられます。

筋立てはわかっていても、毎回ほんのちょっと変えて、どんな話になんだろうとわくわくして、いつのまにか三三師匠のワールドに引き込まれてしまうんですよね。

そして、トリ前の夢葉さんの大好きな鞭の音が入ったあとは(おめあて)市馬師匠が登場。

昔、小さん師匠の自宅にどろぼうが入ったという「まくら」から演目は「穴どろ」へ…。この演目も良く知れた演目で「まくら」が長かったぶんサラッと演じられました。



今回は前から2列目のちょうど演者が右・左に顔をむける位置に陣取りました、もう目と目が合っちゃって、しかも池袋は演者と客席が異常に近いもんだから、

「緊張」と同時に「少しでも盛り上げなくちゃ…」という役割も…(一生懸命拍手したりして、客席が演者をのせることも必要なことだし)この一体感って大事ですよ。

「池袋」のいいところってこんなところかもしれませんね。

やっぱ「池袋」っていいすよ…。
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2014-10-01 17:43:53 | 出来事
今日から10月 朝晩めっきり涼しくなって…。

ひさびさ「鳥」をじっくり見る。(偶然今日やっていたから)

子供の頃「鳥が人間を襲う」という興味本位で何度も見たもんだから、腰を据えて見ようとも思わなかったのだが、

たまには“じっくり見てみよう”という時間つぶしも兼ねて、見入ってしまった次第。

ストーリーも場面もけっこう忘れずにアタマに入っていて、特段目新しさはないのだが、いわゆるヒッチコックタッチをながめたり、“あら”探ししたりと

いつのまにか全編2時間の映画を堪能していました。



あらためて見ると「恐怖」「パニック」というものを視聴するものにいかに抱かさせるかの撮影テクニックに感心しました。

なんたって撮影は50年前ですもの、今となっては…というものもありますが、現在のそれに通じるような映画作りに対して眼を見張るものがあります。

(有名な学校のベンチ・ジャングルジムのカラスのシーン)(ラストの警鐘を唱えるようなシーン)(まだまだ他にもいっぱい…)

こういったパイオニア的な映画はあらためて永遠なものだと思うのです。(商業主義的な最近の映画は、結局は“残りません”もんね)
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