哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

「冷凍チャーハン・・・」

2023-11-09 16:39:00 | 今日のメシ
「冷凍チャーハン」がこんなにうまいとは・・・みくびっちゃって、ごめんなさい。

人づてに「おいしいから…おいしいから」って言われてたんで、昼めしに冷凍のチャーハンをいただきます。

「どうせ、冷凍でしょ…」っていう先入観があって、実は買うのをためらっていたんですが、そこまで言われたんで店先で手に取って・・・

最近の店頭での冷凍食品のコーナーのなんて充実していることやら・・・活況もありますよ。なんたって簡単に“上品な”お料理がいただけちゃうんだもの。



「レンジでパラっと! 本格炒め炒飯」

封を開けてみると、コロコロッと冷凍のごはんつぶが…これをお皿にこんもりこんもりと・・・(こんなに入れちゃっていいの…)

自分流にトッピングとして冷凍のほうれん草とベーコンを添えちゃって、レンジでチン!!

待つこと7分間、扉をあけるといきなり香ばしいにおいがプ~ンと。

あれだけ“こんもり”とお皿に盛ったのに、できあがりはちょうどお皿に一杯分(ちょうど「大盛」って感じ)



・・・で、さっそくパクリと。「ほお~なかなかイケんじゃん!!」

「めちゃうまい!!」とまではないですが、これはこれでなかなかの炒飯ですよ。

お店屋さんのような“ちょっとオイリー”なものでもなし、パラパラというよりはパサついていますが、喰える食えるどんどん喰えて、量もあってオナカも喜ぶってやつですよ、これは。

こんなに手軽に気軽に、腹一杯“大好きな”チャーハンがいただけるんですから・・・これは「アリッ」ってやつですね。

まさしく「冷凍チャーハン」おそるべし・・・みくびっちゃって、ごめんなさい。

いろんなメーカーから創意工夫のネーミングで冷凍チャーハンが出ています、さっそく食べくらべですね。

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渡良瀬遊水地 -渡良瀬CC-

2023-11-08 23:02:00 | ゴルフのこと
関東平野の真ん中に位置して、茨城・栃木・群馬・埼玉県にまたがった「渡良瀬遊水地」(初めて来ました)

洪水対策とか足尾問題とかいろいろな事情があるようですが、自然のダムのような役割からこの地を有効利用する形でさまざまな設備・施設があるようで

そのなかにゴルフ場があります。今回は「渡良瀬カントリークラブ」で初めてラウンドします。



遊水地の中ですから平らな地形で、まわり一面を遊水地の葦で囲まれています。

適度なドッグレッグと随所にあるハザードが効いていて、方向性と距離感が試されるコースです。



今日はこよみでは「立冬」なんですが、燦燦と日差しがまぶしいくらいの快晴でポッカポカ、もうたまらず半袖のかっこうでラウンドスタートと相成りました。

初めてラウンドするコースなんで、まずは狙いどころホールレイアウトをアタマに入れて、さぁ~ティーショットとなるんだけど、

なんかバタバタした気分で「とりあえず打っちゃぇ・・・」でティーショット。



コースの真ん中に球を運べばなんとか収まるんですけど、ちょっとでも曲げちゃったり、あっちこっちいったりすると、罠に(ハザードに)捕まっちゃったりして、気が抜けません。

まあこれもゴルフの面白さで(こういうことがないと面白くないでしょ)ここからいかにリカバリーするか、次の1打を打ちやすいところに置くか・・・こんなことを考えながら

大崩れしないようにプレーを坦々と進めます。(自分のプレースタイルも、なかなか成長したもんだなぁ)

なんせ天気がよくて、同伴者も和気あいあいで、初めてラウンドするんで次に何かるのか、どうなっているのか・・・なんて気分アゲアゲで楽しくラウンドしての一日となりました。



ベテラン(いぶし銀)の方とラウンドしていて、毎度思うのがグリーン周りの寄せ・・・今回も「すごい!!」を通り越して「すげぇ・・・」のひとこと。

ぴたぁっと1ピンに寄せてストレスなく1パットでなんなくおさめちゃうもんなぁ・・・(これには、まいった)

