観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
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錦帯橋界隈3(白ヘビ)

2008年12月08日 | 旅・風景・グルメ
ここの白蛇観覧所に着いたのは、閉館の3分前。100円を寄付箱に入れ、慌てて蛇の撮影。屋内の電気が消えたのは、3分後のぴったり5時だった。
ウィキペディアによると
”岩国のシロヘビ(いわくにのしろへび)とは、山口県岩国市で発見された白色のヘビ、および、天然記念物名称である。普通、動物の白化現象は一代で終わり遺伝することは少ないが、この白ヘビは遺伝によって白化が子孫の代にも受け継がれている。”
いわゆるアオダイショウの白化個体(アルビノ)だが、蛇好きではない私でも目が写真のように赤く、また、体色も結構きれいなので、触ってもいいかなという気持ちになる。
白ヘビ神様の使いだとかされているが、財団法人 岩国白蛇保存会のホームページによると、屋外施設で孵化した幼蛇を、屋内施設に収容し、生後3年まで人工的に飼育管理をしている。成長したシロヘビは、再び屋外施設に放飼し、自然に近い環境の中で、保護増殖を図っている。
しかし、白蛇と漢字で書くと1983年公開の小柳ルミ子主演の「白蛇抄」を思い出す。当時の彼女は31才、この映画で日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。
ちなみにこの映画は、杉本哲多のデビュー作である。


待ち受け画面にして、携帯電話をお守り代わりにしようとでも考えているのだろうか。