あらためてこんな場面を目の当たりにすると、アプローチのバリエーション、「自分のアプローチ」というものを」しっかり持っていますよね。

「グリーンに乗せなきゃ・・・」というプレッシャーを浴びるよりも、「グリーンまわりでいいんだぁ…」というくらいのアバウトのほうが、いいスコアに結び付くんじゃないかなぁ。(絶対の自信があってこそだけど)

平坦で距離もさほどないコースなんだけど、こういうコースだからこそ1打1打を積み重ねてゆかなければ、じわじわとボロがでてきます。(プレッシャー・ストレスに負けちゃって)

ラウンドを楽しむかたわら、自分のプレーにしっかり向き合う、こんなプレースタイルをブレずにできるようにしたいものですね。

快晴の下、ゴルフを楽しみながら、いろいろと勉強になったラウンドを楽しめました。



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ゴッホと静物画展 -SOMPO美術館-

2023-11-07 22:11:04 | ちょっとそこまで。
新宿西口・新都心の真っただ中にある“いつもの”SOMPO美術館へ・・・

SOMPO美術館といえば「東郷青児」「ゴッホ」「ひまわり」・・・とくるくらい、その収蔵コレクションは有名ですが、今回はゴッホの作品群とともに

西洋美術から静物画をコレクションした企画展がおこなわれているので、ちょっと観に行ってきます。



「ゴッホと静物画 -伝統から革新へ-」展

西洋ヨーロッパ静物画の流れの中で、生誕170年を迎えたゴッホがどのように影響を受け、後世にどのように影響を与えたか・・・



そんな絵画をそろえての「影響」とか「流れ」とかというものは、正直みんな同じに見えちゃうんでわかりません。これはにわか美術ファンとしては致し方ないことです。

西洋静物画というのは日本画ほど繊細ではないけど、写実的なものや印象派のような対象物のとらえ方・イメージを重視したようなものまで、画家本来の腕がそこにあらわれているような画風が見られます。



果実の静物画を見ても「色使いに見栄えがあるなぁ…」「奥行きがあって…」「陰影があって印象的」なんて思うだけですが、

はたしてどれが誰の作品かとかというよりも、1つ1つの作品を、ちょっと1歩下がって鑑賞して、そこからの見た目の印象を脳裏に焼き付けるような感じで、ひととおり順繰りと鑑賞しました。

とくに“これはっ”という作品に巡り合うというよりも、ココロを落ち着かせるような気分で絵画を楽しめた・・・という感じの好企画展でした。












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JIN JINが戻ってきた。

2023-11-06 17:02:00 | 今日のメシ
「JINJINが戻ってきたぁ・・・」

「えっ…」そんな情報を小耳にはさんだんで、これは行かなくちゃ・・と新宿・紀伊國屋書店へ



「生パスタ専門店 JINJIN」

一昨年惜しまれつつ耐震化工事のため閉店(2021/7/15閉店 20231/6/28ブログ投稿)別の場所で営業(新宿2丁目)していました。

でも「JINJINといえば紀伊國屋」というものがあって・・・それが、それがですよ先月末に、しかも前と全く同じ場所(紀伊国屋書店地下街のカド地)に戻ってきたんですから、これは行かなくちゃ。

もう〇〇年前高校生の時、「スパゲッティ(いまでいうナポリタン)」と「ミートソース」しか知らなかったものが、「ペペロンチーノ」とか「ボンゴレ」とか「カルボナーラ」とか初めて聞く初めて見る初めて食べる“スパゲッティ”に

ここJINJINで出会っちゃって、新宿に来たらここに行くと決めただけで、もうワクワクしちゃってね・・・それから社会人になってもけっこう通っていました。

まさしく青春の味・青春の店が戻ってきたんですから、小躍りしちゃうわけですよ。

注文したのは(いったん閉店の時と同じ)「JINJINカルボナーラ」

以前は店員さんに声掛けで「カルボっ」って注文していましたが、いまは券売機で食券になっていました。(以前は「ナポリっ」とか「ボンゴレっ」とか注文の活気がありましたが・・・)

数分して(ドリンク付きになってました)目の前に「カルボ」着皿・・・以前の平皿じゃなくて深めのお皿に、上品な盛り付けで・・・でもでも、ですよ

カルボナーラパスタにトマトソースがちょこんと添えられているのは変わりません。(これこれぇ・・・)

カルボナーラソースにこのトマトソースを混ぜ合わせると。まったりとしたソースが酸味の効いたピリっとしたソースになって・・・うまいのなんの。自分にとってのカルボナーラってこれですよ。(もうちょっと黒胡椒効くと最高ですが)

おおっと、隣の人は「ナポリ、大盛」ときましたね。ちょっと“焼く”ではなくて“ソースを絡める”スタイルで、最後にソースがビチャっと残っちゃうやつ。(これでいいんです。)

紀伊國屋書店で本買って(見て)帰りにJINJINで“スパゲッティ”食べて帰る・・・もうこれしかないでしょ。
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桃中軒霧右衛門 -浪曲定席木馬亭十一月-

2023-11-05 23:58:08 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
今月も浅草・木馬亭での浪曲定席を楽しみます。

今日の定席は「桃中軒霧右衛門 生誕150年記念」企画公演で、ゆかりの演者。演目をそろえたものです。



現在の浪曲を確立したといわれる桃中軒霧右衛門、なんでも現在のスタイル「袴姿」「演台の掛物」「衝立屏風」・・・などそのころ浪花節といわれた興行の祖として演台・形式を作り上げたようです。(当時は破天荒だったのでしょうね)

その後の浪曲界の繁栄を築き上げた人物として、名前が知れ渡っています。

今回の生誕記念講演では、芸人人生を描いた演目と、十八番の赤穂義士伝をそろえての公演となりました。

開口一番は「近藤勇ぼんやり女房」から「大石山鹿護送」「中山安兵衛道場破り」「桃中軒霧右衛門 桃源の風雲児」

中入り後「大石妻子別れ」「講談 玉川上水の由来」「流れる雲 桃中軒霧右衛門」「南部坂雪の別れ」まで



なかでも曲師お浜との駆け落ちからのくだり「流れる雲」、若き浪曲師としての桃中軒霧右衛門を手助けする事となるお浜との「男と女」のやりとりを花渡家ちとせさんが感情込めて熱演

そして今日の主任東家三楽師匠が「(名作)南部坂雪の別れ」でしっとりと・・・とっても充実した名演のながれで終演しました。

桃中軒霧右衛門生誕記念という、どの演目もとても聴きごたえあるもので、とてもよい企画公演となりました。


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目の定期検査へ -2023秋-

2023-11-04 18:54:28 | 出来事
「目の定期監査」に行きつけの眼科クリニックへ・・・

視力・眼圧・眼底・問診と起こりうる「白内障」「緑内障」の早期発見と予防を兼ねて・・・

目の球だけはなにかあっても元に戻りません。ふだん「医者嫌い」を自負していますが、これだけは・・・と目の定期検査を年二回しています。

ひととおり検査してもらって、問診では「いまのところ問題なし」というお答え、ここ数回の検査での数値も変わりなく、「このまま続けてください・・・」という感じで早々に。

白内障の進行を抑える“いつもの”目薬をいただいて、終了しました。(あ~よかった)



それにしても「混んでいますね・・・」待ち時間が長い長い、検査が始まっちゃえばささっと進むんですがね、

検査の方法も「眼圧検査」「眼底検査」「眼底深部撮影」なんて前回とも違ってだんだんと器具が進歩しているようで、

なるべく検査を受ける人に負担やストレスがないようにスムーズにカンタンに終わっちゃうもの(写真のフラッシュ閃光がなくなったのはいいですね)

それにくらべて昔から代り映えないのが視力検査、あの「C」ってやつ。これだけは今でも方法が変わっていないんで、ここで時間かかっちゃうんですよ。

まあ人それぞれだし、検査しながらちょっとした問診も兼ねているんで・・・しかたないか。

検査の結果は良くなることはなく悪くなるにもなく、「現状維持」ってところで、これはこれでいいんでしょう。

これからも(悪いところなくても)定期的な目の検査だけは続けたいものです。

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ジャパンモビリティショー2023に行く・・・バイク編

2023-11-03 12:08:00 | ちょっとそこまで。
「モーターショーで・・・」じゃなかった、4年ぶりに開催の「ジャパンモビリティーショー」

開催されるたび、毎回楽しみにしているのがバイクの展示ブース

今は乗っていませんが、あの“メカメカ”したスタイルが気になってジロジロと見ちゃうんですよね。

シートにまたがって“さっそうと”乗りこなしてみたり・・・こういった機会がなかなかないんで、もう子供みたいに乗り比べちゃう自分



低迷する日本のインダストリーの中で、バイクだけは技術も信頼もブランドもナンバー1じゃないですか・・・でも

そんな技術に裏付けられた分野も、EVとかモビリティとしての今までなかったコンセプトとしてはうかうかしていられませんよ。

異業種の参入、まったく新しい発想、バイクというメカニックの将来像、生活をサポートするモビリティとしての価値、生活をよりエンジョイするための将来のバイクの形・・・



EVバイク・EV自転車・様々な形態のモビリティ・身近な移動手段アイテム・・・・

いままでのモーターショーでのただ単に展示しているだけでは、もう何も生まれませんもの。

これからの将来にどのようにかかわってくるのか・・・「バイクという移動手段」がどのように変貌するか、まだまだアグレッシブな世の中が進みそうです。




※※今回移動手段として「空飛ぶモビリティ」が展示されていましたので、これも興味深く拝見しました。


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ジャパンモビリティショー2023に行く

2023-11-02 22:36:05 | ちょっとそこまで。
4年ぶりに開催された「ジャパンモビリティショー2023」に行きました。(以前の「東京モーターショー」のほうがしっくりくるんですが、これも時代の流れ)

早めに行ったんだけど、いつものように東京ビッグサイトは平日にもかかわらず駅まで続く長蛇の列・・・けっこう宣伝してるもんね。

業界関係者ぽい人、クルママニア・バイクマニア、すげぇカメラ持っている人、学生ぽいグループ、家族連れ、外国人のすがた・・・まあみんなわいわいと期待を胸に入場を待って長~い行列です。

ぞろぞろと数十分待って、やっと館内へ・・・とにかく広いんで効率よく回らないと・・・まずはガイドブックとエコバックを購入して、つぎつぎとブースを巡ります。



まず目についたのは、巨大自動車メーカーに混じって異業種のブースがあちこちに・・・EV関連・モビリティ・福祉・運輸・アウトドアなどなど

各ブースを歩き回るうちに、ただ単に新しいコンセプト・近未来のクルマを展示するんじゃなくて、将来のクルマの存在感、クルマのかたち、クルマの可能性・・・そして



「クルマ」という概念自体が“もう古い”ものになりつつあること、つまりは移動手段としてのモビリティというものが、近未来の世界においてどのような存在になるかを提案する、一大イベントなんだなぁ・・・と。

従来のクルマ(現在のクルマ)、デザイン、スポーティ、かわいい、街中、ラグジュアリ、移動空間、移動手段、生活サポート、運搬、アウトドア、キャンピング・・・空飛ぶモビリティ、ジェット機(ホンダ)まで

あれもこれもそれも・・・さまざまなシチュエーション、さまざまなライフスタイル、さまざまな業種、さまざまな移動手段、さまざまな用途で、

いままでの固定概念を外して、想像を湧き立てるような近未来の形。様相を見る事ができます。



実用的にはもちろん「EV」というものが乗用だけでなくバイク・自転車・トラックにすでに実用化され、特に従来の自動車メーカー以外の業種が多く参入していることがわかります。

まさしく「クルマ」というよりも「モビリティ」という存在が、将来にわたりどのように生活にかかわってくるか・・・これがコンセプトになっているのです。

いろんなブースを順繰りめぐり巡って、もうアタマがいっぱいになってくたびれちゃいましたが、新たな見識、近い将来のライフスタイルの一端を垣間見る事ができて、とても有意義なものになりました。

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11月1日 -2023年-

2023-11-01 09:50:00 | 季節・季語・季句
朝晩ぐっと寒く感じるようになった11月になりました。

秋は間違いなく深まっているのでしょうが、昼間はふりそそぐ太陽の光でポカポカなんですよね。

街中を行き交う人たちの中には長袖も人もいれば、まだまだ“名残の”半袖の装いも・・・

暑いんだか寒いんだか、人それぞれ感じ方は違えど、季節は巡っています。


秋深まる 身も心も しどろもどろ   (凡人)
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